2つの署名をもって訪問対話

 11日に地域で議会報告懇談会をひらきますので、そのご案内をかねて、昨日5日の午前中、地元の地域支部のみなさんと会場周辺に案内チラシを配りつつ、声をかけていきました。

 とくに、今回は後期高齢者医療制度の廃止を求める請願署名と、諫早干拓の中長期開門調査を早期に実施を求める署名の2つをもって回りましたので、声をかけたところでは対話がはずみました。

 90代のお父さんを介護して昨年見送り、いまは1人暮らしのお母さんの介護に、毎日自宅から様子を見に来ている、という男性は、数年前に介護のために市役所を早期に退職なさった方です。「75歳以上で差別する医療制度は本当に許せません」「有明裁判はよかったですね。開門調査は絶対するべきですよ。それにあんなムダ使いするくらいなら、もっと福祉や医療に回してほしい」と切々と訴えられました。

 80代の1人暮らしの女性は、数年前に脳梗塞で倒れ、鹿児島に嫁いだ娘さんの家と自宅を行ったり来たりして過ごしておられるとのこと。「足が思うように動かないので、娘も心配してくれる。いっそ向こうに行ったほうが安心かもしれないけど、やはり住み慣れた佐賀のほうが友達がいて心強い」「今の政治はあまりにでたらめ。ムダ使いのつけを弱い立場に押し付けるなんて許せない」とカンカン。

 あるお饅頭店では、「原料が値上がりして、ひどいのは2~4倍にもなるのに、お客には転嫁できない」との悲鳴。やはり政治を何とかしてほしい、との怒りと共産党への期待がよせられました。

 また、小料理屋さんでは、「諫早干拓の開門調査で県会議員さんたちが上京していたけど、あれは大名旅行かね?」といきなり問われました。私は「あれは原告団の訴えに応えて、県議会がいちはやく超党派での要請行動をおこしたので、とても大切な行動ですよ。むとうさんも上京しましたよ。佐賀市議会も議長が知事とともに国に要請しに行きますよ」と答えると「むとうさんも行ったのなら、わかった。どうせ、議員は視察のあとにどんちゃんやるんだろう、と思う癖がついていたんで・・・・。役に立つ仕事してくれてるんですね」と。議会はよほど気を引き締めてかからないと、本当に有権者のみなさんから信頼されていない部分がこういうところに現れるなあ・・・・と痛感しました。

 そんなこんなで、行く先々で快く署名にも応じていただき、いろんな話を聞かせていただきました。が、さてさて、懇談会の当日はどれだけおいでいただけるやら・・・・・。ドキドキです。

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