いまだに危ない久保泉の県道

 今朝は、早くから通学時間に合わせて久保泉の県道の様子をあらためて見に行きました。

 ここは、大和と神埼を結ぶ主要地方道で、朝夕のラッシュの時には車の通行量も激しく、とくに問題の久保泉町下和泉の約800メートルは、昔からの家並みが道路に張り付いていて、歩道もなく、玄関を開けるといきなり県道、という家も少なくありません。

 4年前には住民アンケートでここの問題が書かれていたので、さっそく現地を見て、あまりのすさまじさに驚いたものです。その少し前には、近所の方のお通夜のお参りから帰るときにはねられてなくなったという事故もおきていました。
 そのときは、地域の要求を聞きながら、「バイパスを早急に作ってほしい」という要望とともに、当面は交通安全対策として手づくりのステッカーや看板を取り付けたりして、一気に機運がみなぎりました。

 しかし、4年の間にバイパスの要求に基づく期成会が作られたのち、県が測量にくることになっている、ときいたきり、いくらたっても事態が動かない、ということで「また立ち消えなのか?」という心配の声もきかれます。

 今年もお盆の夜に正面衝突の自動車事故がおきていました。4年前に「家にトラックが激突した」とおっしゃっていたお宅でも、「その後昨年6月にまた車が激突して、奥の部屋にいたからなんとか一命を取り留めた」とのことで、塀や壁を作り変えておられました。

 今朝回って話を聴いたところでは、「もうバイパスができるまではどうしようもない」「いくら速度を落としてといっても無理」というあきらめの声の一方で、「とにかくバイパスの話がどうなっているのか経過だけでもきちんと地域に知らせてほしい」「警官に朝夕たってもらったらどうか」などの声もよせられています。
 私は、信号機をつけたらどうなるだろうか、と投げかけてみましたが、『黄色から赤に変わるときの駆け込みなどでまたスピードを出すかもしれないし、混雑が激しくなるんじゃないか」と難色をしめされました。

 これぞ、という案がすぐにうかばないままではありますが、実際に自転車で通学している中高生を見ていると、とてもじゃない、それをよけようとして反対車線にはみ出す車もあるし、そもそも大型トラックなどは車線をはみ出していますし、見ているだけでもドキドキします。

 地域の人やこの道の恐ろしさを知っている人は、多少はスピードを落とすようですが、そんなことがわからない通行車両は、バイクさえものすごいスピードで走り去っていきます。その音もまた激しいものがあります。

 この通りには、新しくつくられた立て札とともに、4年前に張ったステッカーが色あせてもはずされないまま付けられていますし、手つくりの看板もまだ2枚ほど残っています。そこに、地域のみなさんの思いがたくされているようにも思います。

 なんとしても解決しなくては、との思いを強くしました。

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