【総務委員会 第13回所管事務調査 その2】

畑瀬副市長への聴き取りの午後の部は13時10分から16時15分まで行われました。


今回は、これまで執行部の職員に質疑してきたことを踏まえ画像て時系列で正していく流れで、①サガン鳥栖の竹原社長との関係、②旧富士小体育館の現地視察から、そこを利用提供すると決めた経緯、③財源について佐賀市民会館の解体費の残額から流用すると判断したこと、④誰もが一番気になっていた「なぜ議会に報告しなかったのか」という点、⑤ホームタウンとなることについての認識などが各委員から質疑がなされました。


①竹原社長とは佐賀青年会議所時代からの付き合いだが、特にサガン鳥栖の支援を通じて親交を深めて来た。プロスポーツチームの維持には資金力が必要だが、サガン鳥栖が当初5億から6億円の資金力だったのが、竹原社長になって30万円まで伸ばしていることから、そうした実績や資金力は信頼できると判断した。
個人的な親交から誤解を招くようなことになってしまったので、今後は控えていきたい。


②具体的には練習会場の確保についての相談があり、既存の施設があればそれがいいと思ったが、旧富士小の体育館をみて床を研磨すれば使えるようになるなら、と、「ここでよければこの線で要望を出してほしい」と伝えた。


③財源について、市民会館の解体費が残っていたことはわかっていた。自分の中では数百万円から1千万円程度の補習だと思っていたので、そのくらいなら対応できると考えていた。ただ、市長に伝える時に「修繕」という言葉を使ったために、市長が「300万円程度の修繕と思っていた」という受け止めとなったのだと思う。自分でも、2400万円という数字がわかったのは、年明けの予算流用伺いの段階だった。


④議会への報告については、市長は当然、私がするものと思っておられたはず。自分も報告しなくてはと思っていたが、記者会見の前に、と考えていたのが会見が伸びていくうちに失念してしまった。隠すつもりは全くなかった。誠に申し訳ない。

⑤バルーナーズのホームタウンになることについては、バスケットの競技人口が多いことやBリーグの観客動員も多いことなど聞いていたことから、佐賀市をホームタウンとするプロチームがあることで、佐賀を元気にできると考えた。


主に以上の内容でのやり取りがなされ、畑瀬副市長は通常なされるべき手続きを踏まなかった事務手続きの不備や記録として残すように明確に指示しなかったことなど、「全て自分自身の責任であり、市民と議会に不信を招いたことと職員にも大きな負担をかけてしまったたこと、市長にも多大な心痛をかけてしまったことを心から申し訳なく思う」としつつも、「決して利益供与とか便宜供与ということでは一切ない」と明言しました。


委員からは「個人的ではないと言っても組織的対応がされなかったことは独断専行と言わざるを得ない」「佐賀市にメリットがあることとしてバルーナーズを支援したいなら、なぜ情報共有をして来なかったのか、納得がいかない」「あくまでも畑瀬副市長の思いがここまで突き動かして問題になって来たという自覚を持って責任を取るべき」との厳しい意見が相次ぎました。


畑瀬副市長からの聞き取りの後、委員間討議が行われ、今回を持って職員や幹部からの聞き取り・調査を終了し、調査報告のまとめに入ることになりました。


次回(第14回)の会議ではまとめ案の協議となります。


次回は1月25日(金)9時から行われます。


#佐賀市議会
#総務委員会
#所管事務調査
#旧富士小体育館の事前改修

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