【父の食事@いやはや介護日記】

 前から時々書いていますが、グループホームにお世話になっている95歳の父の食事にとても時間がかかっているという話の続きです。


 今日も夕方、ちょっとした届け物に行った時に施設長さんが玄関まで出て見えて、その後の父の様子を知らせてくださいました。


 時間がかかるというより、好き嫌い&自分で食べるより食べさせてもらいたい、という感じで自分でお箸やスプーンを持とうとせず、そこに行き着くまでに一悶着あるのだそうです。


 魚類は見向きもしない(でもウナギは美味しそうに食べる)、汁物は食べるが具は残す、ゼリーや果物は喜んで食べる、など好き嫌いが激しくなっているようでもあります。(だから食べられないわけではない、ということでもあるようで…)


 どうかしたら2人がかりで対応しなくてはならないこともあるそうで、一定の山場を超えたらなんとか食べ出して、最終的には完食してくれるのだそうですが、その「一悶着」のせいでスタッフの方や周りの入居者の方にも負担をかけてしまうのではないか…と話を聞いていて心配になりました。


 施設長さんからは、「このまま『とにかく完食をめざす』のか、それとも『好きなものだけ食べる』ようにしてもいいか」という判断を委ねられました。


 本当は、家族も施設内を訪問して一緒に食事の様子をみたり、事前に申し込めば一緒に食事を取ることもできたのですが、コロナのおかげでそういうこともできないまま1年半以上が経ってしまったことで、父もフラストレーションを抱えているのではないかという気もします。

 こういう状態は、認知症によるものなのか、身体的な理由によるものなのかがはっきりしないそうで、決め付けるわけにもいかないとのこと。


 こういう場合、どうしたらいいかということを私も周りに相談してみるとして、施設として相談する先はないのかな、と尋ねたら、やはりこれもケース検討や相談のための研修会がコロナの関係で中止になっているのだそうです。


 でも、オンラインでもそういう施設での悩みや相談に乗れる体制があるといいのに…と思います。


 父の場合は、こうして施設の側からも率直に様子を知らせ、相談してくださるので、その点は助かっています。

 結局、父に関しては、当面はせめて1食は(一悶着を乗り越えて)完食させていただけるようにしてもらい、後は本人の意欲をかき立てるようなもので済ませていく、ということで様子を見てもらうようにお願いしました。


 コロナ禍で面会できないご家族も、入居しておられる当事者も、不安を取り除けるようなサポート体制がどの施設でも取られるようになればいいですね。
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