【一般質問6日目と議案質疑の通告締め切り@佐賀市議会】

 佐賀市議会9月定例会の一般質問、6日目の今日も4名の議員が登壇。
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 市産木材の活用や木造建築の技術伝承に関わる問題、防犯カメラや緑化推進、河川清掃、ふるさと納税、再生可能エネルギー、中山間地域の活性化や農地保全などがテーマで、興味深いものでした。
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 再生可能エネルギーについては、松永幹哉議員が取り上げました。佐賀市の公共施設でも市役所本庁や市立図書館、公民館、小学校などでの太陽光発電、バイオマス発電、下水浄化センターの消化ガスなど20施設での売電収入が2億6千万円になるそうですが、その98%を占めているのが清掃工場の廃棄物焼却熱の発電とのこと。もしその電力を外から買っていたとすれば2億8千万円かかっていたと見込まれ、それを買わずに済んだことと、売電収入を合わせると5億4千万円の税収効果があったと言えるのだそうです。


 ただし、固定価格買取制がもうすぐ終了することで、清掃工場の場合は令和5年に買取期間が終了することにより、全体の売電収入が2億6千万円が4年後には1億円を割り込む見込みです。


 このことについて、環境部長は「固定価格買取制が終了するのは折り込み済みで、それぞれの施設でのエネルギーを地域で活用したり、災害にも持ちこたえる強靭なエネルギーにもなることから、市民や事業所とのワークショップも開いてきたこと、エネルギーコストが域外に流出するのでなく、域内で循環させることの重要性を念頭において再生可能エネルギーの普及に努めたい」と答弁。

 これを受けて、松永議員が小水力発電の開発可能性について言及しました。発電効率が高く、安定的な供給が可能で、佐賀の地(特に中山間地域)に合っているとの立場から、農業用水路を活用した小水力発電の取り組み推進を求めました。
 
 環境部長は「農業水利施設の維持管理の負担軽減やコミュニティの維持にもつながる利点があるが、一方で河川法での手続きや設置場所の選定調査、ゴミの撤去などの体制整備の課題もある」と従来の答弁を繰り返しかな、と思ったら、「すでに導入している地域や方々のあがっている地域もあるので市としても支援したい」という言葉が加わりました。
 

 私も以前、再生可能エネルギーに関する質問で小水力発電の可能性について取り上げた際は、まだ消極的でしたが、時代が移り変わり、全国的にも取り組みが進んできた中での今回の質問で、一歩前に進む可能性が出てきたのはよかったと思います。


 この課題と中山間地域における農地保全と地域活性化施策とが有機的に結びついていくように、という流れの見える質問でした。


 なお、今日は議案質疑の通告締め切りでした。昼休みに抽選をするというので、とりあえず抽選会場に向かいましたが、私以外にはおられませんでした。
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 自分の所属する委員会の所管項目以外で質疑することになっているのですが、私は総務委員会と経済産業委員会所管の項目で質疑をすることにし、本会議の後、ヒアリングも済ませました。


 議案質疑は来週28日(月)に松永憲明議員の一般質問の後に登壇しますので、ほぼ11時頃になると思われます。


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