吾子ちゃんの笑顔を輝かすコンサート Vol 3

 日本で約20人ほどしかかかっていない画像とされる、ニーマンピック病C型(http://www.npcj.net/)と闘っている4歳の少女、高藤吾子(たかふじ・あこ)ちゃんを支える会によって、6月から月に一度のペースでチャリティコンサートが開かれてきました。

 今日はその3回目で、午前11時と午後2時の2回に分けて、歴史民俗館古賀銀行の浪漫座を会場にして、マリンバグループの「マリンバ・んと」による演奏が行われました。吾子ちゃんは、マリンバ・んとのリーダーの関家真一郎さんの姪御さんにあたるのです。

 私は、事務所のメンバーを誘って3人で午後の部に出かけました。ちょうど関家真一郎さんのお父さんの席が空いていたので、最前列の特等席に座ることができました。

 関家さんの軽妙な語りとマリンバ画像の涼しげな音色に、しばし猛暑を忘れて過ごすことができました。なじみのある曲の数々が演奏されたのですが、「月にまつわるメドレー」で、「兎、朧月夜、月の砂漠」などがつながれ、特に最後の「月の砂漠」はボサノバ調の素敵な調べでした。関家さんによると、マリンバはまだ歴史が新しく、レパートリーがたくさんあるわけではないので、機会あるごとに自分で編曲してマリンバの演奏曲としてのレパートリーを意識的に増やしているのだそうで、「月の砂漠~ボサノバ調」は関家さんの作品だとのこと。

 さらに、ビートルズの「オブラディ・オブラダ」を演奏するにあたって、ビートルズのBにかけて、音楽の世界の「三大B」=バッハ、ブラームス、ベートーベンの名曲をもぐりこませて編曲されたとのこと、ところがこれには逸話があって、友人に「ビートルズのBにかけて3大Bの作曲家をいれた曲を作ったよ」というと、その友人は「ビートルズは『ザ・ビートルズ=THE BEATLES』だから、「T」から始まるんだよ」と言われてしまった・・・とのこと。そんな笑いを誘いながらの演奏は楽しく素敵でした。

 演奏の合い間に、吾子ちゃんとそのご両親の高藤夫妻画像が登場され、吾子ちゃんの病気と自分達の思い、この病気はまだ解明されていないことが多く、大人になってから発症した場合には「怠け病」とか思われる場合もあるそうで、チャリティでよせられた募金は吾子ちゃんの治療と今後の研究に役立てるようにしたい、との願いが語られました。
 吾子ちゃんは、午前中はお元気だったそうですが、お昼ご飯を食べた後で(直接飲み込むことはできず、管を通しているそうです)ちょっとトロトロ、ユラユラとしていましたが、あどけない笑顔に本当に胸が詰まる思いになりました。

 なんとか吾子ちゃんとそのご家族、また同じような境遇の方たちの支えになりたいね、との思いを強くしたことでした。

 ちなみに、この会場には、吾子ちゃんのチャリティコンサートの提唱者であったシンガーソングライターの杉谷 努さん(カレー屋のSugiさんです)もおいでで、いろいろ繋がりのある人同士を紹介しあったりして、絆の深まるひと時でもありました。

 なお、このチャリティコンサート、4回目は9月26日(日)に656広場で行われるそうで、関家真一郎さんのマリンバとともに、1回目に登場した子育てママシンガーのmonさんもご出演の予定だそうです。ぜひ、おこしください!

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この記事へのコメント

Sugi
2010年08月30日 01:37
monちゃんの唄、関家さんの演奏+商店主さんもアイデアを出し合って心のこもったコンサートになるように・・・入場無料なのでぜひ足を運んでくださいね。俺はマクロビオテックな料理を出そうかと・・・楽しみが増えました。
命、食育、人情・・・いろんな優しさ満載のコンサートになるようにがんばりますね。で、これは俺からの提案なんですが・・・涙を流すのはやめましょう。みんな笑顔で吾子ちゃんを、家族を迎えて頂ければ・・・みんな笑顔になれますって。その笑顔が吾子ちゃん、そして家族の皆様の元気になると思います。
管理人 明子
2010年08月30日 01:52
>Sugiさま、ありがとうございます。
26日のとりくみは楽しいあったかいものになるといいですね。
吾子ちゃんの笑顔は本当にかわいくて、ほよほよ、ゆらゆらしながらもお父さんと微笑みあっている瞬間とか、もう、一瞬でも見逃したくないなあ・・・・と思えるほどでした。涙を流すというより、あれは汗を流していたのであって、ひたすら吾子ちゃんの笑顔に魅せられておりました。
 そういう意味では、Sugiさんのご提案どおり、笑顔から笑顔が広がるように・・・・というお気持ちは、賛成です ♪
×第二迷信
2010年08月31日 00:33
>日本で約20人ほどしかかかっていない

言わんとすることは、(先入観をもって読めば)わかるんですが、
言葉通りに「~しか、~いない」とると

「もっと患者がいておかしくないんだけれど、20人しかいない…」
「もっと患者がいれば、研究が進むのに20人しかいない…」
というふうなことになります。
 (こまかいことですが、)
管理人 明子
2010年08月31日 00:44
>×第二迷信さま
 お久しぶりです!暑さのためにお出ましにならないのか・・・と少し淋しい思いをしておりましたが、相変わらず鋭いご指摘をありがとうございます。

 おっしゃるとおり、一定の先入観を持って読んでいただかないといけないみたいですね。
 しいて言えば、「20人しか把握されていないけれど、本当のところそれですむかどうかわからない、もっといるかもしれない。でも研究がすすんでいないので実態はよくわからない」というのが、私の言いたいことだったのです。

 ものの表現は、ちょっとしたことで躓きをうみますから、要注意ですね。ありがとうございます。

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