【「きこえなかったあの日」@シアターシエマ&今村監督の舞台挨拶は明日!】

 夕方、シアターシエマで上映が始まったドキュメンタリー映画「きこえなかったあの日」を観に行きました。
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 東日本大震災の時に、聴覚障がいの方たちがどういう状況だったのかを、自身もろう者である今村彩子監督が追った「架け橋〜きこえなかった3・11」に続く、10年後の今に至るまでの記録映画です。

 そこには、「架け橋」の時の映像も入っていましたが、その後の仮設住宅や復興公営住宅での当事者の方たちの姿、熊本地震の時の福祉避難所の問題、西日本豪雨の時は広島の聴覚障害者団体が立ち上げたボランティアセンターがあったこと、そして各地に広がる手話言語条例の動き、2020年、新型コロナ禍のもとでの聴覚障がいの方たちの実情に至るまで、じっくりと向き合える116分です。

 佐賀市では今後、コミュニケーション推進条例を制定してほしい、と働きかけていますが、そのためにもぜひ、おおもととなる手話言語条例を求めている方たちの思いや実状を知ってもらう上で、この作品を多くの方に見てもらいたいと心から思います。

 この映画を支援するために、各地の聴覚障がい関係の団体や防災士会などが賛助金を出したりしていますが、私も加わらせていただいている宮城県人会さがも、支援したということでエンドクレジットに「宮城県人会さが」が佐賀大学とともに出てくるのも、胸を張りたくなるような嬉しい思いがしております。

 ちなみに、明日、16時50分からの上映後に、19時頃から今村彩子監督がシアターシエマで舞台挨拶をされます。滅多にない機会です。ぜひ、足をお運びくださいませ。
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#きこえなかったあの日
#今村彩子監督
#シアターシエマ
#宮城県人会さが

【ミーティングの1日】

 3月28日。

 早いもので、もう3月最後の日曜日になってしまいました。
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 今日は午前中に私関係のミーティングで3月議会の報告や今後の活動の打ち合わせ、午後からは「女性参画研究会さが」の理事会に参加しました。
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 「女性参画研究会さが」は設立25周年ということで、7月に記念講演会を計画しています。今日は、その内容の打ち合わせとともに、今後の活動の中で「女性の貧困、生理の貧困」の問題が話題となり、今後、周りの団体や関係のありそうな方々にも呼びかけながら、当事者の方たちとの意見交換の場を持とう、という話になりました。

 女性の貧困の問題では、学生や外国人留学生のこと、子ども食堂やフードバンクなど、いろいろな分野で活動されている方たちがおられます。また、政府が「生理の貧困」問題から、生理用品を配布するという動きを始めていることなどを踏まえて、地元自治体が対応する際に女性参画研究会さがとしても、実践的な協力ができるように、今のうちから意識作りをしておく必要があるのではないか、という話になったものです。

 「生理の貧困」の問題で活動されている「みんなの生理」のメンバーの方ともつながっているので、ぜひ、具体的な取り組みになればと思います。
 というわけで、朝から夕方までみっちりのミーティングタイムとなりました。
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#市民共同
#女性参画研究会さが
#女性の貧困問題
#生理の貧困
#みんなで解決

【佐賀空港オスプレイ配備計画めぐり、イヤな裏舞台の駆け引きが始まったか】

 佐賀空港への自衛隊オスプレイ配備計画をめぐる昨日の佐賀新聞での報道に続いて、今日は九州防衛局と漁協南川副支所の小規模の説明会自体、誰が何の意図で仕掛けたことなのかが不明だ、という記事が今日の佐賀新聞の1面トップで報じられています。

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 もともと漁協への説明はノリの漁期が終わってからということで、「現在時期を調整中」というのが県議会の特別委員会での九州防衛局の「公式答弁」でした。


 それが、いつの間にか3月24日から26日までの3日にわたって、小単位での説明会が行われたことについて、報道では「佐賀県も防衛省本省も知らなかった」と書かれています。


 昨日の報道では「南川副支所の方から要請があった」と九州防衛局長は述べていますが、今日の報道では「南川副支所の方から要請した覚えはない」とあります。


 まことにもって奇々怪々な出来事になっています。責任の擦り合いというより、どこかで誰かが「お膳立て」したことなのだろうと推察されますが、それがわからないまま、こういうことが既成事実として積み上げられるのは、佐賀空港の立地自治体市民として、大変不愉快です。


 思い返せば、佐賀空港に自衛隊を配備するように、という話を「誰が持ってきたのか」という件についても、当時の読売新聞で「県関係者が持ち出した」とすっぱ抜かれていました。当時の古川知事(現衆議院議員)も佐賀空港への自衛隊配備について勇足のように肯定的だったことも不自然でした。


 それらが問題になって、次の知事選では「佐賀のことは佐賀が決める」という世論のもとで現・山口知事が誕生したのですが…新幹線のことは頑張っておられるとしても佐賀空港へのオスプレイ配備や玄海原発再稼働問題に関しては、県民にじっくり意見を聞くということもないまま、あれよという間に容認する立場になっておられるので、これには不信を抱いているというのが率直な思いです。


 そんな中で、「佐賀空港を開く時に、自衛隊との共用はしないと地元地権者=漁協と約束を交わした行政の責任は重い」として、きっぱりと筋を通してきたのが秀島佐賀市長だったわけで、今回の九州防衛局の動きは、そういう地元自治体の長が繰り返し提起してきたことを軽んじているとしか思えません。


 いやらしいほどに「密室談合」の姿が炙り出されていて、「結局地権者は金で動くのだろう」といった言った侮辱的な印象を植え付けるような方向で事態を歪めていくのかと、暗澹たる思いがします。


 県民、市民を置き去りにした流れにならないよう、私たちもしっかり注視しておかなくては、と思います。

#佐賀空港へのオスプレイ配備
#佐賀の空にはオスプレイいらない
#責任の擦り合い

【原発ゼロカフェ@玄海原発訴訟1万人原告 原発ゼロ佐賀市の会】

 3月27日。
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 毎月第2土曜日の原発ゼロカフェ、今月はフリートークといいつつ、「玄海原発事故が起きた場合の避難者受け入れ」「青年法律家協会の集会での原発問題分科会の報告」「さよなら原発!佐賀連絡会から県知事に提出した要請書」という3つのテーマを上げての話となりました。

 私は1月のゼロカフェに続いて、玄海原発で事故が起きた場合の唐津市からの避難者受け入れ問題について、先日の3月議会での一般質問を踏まえての報告をしました。
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 1月のゼロカフェで使った佐賀市提供の資料とは別に、一般質問の後に新たに提供された資料を活用して、唐津市からの避難者を受け入れる佐賀市としての主体性の問題、市民への周知徹底の問題、避難訓練の必要性の問題などを述べました。

 これまでも「避難計画は実効性がない」ということを漠然としたものとして認識されていましたが、この間、唐津市や佐賀市が持っていた資料をもとに明らかになってきた具体的な内容に基づいて、改めて実効性のなさ、自然災害では綿密な避難計画について考えるのに、原子力災害については思考停止になる自治体の問題、原発を国策として進める姿勢を改めない国の問題などについて意見交換しました。


ちなみに、帰宅して改めて今日の佐賀新聞を見ると、「原発と暮らすということ」シリーズの連載で「自治体の避難計画」として、まさに佐賀市議会での私と白倉議員の質問に関することが取り上げられていました。
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 このほかのテーマでも積極的な意見を交わしました。

 次回は4月24日(土)10時から赤松公民館で開く予定です。
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#原発ゼロカフェ
#玄海原発訴訟
#1万人原告

【佐賀空港へのオスプレイ配備への防衛局のうごめき、そして人事異動の季節】

 3月26日。
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 昨日のニュースでも気になっていましたが、佐賀空港へのオスプレイ配備問題で、九州防衛局が佐賀県有明海漁協南川副支所を3月中旬に訪れたあと、24日から3日間にわたって地権者でもある組合員を地区ごとに集めてオスプレイ配備計画、地域振興策の説明を行ったとのこと。

 しかも、その中で土地の買収価格を示したとの記事が今朝の新聞に載っていました。
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 漁協は「ノリ漁期が終わるまでは対応できない」と言っていたはず。4月16日の最終入札を前に、九州防衛局がこうしたゴリ押しとも取れるような動きを見せるのは納得いかないものがあります。

 木更津駐屯地へのオスプレイ暫定配備にともなって「佐賀空港が適地である」と改めて表明した防衛大臣のコメントや、県議会の特別委員会で防衛局が「『自衛隊との共用はしない』とした佐賀県と漁協との協定の見直しを」と求める発言をするなど、ここへ来てジワジワと侵食されているような気になっています。

 「協定の整理こそが第一」「地権者の思い、先人の思いを忘れてはならない」としてきた秀島市長が今期限りで勇退すると表明したことで、「じゃあ、協定の整理をしてもらうために、地権者に説明させてもらおうじゃない」と防衛局が逆手にとって乗り込んできているような印象を受けています。

 ボヤボヤしていられませんね…。

 そして、世の中は人事異動の季節でもあります。佐賀市の人事異動記事も掲載されました。

 今年度は定年退職を迎える方々の多くが「還暦同窓生」とあって、より身近に思えてなりません。とは言いつつも、まだまだ定年退職という歳になったという実感も湧かず、新しい現場で引き続き頑張る姿も見られそうで期待しております。

 また、新しい女性部長も加わるのをはじめ、異動で新しい分野に挑戦される方々には、ぜひ市民の暮らしを守る市政を進めていただけるよう、ご奮闘いただきますように、と願っています。
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#佐賀空港オスプレイ配備
#人事異動

【さがすたいるフェス関連企画 バリアフリー映画上映会&トークショー、いよいよ本日!@シエマ】

 3月20日、今日はいよいよ、佐賀県県民協働課主催の「さがすたいるフェス」がまちなかで行われます。

 みないろ会もコラボした関連企画「バリアフリー映画上映会&トークショー」は松原のシアターシエマで終日行います。

 第1部「今日も嫌がらせ弁当」(篠原涼子主演)=みないろ会のオリジナル音声ガイド&バリアフリー日本語字幕付き (10時〜)

 第2部「えんとこの歌 寝たきり歌人 遠藤滋」(13時〜)
  ※映画の後、伊勢真一監督のトークショーあり


 事前申し込み生ではありましたが、まだお席に余裕がありそうですので、街中にお出かけがてら、ぜひ、お越しくださいませ!
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#さがすたいる
#みないろ会
#今日も嫌がらせ弁当
#えんとこの歌
#音声ガイド
#バリアフリー字幕

【一般質問を終えて、ひとり打ち上げ】

 とりあえず無事に一般質問を終えました。

 防災・災害対策に関しては、一般的な部分はかなり前向きな答弁が得られましたが、後半の原子力災害対策での避難者受け入れの話になると、佐賀市地域防災計画に正式に位置付けられているにもかかわらず、途端に思考停止に陥ってしまう佐賀市がひたすら残念。

 最初は、いい調子で「ぜひ、進めてください」というやりとりになっていたのに、このテーマでの後半は「ボーッと生きてんじゃねえよ!」とチコちゃんの怒りが出てきそうな感じでした。

 今回は、初めて議会の傍聴に来たというシングルママさんが「私にも分かりやすかったです。避難訓練の問題やバリアフリートイレのことなど、ちゃんと考えなきゃ、と思いました。そんなつもりなかったのに、思わずメモを取りながら聞きました」とおっしゃってくださったのが嬉しかったです。

 他にも、傍聴においでいただいた方や「自宅のテレビで見てました」とメッセージをお寄せくださる方もあり、頑張った甲斐がありました。

 というわけで、ひとり打ち上げです。

 コンビニに寄ったら、美味しそうなスイーツを見つけ、さらにチコちゃんの漢字クイズという楽しそうな脳トレ本も買ってしまいました(笑)
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#佐賀市議会
#一般質問
#市民共同
#ひとり打ち上げ

【明日、4番目に一般質問@佐賀市議会】

 怒涛の3月議会、一般質問も後半に入り、私は明日、4番目に登壇します。
 
 休憩時間を折り込んで、13時50分から15時くらいの間になると思われます。
 
 今回は、以下の項目を取り上げます。

1、住民の暮らしを守る防災・災害対策について
(1)防災訓練、防災意識啓発
(2)自主防災組織
(3)女性防災リーダーなど多様な人材養成と役割の発揮
(4)原子力災害時の避難者受け入れ

2、市民に優しいバリアフリー行政を
(1)庁舎内での対応
(2)まちづくりでの対応
(3)支所機能の低下による市民負担の解消
(4)相談・支援体制の拡充

3、コロナ禍での市民の暮らしを支えるために


 よろしかったら、ぜひ、傍聴にお越しくださいませ。または、議会のライブ配信か3日後くらいの動画配信もあります。

ライブ配信は➡︎http://vod.bunbun.ne.jp/gikai/live/
 で、そのままご覧いただけます。

録画配信は➡︎https://www.city.saga.lg.jp/main/68386.html
 の中から、議員名をタップしていただくとご覧いただけます。


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#佐賀市議会
#3月議会
#一般質問
#市民共同
#山下明子

【子ども医療費助成を中学生まで拡大、国保税の引き下げなど条例、予算を可決@佐賀市議会文教福祉委員会】

 3月1日から始まった3月定例市議会では、3月5日までに議案・条例案を審査し、8日の文教福祉委員会で子ども医療費助成を中学生まで拡大する条例、国保税引き下げの条例やこれに関連する予算などを可決しました。
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 私・市民共同の山下明子は、これまで「1億1千万円の新たな負担」を理由に消極的だった子ども医療費助成を中学生まで拡大することについて、市民からの要望を背景にしコロナ禍での経済的負担軽減のためとして実施に踏み切ったことや、国保税の均等割部分(一人当たりにかかる保険税)を初めて引き下げに転じたこと、放課後児童クラブの拡充へ努力していることなどを踏まえ、これらの条例および関係予算に賛成しました。

 なお、後期高齢者医療保険特別会計については、年齢を区切って医療保険に差別を持ち込むことで、例えば国保税の引き下げ条例でも医療分が下がっても介護分と後期高齢者医療分が引き上げとなるため、40歳以上の世帯では逆に引き上げになるといった矛盾が生まれるなど、制度そのものの問題があるとして、従来通り反対しました。

 実は、一般会計や国民健康保険特別会計の当初予算に賛成したのは、これが初めてです。

 これまでは、特定の同和団体に対する補助金を出し続けていること、18億円あまりにもなる地域福祉基金の利子運用のみで地域福祉の施策に活用するのでなく、基金本体を活用して子ども医療費助成拡大や放課後児童クラブの拡充など市民要求の実現に踏み出すべきだということ、国保会計についても高すぎる国保税の引き下げや負担軽減を求めて反対してきました。

 今回は、地域福祉基金の本体を取り崩すこともなく、「1億1千万円の新たな負担増」を理由にあれほど抵抗していた子ども医療費助成に踏み出したこと、総務委員会所管の予算で同和団体への補助金は相変わらず計上されていますが、金額にして613万円であり、1000億円規模の予算全体のバランスからみて大きく反市民的な問題があるといえないと判断しました。また、国保税についてもこれまでは所得割率を引き下げたことがあっても同時に一人当たりの均等割や世帯ごとの平等割を大幅に引き上げたりしていたのが、今回初めて均等割や平等割を引き下げたことを評価し、賛成しました。

 後期高齢者医療の特別会計については、制度そのものに反対してきた流れがあるので、その筋を通しました。

 ずっと同じ対応をしてきたので、他の会派や議会事務局も「当然反対だろう」と思われていたようですが、毎回、理由を述べる上でもその年ごとの特徴を考えてきました。今回は、是々非々で対応するということで、周りの方にも相談しながら全体のバランスを考えて判断したのですが、いつもと違う態度表明をするときにはこんなに苦労することもあるのだ、と思いました。

 というわけで、賛成や反対の要素は文教福祉委員長の口頭報告に極力反映してもらうことにし、初めて討論なしの採決に臨むことになりました。

 最終的に11日の本会議での採決に関しては、明日の議会運営委員会で協議されます。

 文教福祉委員会では、このあと、この間進めてきたコミュニケーション条例の制定をめざす所管事務調査報告書のまとめを確認しました。
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#佐賀市議会
#3月定例会
#議案への賛否は是々非々で
#所管事務調査報告のまとめ
#市民共同