子どもを真ん中に、まちづくり~子どもをめぐる2つの取り組みに参加

 2月17日、19日に、子どもをめぐる問題を考える2つの会合に参加しまし画像た。
ひとつは、2月17日に開かれた「佐賀市民総参加子ども育成運動推進委員会」、いわゆる「子どもへのまなざし運動」推進委員の合同分科会です。私は今回から議会選出でこの推進委員になりましたので、委嘱状をうけたところからスタートです。

 これは「佐賀市未来を託す子どもを育むための大人の役割に関する条例」(まなざし条例)の推進のための委員会で、家庭分科会、地域分科会、企業等分科会、学校等分科会の4つの分野に分かれて子どもをめぐる問題を考えています。今回は、年度末にあたって、その合同の会議でした。

 それぞれの分科会で話されていたのは、メディア依存を防ぐ方法について、子どもたちの地位での様子について、
保護者の子育て意識を高めるためにはどうするのか、マニュアル世代で積極性がない子どもたちになっているのではないか、その勤労観や職業観を育むには・・・など、多種多様な課題が提起されているのが表われていました。

 ただ、「お祭や行事に子どもが来ないのは、家庭の問題もある」「来ない子どもをどうするか」という話の流れでは、現在の保護者の就労状況などをふまえての対応がみえない気がしました。私は、まなざし条例の制定の時から「子ども自体が中心に座った『子どもの権利条例』とは性質が違う。大人の役割は確かに大事ですが、もっと子ども自身を真ん中にすえた発想が必要ではないか」という趣旨の発言をしました。

 19日は佐賀市社会福祉大会で、大正大学の西郷泰之教授による「親子を真ん中においた地域づくり」というテーマでの講演を聴きました。
 この中で「以前はサザエさんのように一家でも3世代、地域にもつながりがあったのが、いまや核家族で地域とのつながりも薄く、人類史上初めて親だけで子育てしなくてはならない危機に瀕している」という提起がなされました。なるほど、この角度から見ると、子どもの生きる権利、保護される権利を守る上での「大人と地域の役割」が重要なのだとあらためて認識しました。

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