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zoom RSS コミュニケーションについて考えた ドキュメンタリー映画「Start Line」

<<   作成日時 : 2017/02/12 14:57   >>

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耳が聞こえない映画監督・今村彩子さんが2015年7月1日に沖縄を出発して8月26日に北海道の宗谷岬まで全国縦断の自転車旅を敢行し、コミュニケーションが苦手な今村監督が自転車旅を通して出会った人々とのコミュニケーションについて考えるというドキュメンタリー映画「Start Line」が昨日から17日までシアターシエマで始まりました。

今日は宮城のドキュメンタリー映画を観る会の主催で今村監督のトークライブとランチ交流会もついた特別上映会で、私もスタッフの一員として宮城県人会さがのグッズ販売を担当しました。
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映画もトークライブもは椅子を追加しての満席の大成功。
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 監督を囲んでのランチ交流会は約20名の参加でしたが、全く手話のできない人は私を含め3名でしたから、通訳をしてくださる方や、手話もできるサポーターの方の力を借りて意思疎通を図ることができました。
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映画にも出てくるのですが、普通なら聞こえる人たちの中で聞こえない人が「話に入れない」と思うことが多いのに対し、一転して逆の立場になることによって、コミュニケーションをとるには常に相手を尊重する、相手の存在を認めることの大切さをあらためて思い知らされました。

たとえば、手話だと静かに話せる便利さがある一方で、常に相手を見ていないと会話が続きません。唇の動きを読み取るにしても同じです。停電して真っ暗になったらどんなに孤独だろう、とも思います。これは実際に「架け橋 きこえなかった3・11」という映画の中で今村監督が提起したことでもありましたっけ。


目の見えない人と聴こえない人との意思疎通はどうすればいいのかしら、など、いろんなハンディを持った人たちが世の中にはたくさんおられて、その人たちも含めて世の中を形作っているのだということ。それから、コミュニケーションというのは、思い込みで決めつけず相手の気持ちを確かめながら、お互いに何を必要としているかを知ることだと、当たり前だけど意識しておかなくてはならないな、ということも映画や交流を通して痛感しました。

手話の飛び交う中で、静かなのに賑やか、という不思議な体験でもありました。
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