【誰もが利用しやすいシアターシエマをめざす施設改善の募金活動スタートの集い@シアターシエマ】

 2007年12月に街なかの映画館の灯を灯し続けよう、とオープンしたシアターシエマは、映画の上映だけでなく、カフェ、コミュニティスペースを生かしたイベントなどを通じて、人々の出会いの場、文化交流の拠点として、居心地の良い空間となっています。

 ただ、古い映画館の建物を生かした施設のため、内部に段差が多く、視覚障がいの方には不安だし、トイレは和式のみなので、車椅子ユーザーの方はわざわざ外に出て、5分くらい離れた「656広場」のみんなのトイレに行かなくてはならないなど、施設設備としては「バリアだらけ」の状態です。

 それをスタッフやシエマに集う人々の温かい声かけなどによって支えてきた状況があります。

 その施設面でのバリアを少しでも改善して、誰もが安心して利用できるようにしたい、という声が前から上がっていましたが、いよいよ具体化のために動き出しました。

 今日は、14時から「シエマユニバーサルデザイン化募金〜心地よい街の映画館を目指して〜」のキックオフミーティングが行われました。

 司会はシエマの運営をサポートするための「シエサポ会」代表・大歯雄司さん。そして、バリアフリー映画制作のグループ「みないろ会」代表の森きみ子さんと「◯◯な障がい者の会」代表の内田勝也さんをゲストにトークが繰り広げられました。

 シエマ支配人の重松恵梨子さんからは、バリアフリー化の計画と募金目標が示されました。それによると、①建物入り口の階段に手すりと車椅子用スロープをつける、②男女のトイレの個室を洋式にして車椅子対応にする、③入口とカフェスペース入口とかフェスペーの段差を緩和する、④劇場内に車椅子スペースを設置するなどの内容で、改修工事は一度にはできなくとも、2022年までに順次進めていくとのこと。

 募金目標は300万円で、個人で一口2,000円の募金、企業さまには一口50,000円の募金ということで、銀行振り込み、募金箱、クラウドファンディングでのご協力を呼びかけています。

 森さんと内田さんにとって、シエマとの出会い、シエマでバリアと感じていること、街なかでバリアとなって困っていること、今回の募金活動への期待、などについて縦横無尽に語られました。

 誰もが利用しやすい映画館となることで、人と人の出会いがさらに広がり、居心地のいい街づくりにつながることを願って、「天から300万円降ってきて、一度に改修できました」ではなく、多くの人々の思いをつないで改修に取り組みたい、との重松支配人の思いをみんなで共有しました。

 私も、「みないろ会」とシエマ「ヴィンテージ会員」のひとりとして、この取り組みを全力応援します!
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<シエマユニバーサルデザイン化募金>

◆募集期間;2021年9月4日(土)〜2022年3月31日(木)

◆目標金額;300万円

◆募金方法


 ①一口募金 個人;2,000円から→ご協力いただいた方へお礼状を送ります。
  企業;50,000円から→ご協力いただいた企業さまのお名前をシエマのスクリーンでご紹介します。
 ②銀行振込 ▶︎佐賀銀行 本店 普通 3227781
▶︎佐賀信用金庫 本店 普通 1186346
名義はいずれも「シエサポ会」
 ③募金箱  シエマとその近辺に置かせていただきます
 ④クラウドファンディング READYFORにて挑戦!
       (9月中旬から2ヶ月)

◆お問い合わせ・受付;シアターシエマ 0952–27–5116
office@ciema.info

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#シアターシエマ
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#募金が始まります
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【オスプレイ配備をめぐる地権者アンケートの結果をどう見る】

 佐賀空港への自衛隊・オスプレイ配備に関して、九州防衛局が川副町の南川副、広江、早津江、大詫間の4支所の地権者に向けて行なったアンケートの結果が昨日明らかになりました。
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 設問は【計画への理解について】①理解する、②どちらともいえない、③理解しない、【土地の売却について】①売却する、②条件によっては売却してもよい、③売却したくない というもので、全体の地権者557名のうち回答率は79%、計画については「理解する」「どちらともいえない」が多く、土地の売却については「条件によっては売却してもよい」がもっとも多くなっていました。


 これをどう見るか、という事だと思います。


 「どちらともいえない」というのは、判断材料がない、ということもあるでしょうし、「条件によっては売却してもよい」というのも、どんな条件なのか、と言うことを深掘りする必要があるでしょうから、これを持って「賛成」「売却する」が多かった、とは一概に言えないと思います。


 また、支所別の内訳を見ると、一番地権者の集中している南川副で「理解する」や「売却してもいい」が意外に多いのにちょっとびっくりしましたが、むしろ大詫間や広江支所では「理解しない」「売却したくない」がかなり多く、地域によっての意識の差も感じます。


 「理解する」と答えた方は、「国防に協力するのはやむを得ない」または「積極的に協力すべきだ」という思いがあるのでしょうし、「自衛隊が来れば人口が増えて地域が活性化する」「仕事が増える」などの期待もあるかもしれません。


 でも、いったん自衛隊の駐屯地を受け入れたら、その先に何が起きるかという事を、他の駐屯地や基地をみて考えてほしいと思います。今は、これまで以上に自衛隊と米軍の共同化が深まっていますから、「米軍は来ない」はあり得ません。


 オスプレイ自体は輸送目的であり攻撃機でではありませんが、目達原駐屯地の50機のヘリの中には対戦車ヘリなどの攻撃機があります。また、オスプレイの配備は佐世保の水陸機動団(=日本版海兵隊として、「奪還」だけでなく米軍とともに「攻撃」体勢に組み込まれかねない)の機能の一環として位置付けられています。

 紛争になれば、相手の出撃拠点を叩くと言うのは常道です。だから、佐賀空港も標的になりうるのです。

 佐賀空港建設時に公害防止協定の中にあえて「自衛隊との共用はしない」と県に明記させた覚書付属資料は、当時の戦争体験者でもあった地権者の方々が、子や孫に戦争体験を繰り返させないために、そのきっかけとなるような使い方は許さない、という強い思いがあったことを改めて噛みしめなくてはならないと思います。


 また、影響は幅広く被るのですから、最終的には地権者の判断という部分だけでコトを進めるのではなく、やはり広く市民、県民の意見を交わす場を設けるべきだと思います。


 こんな大事な問題なのに、玄海原発の再稼働の時に県内各地でおこなわれた住民説明会のようなことが佐賀空港オスプレイ問題で行われないままに進む事は絶対に避けなくてはなりません。

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/735194


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