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zoom RSS 充実の「うた新まつりin佐賀」〜池辺晋一郎さんとつくるトーク&コンサート

<<   作成日時 : 2015/11/29 23:54   >>

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 今日は「池辺晋一郎さんとつくるトーク&コンサート〜うた新ま画像つりin佐賀」に明け暮れた一日となりました。

 「うた新まつり」とは、日本のうたごえ協議会の発行する「うたごえ新聞」の創刊60年を記念して、日本の音楽界を代表する作曲家・池辺晋一郎さんがゲストとのトークとともに、地元の合唱団や音楽家とのコンサートを組み合わせた企画で、今年6月から一年かけて全国12か所で行うという列島縦断のイベントです。

 北は北海道から東北、関東、中部、関西・・・と行われる中で、九州ではなんと今年7月に沖縄で開かれた特別コンサート以外には佐賀だけで行われるというわけでした。

 うたごえ運動は、戦後、ソプラノ声楽家の関鑑子(せき・あきこ)さんが、「二度と戦争の時代をくり返さないために、人々の心に平和の意思をしっかり根ざすことが必要であり、私はそれを音楽を通じてやりとげたい」と人々が気軽に声を合わせて歌うこと、うたごえは平和の力だ、と提唱し、全国に広がった音楽運動です。うたごえ新聞は、その運動の中でうまれ、全国のうたごえの合唱団やサークルの取り組みだけでなく、幅広い音楽シーンや世の中の動きを伝える新聞として発行されてきました。池辺先生はこのうたごえ新聞に「空はみえますか」という随筆を毎週連載されていて、それが実に23年も続き、来年には1000回になるという歴史があるのです。

 そういうご縁で、池辺先生は12会場すべてに参加し、ご自身とかかわりのあるゲストを迎えてのトークとともに、ご自身がかかわった楽曲の演奏を各地の地元合唱団と繰り広げる、というかなり贅沢な企画でした。
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 佐賀では、女優の山口果林さんがゲストでいらっしゃいました。山口さんは、女優さんたちの自主上演で続けられている「夏の雲は忘れない」という広島・長崎の被爆者の言葉でつづる朗読劇に参加されていますが、池辺先生はこの作品の音楽も担当されているのです。
 今日は、このお二人の平和への思いや、音楽との出会い、映画や芝居の舞台裏の話などがたっぷりと語られました。

 印象的だったのは、「夏の雲は忘れない」は戦争の被害者の立場からの朗読劇ですが、もう一方の加害の立場から「悪魔の飽食」が作られ、これが20数年経ってなお、全国で歌い継がれていることの意義が語られたことでした。

 コンサートの部門では、「大地讃頌」「地球の9条、もしくは画像南極賛歌」「悪魔の飽食から1,3,7章」を演奏しました。私は、10月に行われたばかりの「九州のうたごえ祭典in佐賀」には日ごろのレッスン不足もあり、ステージには出ないでスタッフとして参加していましたが、今回は「大地讃頌」「悪魔の飽食」を暗譜できていたことと、「地球の9条」は楽譜を持っていいということだったので、久しぶりにステージに立つことができました。

 また、水頭順子さんのソプラノ独唱と松本康男さんのバリトン独唱、お二人のデュエットという聞きごたえのあるプログラムもあり、私たち合唱団メンバーは、舞台袖から堪能しておりました。

 10月の九州のうたごえ祭典を佐賀で開いたばかりなのに、1カ月の間に「うた新まつり」をやるのか、と当初びびっていましたが、ふたを開けてみると、とても彩り豊かな企画となっていて、もっとたくさんの方に聴いていただきたかったなあ・・・・とちょっと後悔もしつつ、おいでいただいた方からは「よかった」との声をいただき、歌の力をあらためてかみしめることもできました。

 中心になって引っ張ってこられた実行委員会のみなさん、本当にお疲れさまでした!
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