【災害のおそれのある場合の情報共有は?@議会と執行部の情報共有】

 警報級の大雨の際、特に自主避難所が開設されたり避難指示が出されたりしたら、災害対策の会議が開かれ、議会を通じて各議員にも被害状況や避難所の状況などが報告されるのが常なのですが、なぜか今回はそういう動きになっていません。

 13日には雨がひどくなるとの予想があったので、昨日の夕方、議会事務局に「議会からも参加する災害対策の会議は開かれていないのか」と問い合わせたところ、「現時点ではそれはないようだ。今のところ山間部への避難所開設という段階なので、また状況が変われば動きもあるかも」とのことでした。

 しかし、今日になってもそういう動きは見えてきませんでした。

 避難所の状況は市のホームページでも公開されるので、そちらを見ればある程度わかりますが、被害の状況などは見えてきません。

 議会では、災害対策本部の立ち上げがなされたら議会の災害対策組織も立ち上げられ、議員からの現場の状況報告や市への問い合わせなどを個々に担当課に行うのではなく、情報共有は一本化して行う仕組みにしています。

 ところが、今回はそういうものがないため、全貌が掴みにくいうえ、個別案件は個別に担当課に声を上げざるを得ないという状況になっています。

 避難所に関していえば、台風ではなく土砂災害や浸水対策なので、特に中部、南部地域の浸水対策としての避難は、ご自宅が安全であれば特に避難しなくてもいい、という選択はありうると思うので、22時時点での避難者数は佐賀江川の氾濫危険水位にともなう北川副校区以外は相対的に少ないようです。

 だとしても、福祉的避難が必要な方への対応はどうなっているのだろうか、という声も寄せられています。

 佐賀市の方針では、一時的な避難の場合はまず、避難しやすい近隣の指定避難所の中で「福祉避難室」を設け、長引くようであれば福祉避難所を開設する、ということにしています。

 しかし、昨年の台風の時は、県内で初めて福祉避難所を開設し、ほほえみ館や人工呼吸器など酸素電源が必要な方向けに電源確保ができるようにと市役所本庁の会議室も開放されました。これで安心した、との声が当時寄せられていました。

 今回は、そういう動きがないので、不安をお持ちの方もあるのではないでしょうか。

 台風とは違って、停電というリスクはあまりないかもしれませんが、医療的ケアの必要な方、車椅子ユーザーの方達がゆっくり過ごせるような環境が各避難所で保障されるのか、というのがやはり心配です。

 これまで、福祉避難所のことを議会でも繰り返し議論されていますが、担当部署で適切な対応ができているのか、また、そういうことについての相談先をホームページでもきちんと明記することなどがやはり必要だと思います。
★佐賀市役所ホームページ→ https://www.city.saga.lg.jp/

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#命を守る
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