平和曼荼羅ワークショップ~フィリピンからの通し行進者・サニョさんと佐賀北高美術部@SAGA

 核兵器廃絶を願って毎年全国11の幹線コースで、8月の広島・長画像崎に向かって歩き続ける「国民平和大行進2015」が、26日に佐賀県入りし、基山町で福岡からの引き継ぎを受け、県内を通過中です。

 この平和行進には、1コースを通して歩く「遠し行進者」もおられ、今年は佐賀県内を二人の方があるいておられます。

 1人は、沖縄~長崎コースを行く山内金久さん。元板橋区議会議員で、昨年、北海道~東京(日本海コース)を通して歩かれたのに続く2年目だそうです。なんと66歳で、トランペットも吹きながら歩いておられるそうな。

 もう1人が、フィリピンから参加されているA..G.サニョさん、40歳。福岡~佐賀~佐世保を歩かれているとのことです。
 サニョさんは、フィリピン大学で景観工学を専攻した後、写真家として報道分野で活躍。気候変動防止を訴える活動や、アーティストとして海洋生物保護を訴える絵を公共の場に描き、社会にアピールする活動もされているとのこと。

 ミンダナオの和平を進める活動に画像も参加し、芸術を通じて平和を推進するために、紛争地帯で活動する国際NGOの平和大使に選ばれて中東などの紛争地を訪問し、「平和の願い」を絵を通じて拡げています。

 サニョさんがネットなどを通じて呼びかけると、多くの人が壁画を描くために集まってくるそうですが、この5年間で500か所に絵を描いたそうです。とりわけ、4000人のボランティアを率いて、マニラのEDDSA通りからケソン市に至る世界最長の4キロにわたる大壁画を各プロジェクトも完成させ、ギネスに記録されているそうです。

 現在、ミンダナオのスールー州で教育と平和を推進する「アートアタックグループ」を立ち上げて活動されているそうです。

 そういうサニョさんがおいでになるのだから、佐賀で何かできないか、画像と平和行進実行委員会で話し合う中で、北高美術部の生徒とのワークショップをしてみよう、ということになり、かけあってみると、顧問の先生も協力してくださることになりました。

 というわけで、27日、鳥栖から吉野ヶ里まで行進した身体そのままで、サニョさんが佐賀北高のそばの天祐1丁目公民館に来てくださいました。

 北高美術部の生徒さんも、2年生5名が来てくれて、顧問の先生に見守られながらのワークショップとなりました。

 私も、北高14期生でもあるし、地元原水協の一員としてかき氷の差し入れをもって覗きに行きました。

 サニョさんは前半、フィリピンでの活動や芸術の持つ力や可能性について、パワーポイントを使いながら話してくれました。意思疎通は、佐賀県原水協事務局長の田中龍一郎さん。田中さんなしでは、なしえないプロジェクトでもありました。

  40分ほどの話のあと、サニョさんは各地で平和の願いを込めて描いている「平和曼荼羅」をここで描いてみよう、と提案。
 美術部で用意していただいた画材を使ってワークショップの開始です。

  大きなコンパスで円を描く。
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  円の中に言葉を入れる。
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  円の中に絵を描く。
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  色を入れていく。

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  最後に、外側の円に参加したメンバーのサインを入れて完成!
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  と、簡単に書きましたが、「どんな言葉を入れよう?」「何を書こう?」と最初は人見知りだった美術部のみなさんも、だんだん乗ってきて、「白石町」のゆるキャラ「白石みのりちゃん」や高文祭のキャラクター「かちっぱ」、ムツゴロウ、感謝や信頼の言葉などを書き入れていきました。

 サニョさんは終始、穏やかにリードしていき、最後に素敵な平和曼荼羅ができました。

 これは、8月6~9日に開かれる佐賀市平和展の中で、どこかに展示してもらえないか、市に申し込んでみよう、ということになりました。

 平和行進は、28日に吉野ヶ里町~神埼市~佐賀市役所に到着します。市役所には4時前ごろに到着予定です。この曼荼羅も市に手渡したいと思いますので、お近くの方は、どうぞ足をお運びくださいませ。

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