【一般質問4日目@佐賀市議会】

今日の佐賀市は昨日とうって変わって肌寒い雨模様です。画像

今日は一般質問の4日目で、4名の議員の登壇でしたが、なんと午前中に3名、午後から1名という超スピードでした。おかげで、後に続く方々はヒアリングの時間が確保できてよかったかもしれません。


今日は農業振興に関わる質問を3名の方がされ、平野部と中山間地域それぞれの課題はありつつも、共通しているのは高齢化と後継者不足により、集落営農組織でも中山間地域支払い交付金の受け皿である協定集落にしても、小規模の集落単位では回せないので、規模を大きくした法人化組織への統合や広域的な取組みを検討せざるを得ないところにある、という課題でした。


また、TPP11やEPAなどによる関税撤廃の影響で、地域農業に深刻な影響が予想される中で、ブランド力アップや「稼げる農業」、人手不足の解消のためのスマート農業の振興や外国人就農者の課題も提起されました。


中山間地域特有の課題としては、冬場に農業ができない時に林業と兼業で少しでも所得向上につながるような農林兼業という提案も改めてなされていました。


久米議員の消防団の定年制が条例で定められていることについて、地域の実情が追いついていないので見直してほしいという提起も切実なものがありました。


野中議員は地域包括ケアシステムの佐賀市の進み具合についての質問。切実な問題であるだけに、地域での連携システムができているところとそうでないところについての、ギャップを質していたのだと思いますが、もう一つ噛み合った答弁が欲しかったところです。


中野議員はさが桜マラソン2019についての質問でしたが、この質問の中で1964年の東京オリンピックの際に、当時中学生だった中野さんが聖火ランナーの伴走をつとめたというエピソードが印象的でした。根っからのランナーさんなのですね。
さが桜マラソンは日本一平坦なコースで、毎年人気。今年も募集から2時間ちょっとで8500名の定員が締め切られたそうです。沿道のボランティアやおもてなしも好評で、ランネットでの評価もランキング上位です。「日本一を目指そう」というこころいきでしたが、全国的には「おもてなし合戦」でふるさと納税のような争いにもなっているとも聞きますから、私はあまり無理せず佐賀らしく市民とランナーに愛されて着実に続いていくといいなあと思います。


重田議員は民間の昭和バスが路線再編することについて、山間部の影響と今後の公共交通のあり方の認識を質問。
運転士不足、高齢化、働き方改革への対応を理由に昭和バスが再編するのは県内26路線。うち18路線は 佐賀市、神埼市、多久市などにも影響するので、古湯温泉より上にはバスが通らなくなる地域、神埼から三瀬に向かう地域、北部バイパスから小城に向かう地域などを職員が乗降調査もしながら検証したそうです。


今後は、各地域ごとに住民の利用ニーズをつかみながら、そこにあったやり方で公共交通の再構築を図っていくために協議を進めるとのことでした。
もともと、富士町内は自宅からバス停までが遠く、そこまで車で送ってもらわなくてはならないというのがこれまでの状況なので、デマンド交通やコミュニティバス、その他のやり方を組み合わせることも含めて「今よりむしろ便利になる」ことを目指してほしい、という提起でした。


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