【「デフコンレベル」って…】

 5月26日に佐賀県の新型コロナ対策本部会議が開かれたというので、県のホームページから新しい資料を拾ってみました。


 今回は、新型コロナ感染の第2波、第3波に備えて、感染拡大の段階別の医療提供体制の基準を示した表が示されています。
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 入院患者数に応じた病床、軽症者用の療養施設の提供を段階別にさだめ、その発動と解除の目安としているもので、この基準自体は分かりやすいと思います。


 それにしても「医療提供体制のデフコンレベル」というタイトルが気になりました。「デフコンレベル」って何?


 調べてみると、「デフコン」=Defense Readiness Condition(防衛準備体制)という航空軍事用語の略で、アメリカ国防総省が作成している軍の戦争への準備指針のことだそうです。
 ゲームなどにも使われているそうですが、要するに有事に向けた警戒レベルということです。


 新型コロナ感染拡大防止の取り組みを「戦争」と捉えた表現が世界的にも目立ったように思いますが、今では新型コロナウィルスは「撲滅」の対象ではなく「共存」しながら生活を維持していくという発想に転換しつつあります。


 そういう時に、あえて軍事用語を使う必要があるのでしょうか。「デフコンレベル」というと何だか勇ましくてかっこいい、という感覚なのでしょうか。
 普通に「警戒レベル」「レベル1」「レベル2」などでいいのではないでしょうか。



https://www.weblio.jp/content/デフコン


#新型コロナ感染拡大防止
#佐賀県の医療提供体制
#デフコンレベル
#医療に軍事用語は必要か

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