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zoom RSS 「3.11福島を知る映画のつどい」に220人

<<   作成日時 : 2017/03/12 00:43   >>

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 「3.11福島を知る映画のつどい」は、おかげさまで220名のお客さまにご参加いただきました。

 特徴的だったのは、親子連れや消防団の方々などをはじめ、おそらくは「原発問題」を正面に掲げる集まりにはご参加いただけないような幅広い方にお運びいただき、大地震と津波に加えて原発事故に遭われたた福島の人々の6年間をアニメと生の声とで感じ取っていただく機会になったのではないかと思います。

 3月11日という特別な日に、地元を離れて遠く佐賀までおいで頂いた石井絹江さんのお話はとても心に響きました。被災当時の混乱のもよう、家族と公務員としての葛藤、町民とともに生きる姿勢、希望のタネを探して力を合わせようとする姿勢、同時に、原発事故さえなければ救えたはずの命を救えなかった無念、国や東電が的確な情報を示さなかったために、町民を無用な被曝に晒してしまったという町長はじめ役場職員の無念などが語られました。

 そして、今なお、津波被害の地で探し出せずにいる消防団員の息子の命を案じている方のお話しも映画と結んで語られ、あらためて観返したい思いがしました。

 会場ロビーでは、福島の今を伝える新聞記事の展示、石井さんがご夫婦で開いておられる石井農園の加工品のドレッシングやジャム、天栄村の特別栽培米の展示、福島や放射能問題を考える書籍の展示も行い、関心を寄せていただきました。

 また、終了後は「福島に行ったことがある」「浪江町の仮設住宅と交流してきた佐賀市立の松梅小中学校で、子どもたちと過ごしてきた」「今後交流したい」など、石井絹江さんを囲む輪が引きも切らず…。石井農園のパンフレットもあっという間になくなってしまいました。

 会場でお寄せいただいたアンケートでも、びっしりと書き込まれたものが多く、「福島に行きます」「福島の農産物を食べてみます」「辛い思いを語ってくださりありがとうございます」「知っていたつもりだったけれど、あらためて厳しさがわかりました」「テレビの報道では見えてこない話が聞けてよかった」「紙芝居をもとに事実のエピソードで作られたアニメを、もっと多くの人に見てほしい」といった声がよせられていました。

 原発に対する賛否を超えて、まず、何が起きたのかを正面から捉えていただくことで、次を考えるきっかけにしてほしい、という「浪江まち物語伝え隊」といくまさ監督の思いが伝わったのではないかと思います。

 なお、アニメ上映中に地元の消防団の方に火災発生メールが届いたために途中で泣く泣く退出されたり、他のイベントと重なって来られなかったり、という方もあり、また上映の機会が持てたら、と思います。

 ご参加いただいたみなさま、ご後援などご協力いただいたみなさま、ありがとうございましたました。

 終了後に実行委員会メンバーを中心に、石井絹江さんを囲んでの交流会をしました。遅い時間帯ではありましたが、他のイベントに出ていた方も駆けつけていただき、講演で語りきれなかったことも含めての話を聞きつつ、感想を語り合ううちに、なんと11時半にもなってしまいました。

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