一般質問2日目@佐賀市議会

一般質問の2日目。


今日も4名の議員が質問に立たれました。



今日は、婚活支援や中山間地域の農業振興策、中学校の部活問題、山間地域の防災対策、児童生徒増が見込まれる地域での学校大規模改修後の教室確保問題、カラス対策、消防団員支援の取り組み、少子化対策と男女共同参画施策の取り組み、さが桜マラソンの総括、佐賀駅周辺整備構想、離婚や別居にともなう子どもの面会交流支援といったテーマでの質問で、どれも興味深く聴きました。



学校教室整備の問題では、人口増が見込まれているのに既設の基準内でしか大規模改修がなされておらず、図工室をつぶして教室確保しなくてはならない学校の実態が出されていました。



似たような問題で、放課後児童クラブの専用館を作るという時に4年生以上の受け入れが予想されているのにその時点での3年生までの受け入れしか対応できない施設を作ることになってしまったケースなどを思い出しました。
人口増が予定を上回ったため、との答弁でしたが、教育施設なので結局不足する教室の対応して仮設校舎を立てるか、それが常態化したら増築になるという事で、聞いていても苦しいやりとりだなあ、と思いました。



また中山間地域に関して、農業問題、中学校の部活問題、防災対策とそれぞれ人口減少や定住促進にも関わることで、考えさせられることがたくさんありました。



少子化対策と男女共同参画施策については、これまでに行政経験のある議員の質問だったので、外国の例も引きながら、かつては女性が介護や家事をやっていた北欧の国々も人手不足から女性の社会進出が社会的要請となり、それが男女共同参画推進に結びつき、結果として子育て支援や高齢者福祉の増進につながっていったこと、日本は男女共同参画の取り組みが世界的にみても114位と遅れているが、これが進んでいるところは少子化に歯止めがかかっているという流れであること、などが語られ、さながら講演会のようで面白かったです。



ただ、その中で男女共同参画の部署が機構改革で市民生活部に移った意図として「さまざまな相談に乗っていける」「市民への啓発が進む」という答弁だったことについては、この問題は啓発や相談だけの問題でなく、具体的な施策として展開することが大事なのに、そこがやはり足りていないのではないか、と感じた次第です。


離婚や別居にともなう子どもの面会交流支援の問題では、明石市が弁護士出身の市長のもとで「親は離別しても子どもは両方の親に会いたいと感じている」という発想から養育プランを離婚届と一緒に提出することで子どもの思いに応えるようにしていることが紹介されました。



児童虐待などの問題で面会交流をさせないという場合もあるので、一律ではないにしろ、子どもの思いに寄り添った支援のあり方については佐賀市でも検討していく必要があるという方向性の答弁がなされました。

今日も記者席のように記録に徹しました。




本会議終了後は、一般質問のヒアリングで、市立図書館問題、学校給食問題、東名遺跡問題の3項目で準備のやりとりをしました。けっこう意見交換になるのですが、これで終わりというわけではないので、議場でのやりとりが楽しみです。



なお、今日は12日に締め切られた意見書の案文が全議員画像に配布されました。今回は教職員定数確保と義務教育国庫負担の検事を求める意見書、協同労働の協同組合法制定を求める意見書(以上が社会市民クラブ)、子どもの医療費助成を求める意見書案(社会市民クラブと共産党の共同)の3件が発案されています。


発案された意見書案は19日の意見書調整会議やなどを経て会派間で調整されて最終的には最後の本会議の日に取り扱われることになります。市民共同としては3件とも賛同できますし(医療費助成については当然、これまでは提出する側でしたから呼びかけていただければ乗る話です)全会一致になればいいな、と思います。



私も文教福祉委員会の視察をふまえた意見書案の提出について関連する会派の議員に呼びかけて案文を準備していましたが、せっかくだから委員会として研究して深めていこうという提案もあり、発案を見送り、委員会の活動に委ねることにしました。


というわけで、本日も無事に終了しました。



#佐賀市議会
#市民共同
#一般質問
#他の議員の質問も勉強になります
#住民こそ主人公

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