【一般質問4日目@佐賀市議会】

 今日も佐賀市は35度に達しそうだと言われておりましたが、夕方近くなって、少し日差しがかげってきました。

 さて、一般質問の4日目も4名の議員が質問に立ちました。今日は姉妹都市交流、佐賀市の情報発信、SNS活用における留意点、災害復旧河川整備、自主避難所でのタブレット活用、コロナワクチンの接種状況、高齢者が住み続けられる地域づくり、校則の見直し(子どもの権利条例制定を求めつつ)、中山間地域づくり、企業誘致、会計年度任用職員問題、地域での河川清掃と河川・水路の維持管理などの課題が取り上げられました。
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 姉妹都市交流については、中国での人権抑圧の事例との関係で問題のある国の都市との行政としての姉妹都市交流は中止すべきではないか、という観点からの質問で、その発言内容にもいろいろ首を傾げたくなる部分があありましたが、佐賀市の答弁は「国際情勢や感染症の状況などで影響することもあるかもしれないが、基本的には、国家間でギクシャクする時こそ、文化や経済交流、地域間交流を大事にする必要がある。そこから平和の芽が生まれることもあるのだから」という姿勢が一貫した答弁でした。

 避難所でのタブレットの活用については、昨年度までは災害対策本部と公民館など避難所の現場との情報は電話とファクスだったのが、今年度からタブレットを設置して、リアルタイムでの情報共有やLINEワークスを使ったオンラインのやりとりもしているとのこと。

 ただし、日中は公民館職員が対応するのでいいが、夜間は管理人で対応している本町館内では公民館職員がいないので夜については電話とファクスで応対しているとのこと。

 物資の情報共有については、災害のときには難しいが、次の災害の時までに備品管理をしていくためにタブレットなどを活用することは考えたい、というような答弁でしたが、熊本市でギガスクール問題で視察したときに、熊本地震の際に全ての避難所にタブレットを置いて、他所から寄せられた救援物資の仕分けにも、各避難所の状況を踏まえて対応することができた、との話がありましたから、そういう面では佐賀市での実際にも生かしていけるはずだと思います。

 子どもの権利条例とからめた問題では、佐賀市は「まなざし条例」というものがあり、子どもの権利を尊重しながら対応しましょうという「大人のための」の条例なので、「それがあるからいい」という市教委の認識と、「子どもを主体においた子どもの権利条例」の必要性を迫る立場のズレを、またしても感じました。

 私も川崎市で全国初めて子どもの権利条例が制定された頃から、佐賀市での条例化をもとめてきた立場であり、「まなざし条例」が制定されるときには「これは子どもの権利条例とは似て非なるものであり、これで済む話ではない」と指摘してきた経緯がありますので、今回の質問のやり取りを関心を持って聞きました。

 今回の教育長答弁では「制定した自治体の状況を調査する」ということも入りましたので、今後に期待したいところです。

 昨年から始まった会計年度任用職員の件では、改めて佐賀市の現状が示されましたが、佐賀市では令和2年6月1日時点で961人だったのが、今年6月1日には1,014人になっているというので増えているような印象ですが、会計年度任用職員に移行前の令和元年度では嘱託、日々雇用職員などすべて合わせての人数から見て1420名程度になると見込まれていた人数から見ると、かなり絞られた印象を受けます。果たして現場は大丈夫なのだろうか…という気もしました。

 それにしても、1年更新で最長2回の更新、3年経ったら、改めて受験し直して臨む、というのは3年に1度は試験があるということでもあり、結局は1年更新の精神的なストレスを負わせ続けるということになるのでは、とも感じました。もちろん、色々な事情で会計年度任用職員の方がいい、という方もあるかもしれませんが、行政が安易に「これは不可欠な制度」と期待を寄せ過ぎてしまうのには抵抗を覚えます。

 最後の河川の維持管理に関しては、どの地域でも関心のあることだと思いますし、私も市民アンケートに基づく要望書を提出しましたので、興味をもって聞きました。

 佐賀市としては、市民が身近な河川の清掃を行う取り組みは全国的に誇れることであり、今後も続けたい、と述べていますが、その一方で地域の高齢化により、河川清掃への参加者の減少や参加しても川に入っての除草作業などは困難ということでの行政としての浚渫などの要望は200件以上寄せられているそうで、「予算の範囲で優先順位をつけて対応している。その年に入らなかったら、翌年に最優先にしている」との答弁でした。

 質問では、今後、準用河川や幹線水路の新規整備よりも維持管理の予算を多めにつけてほしい、という発言があり、国としても令和2年度から緊急浚渫推進事業という補助事業が創設されたそうなので、それを生かして進めていきたい、という答弁でした。

 さてさて、他の議員のやりとりを全部メモしているので、こうやって書けるのですが、自分のことについては答弁を正確にメモっていないので、議会ホームページでも録画配信をじっと待っております。初日の質問の方の分はアップされていますが、2日目以降の質問については、まだのようです。

 キリンのように首を長くして待っています!
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