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zoom RSS 70年目の8月6日 佐賀市は今日から「平和展」

<<   作成日時 : 2015/08/06 09:48   >>

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 70年目の8月6日の朝がやってきました。画像

 今日の佐賀は少し薄い雲がかかっていましたが、8時過ぎると激しいせみの鳴き声とともに、かんかん照りの夏の空が広がりました。

 70年目の8月6日、8時15分、世界で初めての原子爆弾が広島に投下されました。14万人もの人の命を奪い、その後生きながらえた方たちも、ついに平均年齢80歳になった、と報じられています。

 「核兵器のない世界」は被爆者をはじめ世界の多くの人々の願いですが、今なお1万5千発以上の核兵器が存在すること、直接被爆の実相を語ってくれる人たちが年々少なくなっていることなど、被爆70年目にしてさまざまな課題が山積みとなっているのを感じます。

 今朝の広島での平和祈念式典の様子はラジオで聞いていました。

 8時15分にはラジオとともに黙とうをささげました。実は、佐賀市では毎年8月6日8時15分、8月9日11時2分、8月15日の正午にサイレンが鳴らされることになっているのですが、なぜか今朝は8時15分にサイレンが聞こえませんでしたので、ラジオの合図に合わせて黙とうをしました。

  注目の安倍首相のスピーチは、まったくむなしいものに聞こえました。今の時点で、安倍首相が「平和」「被爆者の御霊に哀悼の意を」などと口にするたびに、こんなにも胸がざわつくかと思うほど気分が悪くなりました。悪い言葉で言えば「どの口が言うのか」という怒りです。
  「再び政府の行為によって戦争の惨禍の起こることのないように」という憲法の不戦の誓いを破って、日本を「戦争ができる国」にしようという安保法制法案を強行しようとする、その一方でいくら平和を口にしても、説得力はありません。
  国連NPT再検討会議のことにも触れていましたが、もともと核兵器廃絶に関する決議について、日本はアメリカの「核の傘」に頼る立場から、唯一の被爆国でありながら核保有国に追随して棄権したりしていることを隠し、「9月の国連の会議で新たな決議案を提案する」などというのはきれいごとにしか聞こえません。


  ラジオの番組にゲスト出演されていた被爆者の方も、安倍首相のスピーチについて「心に響かない。あの時死んでいった仲間たちはなんというだろう」と述べておられました。


  これまで、平和祈念式典での政府の挨拶には空々しさを感じることが多かったのですが、今年は特別にそう感じました。この首相には、安保法案の廃案とともに、今年を最後の出席としていただきたい、と思います。


                 *        *        *


  さて、8月6日の広島デーから8月9日の長崎デ画像ーまでの4日間、佐賀市では平成4年から開催されて生きた「第24回 佐賀市平和展」が市立図書館2階で開かれます。

 今年は、戦後70年を記念して佐賀新聞が連載してきた「刻む。佐賀 戦時下の記憶」という戦争体験者のインタビュー記事の展示や体験談のリレートーク、平和コンサート、戦争をテーマにした絵本展やお話会などが行われます。
  また、私自身も提案してきた戦時中のくらしの体験(灯火管制下の疑似体験、戦時中の食体験、一升瓶の米搗きなど)も取り組まれるようです。

 さらに、展示コーナーの中に、先日佐賀北高美術部の生徒とフィリピンのゲレーロ・サニョさんとで製作した「平和曼荼羅」も展示される予定です。

 お近くのみなさま、ぜひ、足をお運びくださいませ。

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