【普通救命講習の受講】

先月末に受験した防災士の資格取得の際には、画像救命講習を受講しておかなくてはならなかったのですが、9月の一連の養成講座の前までに間に合わなかったので、同じ事情の数名の方とも一緒に一番近い日程の講習を申し込み、今日の午前中に救急救命講習を受けました。


佐賀広域消防局の中で各消防署が持ち回りで講師を担当されているそうで、今回は多久消防署の担当でした。


実技中心で①胸骨圧迫による心臓マッサージ、②人工呼吸、③AEDの操作、④これら一連の流れを続けて行う、ということを5~6名1組の5つのグループに分けて全員が実施しました。


これまでも総合防災訓練の時や公民館での防災講座、市議会での防災講座などで何回かやったことはあるのですが、これまで地域防災リーダー養成講座を受けてきた上で改めてこの講習を受けると、これまで以上にいろいろな動きの意味がわかって来たように思いますし、胸骨圧迫の正しい姿勢やリズムの刻みなども相当意識して行えるようになったと思います。


救急車が到着するまでの平均9分間に、心停止状態から救い出すための知識を持つ人が増えるほど、命をつなぐことにつながるのだということで、みんな真剣に講習に臨みました。
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後半は応急手当ての話を聞きましたが、時代とともにこれまでの常識が変わっているようで、例えば止血の時には、傷口よりリンパ腺に近い手足の根元のところをベルトや紐できつく縛って…というふうに聞いてきたのですが、神経などを痛める場合があるので、きちんとその方法で訓練を受けた人以外はしてはならない、となっているそうです。
今は、止血のためには出血部位を清潔なガーゼやハンカチ、タオルなどを重ねて指先や手のひらで強く圧迫する【直接圧迫止血法】というやり方が主流だそうです。しかも、いったん抑え始めたら途中で「止まったかな」などとのぞいてみたりせず、ひたすら抑えなさい、血が滲んできたら取り替えるのでなくその上に新しいタオルなどを重ねていきなさい、ということだそうです。


応急手当て講習テキストは5年おきにガイドラインが改定されているのに合わせて改訂されるそうで、現在は2015年ガイドラインに対応したものだとのこと。止血方法が変わっていくように、いろいろな検証が進むにつれ、より効果的な応急手当ての方法が編み出されていくということで、この講習も一度受けたら終わりではなく、受講修了証の有効期限は3年だそうですから、また3年経ったら講習を受けることになります。


ともあれ、無事に普通救命講習を受けたという修了カードをいただきました。偶然にもナンバーが99=救急ということで、防災士試験の合否判定の知らせの前に幸先のいい感じがしました。

#佐賀広域消防局画像
#救命講習
#まずは心臓マッサージ
#胸骨圧迫は1分間に110回のテンポで30回
#人工呼吸は2回
#ひたすら胸骨圧迫を繰り返す
#AEDは使えますか
#3年に一度は救命講習を受けましょう

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