【広域連合議会、一般質問のヒアリング】
【佐賀中部広域連合議会、議案勉強会と一般質問通告】
今日は8月4日から始まる佐賀中部広域連合議会の議案勉強会が午前中に行われました。
今回は介護保険と広域消防に関するそれぞれの令和元年度決算と8月補正予算が主な議案となります。

また、一般質問と議案質疑の通告締め切りでもありました。広域連合は抽選ではなく通告順となっていまして、私は16時50分にFaxで送信したので、最後かなぁ、と思っていたのですが、もっと滑り込みセーフの方がいて、最終的に4人が質問に立つようです。私はそのうちの3番目です。
一般質問は介護保険制度20年を振り返っての広域連合の認識と課題、新型コロナ禍における介護と消防の対応などについて取り上げる予定です。

明日からさっそく一般質問のヒアリングが始まります。
ところで、今日は勉強会が終わって帰ろうとしたら、多久市選出の田淵議員からの差し入れということで、美味しそうなアスパラがたくさん。少しずつ袋に分けていただきました。どうやって食べようかなぁ…。

#佐賀中部広域連合議会
#8月定例会
#議案勉強会
#一般質問通告
#介護保険制度20年
#新型コロナ禍での介護と消防の対応
#突然ですがアスパラの差し入れ
今回は介護保険と広域消防に関するそれぞれの令和元年度決算と8月補正予算が主な議案となります。

また、一般質問と議案質疑の通告締め切りでもありました。広域連合は抽選ではなく通告順となっていまして、私は16時50分にFaxで送信したので、最後かなぁ、と思っていたのですが、もっと滑り込みセーフの方がいて、最終的に4人が質問に立つようです。私はそのうちの3番目です。
一般質問は介護保険制度20年を振り返っての広域連合の認識と課題、新型コロナ禍における介護と消防の対応などについて取り上げる予定です。

明日からさっそく一般質問のヒアリングが始まります。
ところで、今日は勉強会が終わって帰ろうとしたら、多久市選出の田淵議員からの差し入れということで、美味しそうなアスパラがたくさん。少しずつ袋に分けていただきました。どうやって食べようかなぁ…。

#佐賀中部広域連合議会
#8月定例会
#議案勉強会
#一般質問通告
#介護保険制度20年
#新型コロナ禍での介護と消防の対応
#突然ですがアスパラの差し入れ
【ドイツの介護保険制度@「住民と自治」から】
介護保険制度の20年について振り返る特集記事を読んでいたら、存知よりの森 周子先生(成城大経済学部准教授)の論稿が。
日本が導入の「お手本」としたかったはずの介護保険制度発祥の地・ドイツにおける介護保険改革についてのレポートです。

ドイツでは、すべての年齢の人が介護保険の対象で、障がい者・障がい児も対象となっており、在宅介護の場合には現金給付も存在していて、介護サービス給付との組み合わせが可能となっているので、日本のように「年齢で区切ってサービスや保障が変わる」という不合理はないようです。
また、家族介護者への手厚い支援や介護人材確保のための取り組みがなされているとのこと。
家族介護者への支援としては、一定の要件を満たす家族介護者に対して社会保険(労災・年金・失業)を適用する、家族介護者が休暇や病気などで介護ができない時に代わりの者が介護を行うために必要な費用の負担給付、無料の介護講習、定期的に職員が訪問し、家族介護者への助言・支援を行う助言訪問などがあるそうです。
介護人材の不足はドイツでも大きな課題のようですが、日本のようにケチケチしたものではなく、関係する3省で交わした「介護のための集中行動」という合意をもとにした具体的計画が2019年に公表され、介護職員の賃金引き上げ、人員配置基準の見直し、介護分野の職業訓練生と職業訓練施設の増加に具体的に取り組むなど、抜本的な対策を講じようとしているとのこと。
1自治体や一保険者でどうこうできることではない問題ですが、要するに政府が国民の命と尊厳を守るために、どう望もうとしているかの違いなのだと感じます。
#介護保険20年
#住民と自治
#自治体問題研究所
#森周子先生
#ドイツの介護保険制度
#国の姿勢が明暗を分けている
日本が導入の「お手本」としたかったはずの介護保険制度発祥の地・ドイツにおける介護保険改革についてのレポートです。

ドイツでは、すべての年齢の人が介護保険の対象で、障がい者・障がい児も対象となっており、在宅介護の場合には現金給付も存在していて、介護サービス給付との組み合わせが可能となっているので、日本のように「年齢で区切ってサービスや保障が変わる」という不合理はないようです。
また、家族介護者への手厚い支援や介護人材確保のための取り組みがなされているとのこと。
家族介護者への支援としては、一定の要件を満たす家族介護者に対して社会保険(労災・年金・失業)を適用する、家族介護者が休暇や病気などで介護ができない時に代わりの者が介護を行うために必要な費用の負担給付、無料の介護講習、定期的に職員が訪問し、家族介護者への助言・支援を行う助言訪問などがあるそうです。
介護人材の不足はドイツでも大きな課題のようですが、日本のようにケチケチしたものではなく、関係する3省で交わした「介護のための集中行動」という合意をもとにした具体的計画が2019年に公表され、介護職員の賃金引き上げ、人員配置基準の見直し、介護分野の職業訓練生と職業訓練施設の増加に具体的に取り組むなど、抜本的な対策を講じようとしているとのこと。
1自治体や一保険者でどうこうできることではない問題ですが、要するに政府が国民の命と尊厳を守るために、どう望もうとしているかの違いなのだと感じます。
#介護保険20年
#住民と自治
#自治体問題研究所
#森周子先生
#ドイツの介護保険制度
#国の姿勢が明暗を分けている
【「いただきます ここは発酵の楽園」&原ちゃん農園の菌ちゃんトーク@シアターシエマ】
昨日は午後からシアターシエマで菌活❣️
まずは楽しみにしていた映画「いただきます ここは発酵の楽園」(監督・オオタヴィン)を鑑賞。

これは発酵の持つチカラによって、土や食物や私たちの身体がどれだけ豊かになるのかを、畑保育を実践している保育園の子どもたちやオーガニック農業を営んでいる人々、発酵や常在菌の研究をしている人々を通じて、また可愛らしい発酵の菌ちゃんのイラストを交えながら、驚きと感動と学びを得ることができました。
常在菌の持つチカラを感じなから、自分たちが育てた野菜を畑から収穫し、給食に出されると残さず美味しそうに食べる子どもたち、田んぼや畑で泥んこになって遊ぶ姿、とれたての人参を洗ってそのままかじりつく女の子などなど、その幸せそうな姿を見るにつけ、この子たちが大きくなったらどんな素敵な大人になるのかなぁ…と頼もしく思えました。
また、農業改良普及員を辞めて、自力でオーガニック農業に挑戦し、今では全国各地に「菌ちゃんファーム」を広げるべく活躍されている佐世保の「欽ちゃんふぁーむ」主宰の吉田俊道さんが、「有機農業だと虫がつく」と思われるけれど、微生物が活発に育って土が生命力を持つようになれば、食物も強くなり、むしろ虫が来なくなる」と話されていたのは新たな発見でした。
ある保育園で菌ちゃんファームづくりを子どもたちと取り組む吉田さんの姿は、楽しく優しいおじさんで、観ていて幸せな気持ちになります。
また「奇跡のリンゴ」で有名な青森の木村秋則さんも登場し、妻のために化学農薬や肥料を一切使わない決心をしてから、リンゴの実がならなくなって10年近くで諦めかけた時に、命を断つつもりで入った山の土に魅せられ、畑の土を変えることに気づき、11年目にリンゴの花が咲き実を結んだとの話。木村さんのリンゴは4ヶ月経っても腐らない、という「微生物の内なる力」も紹介されました。
化学肥料や農薬を使ううちに、野菜の栄養価がだんだん落ちてきているそうで、対照的にオーガニック農法で育った作物は栄養価も高く抗酸化作用の高いファイトケミカルを多く含むので、それを食物として取り込めば腸内が活性化していくというわけです。
そんな有機栽培のお米を全ての学校給食に取り入れているのが千葉県いすみ市だそうで、話に聞いた事はありますが、市の農政と学校教育のあり方がどうなっているのか、あらためて調べてみたいと思いました。
ほかに印象に残ったのは、赤ちゃんは胎内ではほぼ無菌状態ですが、産道を通るときにお母さんの体内で待ち構えていた菌ちゃんたちに包まれ、守られて外の世界に出ていくのだというアニメーションです。
一人一人の持つ常在菌はこうして決まっていくのです。映画の中にも出てきますが、お味噌を作るときに手で丸めていくとき、樽に詰めて手で押さえていくときに、それぞれの常在菌によって、つまりは各家庭によってお味噌の味は違ってくるという理由がここにあるのだな、ということも実感します。
そうやって考えると、今、新型コロナ感染対策で「除菌」「殺菌」と言われ続けていることに、ちょっと大丈夫かな、という疑問もわきます。もともと微生物にはいろいろな種類がある中で、人体に害を及ぼすような微生物の割合は700分の1程度なのだそうです。そうなると、除菌の名のもとにバリアとなる菌も殺してしまうことになる、ということも考える必要があります。
映画を観ながら、いろいろなことを考えさせられたし、コロナ後の新しい社会を作り出そう、というときだからこそ、農業者や消費者はもちろん、行政に携わる方たちにも数多く観ていただきたい映画でした。
この映画はシアターシエマでは7月30日(木)まで上映されます。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆
映画のあとは、原ちゃん農園の原 恵子さんによるトークイベントです。

原さんは会社勤めをやめて、女性ひとりでみやき町にある自宅の畑でオーガニック野菜づくりに取り組んでおられます。食育アドバイザーでもあり、吉田俊道さんの「菌ちゃんふぁーむ」で研修を受け「菌ちゃん野菜づくりアドバイザー」として土づくりや堆肥づくりなどのワークショップも展開されています。
原ちゃんがオーガニック農業に携わるようになったきっかけから、農業のイロハもわからないのにいきなり「無農薬で」とハードルを上げて独学で工夫した日々、吉田俊道さんの「菌ちゃんふぁーむ」との出会い、微生物や常在菌の持つチカラの話、コロナ禍にあってこそ、昔ながらの自然農に取り組む意義からライフスタイルの見直しの勧めなど、1時間があっという間に感じるほどのトークでした。
印象に残ったのは、吉田俊道さんからの教えとして今実感していることで「これから将来、人口が減り高齢化し、社会的にも経済的にも縮小して行かざるを得ないときに、外からの輸入に頼っていては食べるものも不足していく。目の前にある自然の恵みを生かして、昔ながらのやり方で作物を作ることはこれからの時代に必要なこと」という話です。

野菜クズや木の葉、雑草などを発酵させて堆肥にして土を肥やし、そこで作物を作り、その作物を漬けたり干したりしながら食物として食べ、残ったらまた堆肥になっていくという小さな循環は、何も広い畑でだけでなく、マンションのベランダのプランターでだってやれること、というのもオーガニック農法を身近に感じることができました。


質疑応答のコーナーで、私も質問しました。それは、「オーガニック農法において、農作業とは具体的にどういうものか」ということです。
たとえば、減農薬というときは、農薬や肥料を多少は施すという作業や草刈りなどもあるだろうし、と想像がつくのですが、よく「自然農法では草も抜かない、生やしっぱなしにして肥料になるようにする」などと聞くと、じゃあいったい、農作業としては何をするのだろう…と素朴な疑問がわいたからです。
原ちゃんの答えは、結論からいえば「菌ちゃんが生きていきやすい環境を育てるために必要なことをする」ということでした。まいた種が芽を出してしばらくは、周りの雑草より弱いので、その時は草を抜くけれど、作物がぐんぐん育ち出したら日陰にもなるように雑草をはやしておく、大雨に流されないようにしっかりした畝をつくる、などなど、循環が絶たれないように保つ仕事はたくさんあることが語られました。
聞き手はシアターシエマの支配人・重松恵梨子さん。柔らかくも新鮮なMCで、引き出し上手の重松さんとサバサバした原ちゃんのやり取りで、心地よいひと時となりました。

なお、会場には原ちゃん農園の作物と、吉田俊道さんの「菌ちゃんふぁーむ」のスタッフから独立し、東彼杵で菌ちゃん農業に夫婦で取り組んでおられるという原ちゃんの仲間も「菌ちゃん野菜」を持ってきておられました。

消費者として何を買うのかは、「投票」のようなものだそうで、スーパーで野菜を買うときに、つい「大きいもの」「量の多いもの」「安いもの」を選びますが、そこで志を持って作られたオーガニック野菜があれば、それを買うことが「オーガニックに1票」ということになるので、「ぜひ、会場の野菜たちに1票を」というMCの重松さんの呼びかけにも応えて、ナスときゅうり、ジャガイモ、黒ニンニクと「菌ちゃんふぁーむ」特製のスーパーふりかけを買い求め「5票!」という感じでした。




#いただきます
#ここは発酵の楽園
#シアターシエマ
#原ちゃん農園
#菌ちゃんふぁーむ
#微生物の力
#常在菌
#今日食べたものが私になる
まずは楽しみにしていた映画「いただきます ここは発酵の楽園」(監督・オオタヴィン)を鑑賞。

これは発酵の持つチカラによって、土や食物や私たちの身体がどれだけ豊かになるのかを、畑保育を実践している保育園の子どもたちやオーガニック農業を営んでいる人々、発酵や常在菌の研究をしている人々を通じて、また可愛らしい発酵の菌ちゃんのイラストを交えながら、驚きと感動と学びを得ることができました。
常在菌の持つチカラを感じなから、自分たちが育てた野菜を畑から収穫し、給食に出されると残さず美味しそうに食べる子どもたち、田んぼや畑で泥んこになって遊ぶ姿、とれたての人参を洗ってそのままかじりつく女の子などなど、その幸せそうな姿を見るにつけ、この子たちが大きくなったらどんな素敵な大人になるのかなぁ…と頼もしく思えました。
また、農業改良普及員を辞めて、自力でオーガニック農業に挑戦し、今では全国各地に「菌ちゃんファーム」を広げるべく活躍されている佐世保の「欽ちゃんふぁーむ」主宰の吉田俊道さんが、「有機農業だと虫がつく」と思われるけれど、微生物が活発に育って土が生命力を持つようになれば、食物も強くなり、むしろ虫が来なくなる」と話されていたのは新たな発見でした。
ある保育園で菌ちゃんファームづくりを子どもたちと取り組む吉田さんの姿は、楽しく優しいおじさんで、観ていて幸せな気持ちになります。
また「奇跡のリンゴ」で有名な青森の木村秋則さんも登場し、妻のために化学農薬や肥料を一切使わない決心をしてから、リンゴの実がならなくなって10年近くで諦めかけた時に、命を断つつもりで入った山の土に魅せられ、畑の土を変えることに気づき、11年目にリンゴの花が咲き実を結んだとの話。木村さんのリンゴは4ヶ月経っても腐らない、という「微生物の内なる力」も紹介されました。
化学肥料や農薬を使ううちに、野菜の栄養価がだんだん落ちてきているそうで、対照的にオーガニック農法で育った作物は栄養価も高く抗酸化作用の高いファイトケミカルを多く含むので、それを食物として取り込めば腸内が活性化していくというわけです。
そんな有機栽培のお米を全ての学校給食に取り入れているのが千葉県いすみ市だそうで、話に聞いた事はありますが、市の農政と学校教育のあり方がどうなっているのか、あらためて調べてみたいと思いました。
ほかに印象に残ったのは、赤ちゃんは胎内ではほぼ無菌状態ですが、産道を通るときにお母さんの体内で待ち構えていた菌ちゃんたちに包まれ、守られて外の世界に出ていくのだというアニメーションです。
一人一人の持つ常在菌はこうして決まっていくのです。映画の中にも出てきますが、お味噌を作るときに手で丸めていくとき、樽に詰めて手で押さえていくときに、それぞれの常在菌によって、つまりは各家庭によってお味噌の味は違ってくるという理由がここにあるのだな、ということも実感します。
そうやって考えると、今、新型コロナ感染対策で「除菌」「殺菌」と言われ続けていることに、ちょっと大丈夫かな、という疑問もわきます。もともと微生物にはいろいろな種類がある中で、人体に害を及ぼすような微生物の割合は700分の1程度なのだそうです。そうなると、除菌の名のもとにバリアとなる菌も殺してしまうことになる、ということも考える必要があります。
映画を観ながら、いろいろなことを考えさせられたし、コロナ後の新しい社会を作り出そう、というときだからこそ、農業者や消費者はもちろん、行政に携わる方たちにも数多く観ていただきたい映画でした。
この映画はシアターシエマでは7月30日(木)まで上映されます。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆
映画のあとは、原ちゃん農園の原 恵子さんによるトークイベントです。

原さんは会社勤めをやめて、女性ひとりでみやき町にある自宅の畑でオーガニック野菜づくりに取り組んでおられます。食育アドバイザーでもあり、吉田俊道さんの「菌ちゃんふぁーむ」で研修を受け「菌ちゃん野菜づくりアドバイザー」として土づくりや堆肥づくりなどのワークショップも展開されています。
原ちゃんがオーガニック農業に携わるようになったきっかけから、農業のイロハもわからないのにいきなり「無農薬で」とハードルを上げて独学で工夫した日々、吉田俊道さんの「菌ちゃんふぁーむ」との出会い、微生物や常在菌の持つチカラの話、コロナ禍にあってこそ、昔ながらの自然農に取り組む意義からライフスタイルの見直しの勧めなど、1時間があっという間に感じるほどのトークでした。
印象に残ったのは、吉田俊道さんからの教えとして今実感していることで「これから将来、人口が減り高齢化し、社会的にも経済的にも縮小して行かざるを得ないときに、外からの輸入に頼っていては食べるものも不足していく。目の前にある自然の恵みを生かして、昔ながらのやり方で作物を作ることはこれからの時代に必要なこと」という話です。

野菜クズや木の葉、雑草などを発酵させて堆肥にして土を肥やし、そこで作物を作り、その作物を漬けたり干したりしながら食物として食べ、残ったらまた堆肥になっていくという小さな循環は、何も広い畑でだけでなく、マンションのベランダのプランターでだってやれること、というのもオーガニック農法を身近に感じることができました。


質疑応答のコーナーで、私も質問しました。それは、「オーガニック農法において、農作業とは具体的にどういうものか」ということです。
たとえば、減農薬というときは、農薬や肥料を多少は施すという作業や草刈りなどもあるだろうし、と想像がつくのですが、よく「自然農法では草も抜かない、生やしっぱなしにして肥料になるようにする」などと聞くと、じゃあいったい、農作業としては何をするのだろう…と素朴な疑問がわいたからです。
原ちゃんの答えは、結論からいえば「菌ちゃんが生きていきやすい環境を育てるために必要なことをする」ということでした。まいた種が芽を出してしばらくは、周りの雑草より弱いので、その時は草を抜くけれど、作物がぐんぐん育ち出したら日陰にもなるように雑草をはやしておく、大雨に流されないようにしっかりした畝をつくる、などなど、循環が絶たれないように保つ仕事はたくさんあることが語られました。
聞き手はシアターシエマの支配人・重松恵梨子さん。柔らかくも新鮮なMCで、引き出し上手の重松さんとサバサバした原ちゃんのやり取りで、心地よいひと時となりました。

なお、会場には原ちゃん農園の作物と、吉田俊道さんの「菌ちゃんふぁーむ」のスタッフから独立し、東彼杵で菌ちゃん農業に夫婦で取り組んでおられるという原ちゃんの仲間も「菌ちゃん野菜」を持ってきておられました。

消費者として何を買うのかは、「投票」のようなものだそうで、スーパーで野菜を買うときに、つい「大きいもの」「量の多いもの」「安いもの」を選びますが、そこで志を持って作られたオーガニック野菜があれば、それを買うことが「オーガニックに1票」ということになるので、「ぜひ、会場の野菜たちに1票を」というMCの重松さんの呼びかけにも応えて、ナスときゅうり、ジャガイモ、黒ニンニクと「菌ちゃんふぁーむ」特製のスーパーふりかけを買い求め「5票!」という感じでした。




#いただきます
#ここは発酵の楽園
#シアターシエマ
#原ちゃん農園
#菌ちゃんふぁーむ
#微生物の力
#常在菌
#今日食べたものが私になる
【国会の学級崩壊状態を救う道は…】
昨夜の国会議員の審議中におけるスマホや小説読みなど、「学級崩壊状態」にある国会を改革するには、という事で、毎日新聞が続報を掲載していましたので、ご紹介します。
定足数を見直して出席議員を絞り込むという考え方には、「審議に参加していない議員が採決だけするのか」という疑問を持つので賛成できませんが、自民党が与党内で法案の事前協議を尽くしているために、表舞台でてきたときには「すでに完成したものへの通過儀礼」というような対応になっていて、野党は重箱の隅をつつくような質疑しかできないし、たとえ長いやりとりをしても、ほとんど修正をする気がない与党の姿勢という事では、議論の場が形骸化して本気になれない、というのはたしかに大問題だと思います。
地方議会にも言える事ですが、国民・住民に見えるところで議案に対する本質的な議論ができるようにするには、できるだけ「事前審査」的な事はやめると同時に、議論の形成過程で必要な修正を図りながら、より良いものに仕上げていくというプロセスが公開される必要があると思います。
居眠りしたり内職したりするような暇もないほど、お互いが丁々発止のやりとりをできるようにすれば、本当の意味で有権者も選挙後の議会に関心が持てるようになると思うのです。
https://mainichi.jp/articles/20200720/k00/00m/010/149000c?cx_fm=mailasa&cx_ml=article&cx_mdate=20200726

#国会の学級崩壊状態
#国権の最高機関
#地方議会も他人事でなく
#住民こそ主人公
定足数を見直して出席議員を絞り込むという考え方には、「審議に参加していない議員が採決だけするのか」という疑問を持つので賛成できませんが、自民党が与党内で法案の事前協議を尽くしているために、表舞台でてきたときには「すでに完成したものへの通過儀礼」というような対応になっていて、野党は重箱の隅をつつくような質疑しかできないし、たとえ長いやりとりをしても、ほとんど修正をする気がない与党の姿勢という事では、議論の場が形骸化して本気になれない、というのはたしかに大問題だと思います。
地方議会にも言える事ですが、国民・住民に見えるところで議案に対する本質的な議論ができるようにするには、できるだけ「事前審査」的な事はやめると同時に、議論の形成過程で必要な修正を図りながら、より良いものに仕上げていくというプロセスが公開される必要があると思います。
居眠りしたり内職したりするような暇もないほど、お互いが丁々発止のやりとりをできるようにすれば、本当の意味で有権者も選挙後の議会に関心が持てるようになると思うのです。
https://mainichi.jp/articles/20200720/k00/00m/010/149000c?cx_fm=mailasa&cx_ml=article&cx_mdate=20200726

#国会の学級崩壊状態
#国権の最高機関
#地方議会も他人事でなく
#住民こそ主人公
【父とソーシャルディスタンス面会】
昨日、届け物があって父のグループホームに行ったときに、いつもはタイミングがずれて父がうたた寝しているから、とか、お手洗いで席を外しているから…などの事でなかなか実際に顔を見るチャンスがなかったのですが、昨日は久々に部屋の奥から玄関前まで出てきてくれました。

玄関はオープンで通気性も抜群な環境になっていますが、新型コロナの感染拡大防止という事で、施設としても訪問の制限やソーシャルディスタンスにたいそう気をつけておられる中、父がつい車椅子を私に近づけようとするたびに「あ、あ、虎さん、そこまでにしようね…」とスタッフさんに声をかけられて引き戻される父の姿がちょっとやるせない気がしました。
県内での新型コロナの感染者の方の中に、別々の介護施設に関係する方がおられ、施設利用者やスタッフの方々全員にPCR検査をしたところ、幸いにも全員陰性だったそうで、「判明するまで生きた心地がしなかった」というコメントは本当に共感するものがありました。
やはり、感染したら重症化リスクの高い方がおられる医療・介護施設に対しては、環境整備や感染防止・防護についての研修など感染症対策の支援を強めてほしいとあらためて求めたいところです。
とはいえ、あいかわらず父はカメラを向けるとVサイン、というのがイイですね。

#家族の肖像
#新型コロナ
#感染拡大防止
#医療介護施設へのさらなる支援強化を
#現場は必死です

玄関はオープンで通気性も抜群な環境になっていますが、新型コロナの感染拡大防止という事で、施設としても訪問の制限やソーシャルディスタンスにたいそう気をつけておられる中、父がつい車椅子を私に近づけようとするたびに「あ、あ、虎さん、そこまでにしようね…」とスタッフさんに声をかけられて引き戻される父の姿がちょっとやるせない気がしました。
県内での新型コロナの感染者の方の中に、別々の介護施設に関係する方がおられ、施設利用者やスタッフの方々全員にPCR検査をしたところ、幸いにも全員陰性だったそうで、「判明するまで生きた心地がしなかった」というコメントは本当に共感するものがありました。
やはり、感染したら重症化リスクの高い方がおられる医療・介護施設に対しては、環境整備や感染防止・防護についての研修など感染症対策の支援を強めてほしいとあらためて求めたいところです。
とはいえ、あいかわらず父はカメラを向けるとVサイン、というのがイイですね。

#家族の肖像
#新型コロナ
#感染拡大防止
#医療介護施設へのさらなる支援強化を
#現場は必死です
【国会のありよう、気になる記事】
毎日新聞が、国会議員の審議中の態度について気になる追跡調査をしていました。
佐賀出身の今村雅弘議員の名前まで出ていました。
こういう問題は、他人事ではなく地方議会でも意識しておかねば、と戒めと受け止めて読みました。
https://mainichi.jp/articles/20200715/k00/00m/040/167000c?cx_fm=mailasa&cx_ml=article&cx_mdate=20200725

#国民こそ主人公
#国権の最高機関
#議会ウォッチ
佐賀出身の今村雅弘議員の名前まで出ていました。
こういう問題は、他人事ではなく地方議会でも意識しておかねば、と戒めと受け止めて読みました。
https://mainichi.jp/articles/20200715/k00/00m/040/167000c?cx_fm=mailasa&cx_ml=article&cx_mdate=20200725

#国民こそ主人公
#国権の最高機関
#議会ウォッチ
原発ゼロカフェでふたたびチューター@原発ゼロさがの会】
毎月第4土曜日の午前中に続いている「原発ゼロカフェ」で、2月に続いて2回目のチューターを仰せつかりました。
テーマは福島第1原発の敷地内に貯まり続ける汚染水を海洋・大気に放出するという東電と国の方針に対して、地元福島を中心に反対の世論が広がっているということについての報告です。


これは2月10日に汚染水の処理方針が示されたのを受けて2月のゼロカフェの時にその内容を私がレポートを担当したこともあって、その続編ということでした。
福島県内では3月議会、6月議会を通じて県議会と20市町議会が海洋放出に反対、陸上での保管、丁寧な意見聴取や風評被害に対する補償を求めるなどの意見書・決議を採択しています。さらに宮城県議会や遠く離れた東京・小金井市議会も海洋放出に反対の意見書をあげています。(地図・処理方針の図はいずれも東京新聞7月8日付より)


その一方で、経済産業省は「ご意見を伺う会」をコロナ禍の<自粛期間中>も含めて4月16日から7月17日までに5回開催してきました。(うち4月の2回目と5月の3回目はオンライン開催)
そこで出された意見のほとんどは海洋・大気への放出に反対であり、観光・農林水産業など影響を受ける分野だけでなく、一般市民も利害関係にあるとして、幅広い意見聴取の場を求める声なども出されてきました。
しかし、東電は「すでに137万トンにのぼる汚染水の貯水タンクが今のままでは2022年夏には敷地内で満杯になる」としており、経済産業省は結局時間切れで海洋汚染しかない、とするガス抜きに過ぎないのではないか、との見方もあります。
また、たとえ海洋放出するとしても20〜30年かかるとしており、地元経済にとっては長期間続く「風評被害」で壊滅的打撃を受ける不安があるのは当然です。
国際的にも、「すでに処理水を海洋に放出している」という意見があるとはいえ、それは通常運転をしている原発であり、事故原発からの処理水を海洋に放出することへの批判と不信が寄せられることが予想されます。
また、地元への風評被害への補償や情報公開などについては、この9年間の国と電力会社が誠実だったとはとても言えず、今後への期待も持てない、という意見もあります。
そうした点から、環境放出以外の手段を広く真摯に検討することが強く求められています。
ちなみに、質疑の中で出された新たな気づきなのですが、この汚染水についてのメディアの表現がだんだん変わってきているということです。
最初は「汚染水」だったのが、途中から「処理水」となり、最近はNHKが「トリチウムなど放射性物質を含む水」と述べていて、イメージを和らげようという国の意図を忖度しているように思えます。

また、この問題での意見を文書で寄せる機会がまだ残されています。
経済産業省資源エネルギー庁は汚染水を浄化処理した後の水の処分について、文書による意見も募集しています。募集期間は7月31日(金)まで(必着)。郵送の場合は消印有効。電子メール、FAX、郵送、電子政府の総合窓口で受け付け。
経産省は個別の意見への回答はせず、後日一括して政府の考え方を公表するとのこと。
詳しくは「多核種除去設備等処理水の取扱いに係る関係者の御意見を伺う場(経済産業省資源エネルギー庁)」を参照。
(1)提出用の様式に以下の内容を記載(任意)
・意見提出者の氏名、連絡先(電話番号、住所等)
・職業、勤務先・学校名(個人の場合)
・団体名、団体の所在都道府県(団体の場合)
(2)提出先
・ 電子メール:takakushu-iken@meti.go.jp。件名を「書面による意見提出」と記入。
・FAX:03−3580−0879 廃炉・汚染水対策チーム事務局 宛
・ 郵送:〒100-8931 東京都千代田区霞が関 1-3-1 経済産業省別館5階 526 廃炉・汚染水対策チーム事務局 宛 ※封書に「書面による意見提出」と赤字で記入。
・電子政府の総合窓口
今回のゼロカフェでは、このほか東島浩幸弁護士による「パンデミックにおける原子力防災」として、コロナ禍を踏まえたにおける原発事故避難対策はありうるのかという報告、毎週金曜日の「さよなら原発佐賀連絡会」が取り組んでいる金曜行動に参加を続けている力久修さんによる報告がなされ、それぞれの報告に対する質疑やフリートークも含めて充実の2時間でした。
次回の原発ゼロカフェは8月22日(土)10時から、神野公民館で開かれます。


#原発ゼロカフェ
#原発ゼロ佐賀市の会
テーマは福島第1原発の敷地内に貯まり続ける汚染水を海洋・大気に放出するという東電と国の方針に対して、地元福島を中心に反対の世論が広がっているということについての報告です。


これは2月10日に汚染水の処理方針が示されたのを受けて2月のゼロカフェの時にその内容を私がレポートを担当したこともあって、その続編ということでした。
福島県内では3月議会、6月議会を通じて県議会と20市町議会が海洋放出に反対、陸上での保管、丁寧な意見聴取や風評被害に対する補償を求めるなどの意見書・決議を採択しています。さらに宮城県議会や遠く離れた東京・小金井市議会も海洋放出に反対の意見書をあげています。(地図・処理方針の図はいずれも東京新聞7月8日付より)


その一方で、経済産業省は「ご意見を伺う会」をコロナ禍の<自粛期間中>も含めて4月16日から7月17日までに5回開催してきました。(うち4月の2回目と5月の3回目はオンライン開催)
そこで出された意見のほとんどは海洋・大気への放出に反対であり、観光・農林水産業など影響を受ける分野だけでなく、一般市民も利害関係にあるとして、幅広い意見聴取の場を求める声なども出されてきました。
しかし、東電は「すでに137万トンにのぼる汚染水の貯水タンクが今のままでは2022年夏には敷地内で満杯になる」としており、経済産業省は結局時間切れで海洋汚染しかない、とするガス抜きに過ぎないのではないか、との見方もあります。
また、たとえ海洋放出するとしても20〜30年かかるとしており、地元経済にとっては長期間続く「風評被害」で壊滅的打撃を受ける不安があるのは当然です。
国際的にも、「すでに処理水を海洋に放出している」という意見があるとはいえ、それは通常運転をしている原発であり、事故原発からの処理水を海洋に放出することへの批判と不信が寄せられることが予想されます。
また、地元への風評被害への補償や情報公開などについては、この9年間の国と電力会社が誠実だったとはとても言えず、今後への期待も持てない、という意見もあります。
そうした点から、環境放出以外の手段を広く真摯に検討することが強く求められています。
ちなみに、質疑の中で出された新たな気づきなのですが、この汚染水についてのメディアの表現がだんだん変わってきているということです。
最初は「汚染水」だったのが、途中から「処理水」となり、最近はNHKが「トリチウムなど放射性物質を含む水」と述べていて、イメージを和らげようという国の意図を忖度しているように思えます。

また、この問題での意見を文書で寄せる機会がまだ残されています。
経済産業省資源エネルギー庁は汚染水を浄化処理した後の水の処分について、文書による意見も募集しています。募集期間は7月31日(金)まで(必着)。郵送の場合は消印有効。電子メール、FAX、郵送、電子政府の総合窓口で受け付け。
経産省は個別の意見への回答はせず、後日一括して政府の考え方を公表するとのこと。
詳しくは「多核種除去設備等処理水の取扱いに係る関係者の御意見を伺う場(経済産業省資源エネルギー庁)」を参照。
(1)提出用の様式に以下の内容を記載(任意)
・意見提出者の氏名、連絡先(電話番号、住所等)
・職業、勤務先・学校名(個人の場合)
・団体名、団体の所在都道府県(団体の場合)
(2)提出先
・ 電子メール:takakushu-iken@meti.go.jp。件名を「書面による意見提出」と記入。
・FAX:03−3580−0879 廃炉・汚染水対策チーム事務局 宛
・ 郵送:〒100-8931 東京都千代田区霞が関 1-3-1 経済産業省別館5階 526 廃炉・汚染水対策チーム事務局 宛 ※封書に「書面による意見提出」と赤字で記入。
・電子政府の総合窓口
今回のゼロカフェでは、このほか東島浩幸弁護士による「パンデミックにおける原子力防災」として、コロナ禍を踏まえたにおける原発事故避難対策はありうるのかという報告、毎週金曜日の「さよなら原発佐賀連絡会」が取り組んでいる金曜行動に参加を続けている力久修さんによる報告がなされ、それぞれの報告に対する質疑やフリートークも含めて充実の2時間でした。
次回の原発ゼロカフェは8月22日(土)10時から、神野公民館で開かれます。


#原発ゼロカフェ
#原発ゼロ佐賀市の会
【7月下旬の涼しい1日 4連休の2日目は】
4連休の2日目。昨日から今朝にかけて強い雨が降っていたのが、午前中から雨もおさまり風の涼しいエアコン要らずの1日となりました。
今日は午後から後援会のミーティングで6月議会の報告や最近の世の中の動きや身の回りのことなどをフリートーク。やっぱり顔をあわせて話し合うのは元気になるね…ということで話が弾みました。
その後、雨が降る前に、と月刊の議会報告ニュースのポスティング。本当に涼しくて、汗が出ませんでした。とても7月の終わりとは思えませんが、おかげで身体にはとても優しい天候でした。
夕方は県庁前の楠の栄橋で「さよなら原発佐賀連絡会」の金曜行動に参加。リレートークで「大雨が続くなかでも各地で地震も起きており、地震列島日本に原発が数多くあることの危機意識を持つべき。政府は『地球温暖化対策』のひとつとして、未だに原発をエネルギーの軸に位置付けている。原発はひとたび過酷事故になれば、その地域に住む人々から故郷と生業を奪ってしまうという事を福島第一原発事故は示している。安心して暮らしていくためにも、今ある原発は直ちに止めてほしい。その声を一緒にあげて行こう」と訴えました。








#雨上がりの涼しい1日
#7月の終わりと思えぬような
#市民共同
#山下明子
#フリートーク
#さよなら原発佐賀連絡会
#原発ゼロ
#金曜行動
今日は午後から後援会のミーティングで6月議会の報告や最近の世の中の動きや身の回りのことなどをフリートーク。やっぱり顔をあわせて話し合うのは元気になるね…ということで話が弾みました。
その後、雨が降る前に、と月刊の議会報告ニュースのポスティング。本当に涼しくて、汗が出ませんでした。とても7月の終わりとは思えませんが、おかげで身体にはとても優しい天候でした。
夕方は県庁前の楠の栄橋で「さよなら原発佐賀連絡会」の金曜行動に参加。リレートークで「大雨が続くなかでも各地で地震も起きており、地震列島日本に原発が数多くあることの危機意識を持つべき。政府は『地球温暖化対策』のひとつとして、未だに原発をエネルギーの軸に位置付けている。原発はひとたび過酷事故になれば、その地域に住む人々から故郷と生業を奪ってしまうという事を福島第一原発事故は示している。安心して暮らしていくためにも、今ある原発は直ちに止めてほしい。その声を一緒にあげて行こう」と訴えました。








#雨上がりの涼しい1日
#7月の終わりと思えぬような
#市民共同
#山下明子
#フリートーク
#さよなら原発佐賀連絡会
#原発ゼロ
#金曜行動
【三浦春馬さんのことをどう伝えるか】
7月18日に突然亡くなった三浦春馬さんをめぐるニュースや記事があふれています。
私も「世界はほしいモノにあふれている」でのJUJUさんとの自然な雰囲気のMCで三浦春馬さんを観ていて、すてきな方だと思っていた一人です。
そのあと、話題に上っていたミュージカル「キンキーブーツ」の動画を拝見して、その実力と迫力と美しさに圧倒されました。こんな俳優さんの新しい姿を、もうこれから観る事はできないのかと思うと残念でなりません。
ですからつい、「なぜこんな事が」といった方向に思いが向きがちですが、「三浦春馬が最後の舞台で語ったこと」という記事に出会って、三浦春馬という人がどんな仕事をしてきたのか、これからの向き合い方についても、たんに「いつまでも忘れない」というのではなく、これからも「新しく出会う人たちがいる」という未来志向など、胸にストンと落ちる思いになりました。
それは、すでにこの世を去った人々の作品に初めて出会って新しい感動を得ることができている、という事が映像や舞台、小説や絵画、焼き物や家具など何かしらの作品、あるいは建造物など、いろいろな分野で体感している事です。三浦春馬さんもそういう存在として、これからも生き続けるのだと思います。
エンターテインメント産業に身を置いたひとりの人としての三浦春馬さんの「これから」について、また、いまコロナ禍において「不要不急」というくくりにされかねない産業に身をおく全ての人々にも届く、読み応えのある記事です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c99b0571dfc4d46383fba2b9c35ab374fe607892?page=1

#三浦春馬
#エンターテインメント産業
#演劇を信じる
#これから
#全ての産業のひとつ
#記憶
#新しい出会い
私も「世界はほしいモノにあふれている」でのJUJUさんとの自然な雰囲気のMCで三浦春馬さんを観ていて、すてきな方だと思っていた一人です。
そのあと、話題に上っていたミュージカル「キンキーブーツ」の動画を拝見して、その実力と迫力と美しさに圧倒されました。こんな俳優さんの新しい姿を、もうこれから観る事はできないのかと思うと残念でなりません。
ですからつい、「なぜこんな事が」といった方向に思いが向きがちですが、「三浦春馬が最後の舞台で語ったこと」という記事に出会って、三浦春馬という人がどんな仕事をしてきたのか、これからの向き合い方についても、たんに「いつまでも忘れない」というのではなく、これからも「新しく出会う人たちがいる」という未来志向など、胸にストンと落ちる思いになりました。
それは、すでにこの世を去った人々の作品に初めて出会って新しい感動を得ることができている、という事が映像や舞台、小説や絵画、焼き物や家具など何かしらの作品、あるいは建造物など、いろいろな分野で体感している事です。三浦春馬さんもそういう存在として、これからも生き続けるのだと思います。
エンターテインメント産業に身を置いたひとりの人としての三浦春馬さんの「これから」について、また、いまコロナ禍において「不要不急」というくくりにされかねない産業に身をおく全ての人々にも届く、読み応えのある記事です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c99b0571dfc4d46383fba2b9c35ab374fe607892?page=1

#三浦春馬
#エンターテインメント産業
#演劇を信じる
#これから
#全ての産業のひとつ
#記憶
#新しい出会い
【月刊「幸せの黄色いニュース」7月号】
【コロナ感染、佐賀市にもふたたび】
昨日、県内で鳥栖市、唐津市の20代、30代の方が新型コロナウィルスの陽性確認されたとの報道があり、5月以来「感染確認ゼロ」だった佐賀県でもついに…という感じでした。
この報を受けて、佐賀市の新型コロナ対策本部の会議が開かれたとの報告が議員へもメール送信されてきました。
「佐賀市で感染者が確認された場合は…」という議論にもなっていたようですが、3月に1名確認されたことで市有施設を休館にしたような対応はできるだけ避けて、実態を把握しながら社会的活動と感染拡大防止の両立を図るとの方針となっています。
夕方になって、佐賀市内でも2人の感染確認がなされたのですが、いずれも福岡県がらみのようです。また、前日の唐津市の方のつながりでさらに唐津市で4名の方が確認されたとのニュースも。
佐賀県庁のライトアップも、昨日から青が黄色に変わっていました。

この報を受けて、佐賀市の新型コロナ対策本部の会議が開かれたとの報告が議員へもメール送信されてきました。
「佐賀市で感染者が確認された場合は…」という議論にもなっていたようですが、3月に1名確認されたことで市有施設を休館にしたような対応はできるだけ避けて、実態を把握しながら社会的活動と感染拡大防止の両立を図るとの方針となっています。
夕方になって、佐賀市内でも2人の感染確認がなされたのですが、いずれも福岡県がらみのようです。また、前日の唐津市の方のつながりでさらに唐津市で4名の方が確認されたとのニュースも。
佐賀県庁のライトアップも、昨日から青が黄色に変わっていました。

【佐賀駅周辺整備特別委員会の現地視察に委員外で参加】
今日は9時から佐賀駅周辺整備調査特別委員会の現地視察に、委員外として参加しました。
前回は佐賀駅南の西友跡地の商業施設コムボックスのオープン前だったので、6月20日のオープン後にあらためて佐賀市観光協会のサテライト施設でもある観光案内所「サガマド」の視察から始まって、駅北口から市道三溝線をSAGAサンライズパークまで歩いて見るという体験をするのが目的でした。
「サガマド」は明るくおしゃれな空間で、ゆったりした雰囲気ではありますが、待ち合わせなどに気軽に使えるのかどうか、というのが気になるところではありました。
佐賀の観光物産をいい感じに陳列されているのですが、眺めるだけなのか買ってもいいのか、というのがよくわからないし、食べ物を陳列棚の一番下にも置いているという感覚はあまりよろしくない、と思いました。
もともと、コムボックスを佐賀県内の農林水産、伝統工芸などあらゆる物産を集めた場所、公設市場のような賑わいの場にしてもらいたいという思いがあったので、「観光案内」の目的がどこにあるのか、というのがちょっと見えにくい気がしました。
とはいえ、居心地が良さそうなのは間違いなく、現時点では隣接する「みのりカフェ」のテイクアウト商品に限って飲食が認められているそうですが、スーパー部分で買ったものや自前の持ち込みはNGとのことで、そういう枠を取り払ってくれたらいいのにな、とも思います。
コムボックスを出て、佐賀駅コンコースを抜けて北口からいよいよウォーキングです。果たして、「アリーナまで歩く」というのは可能か…ということで出発しました。
途中、三溝公民館前、県立佐賀商業高校前、県警機動隊前と立ち止まりながら市の担当課からの説明を受けました。また、北部バイパス前(6月から「国立病院前」から「SAGAアリーナ前」に改称)からは、県の担当課にも来ていただいて、佐賀市文化会館とSAGAアリーナとを結ぶ歩道橋の計画や陸上競技場のスタンドに上がって水泳場の工事現場などを見ながら今後の進行予定などについての説明を受けました。
佐賀駅からアリーナまで歩いて約6000歩だったようですが、帰りはマイクロバスに乗せていただきました。これを往復だったらかなり大変だろうし、今日は暑いといってもかんかん照りではありませんでしたから、真夏の太陽の下では照り返しのない道路であってほしいし、木陰やベンチ、公衆トイレも必須だと思いました。
特別委員会では、また秋から冬にかけての時期に現地視察をしよう、という話がなされていました。
#佐賀市議会
#佐賀駅周辺整備調査特別委員会
#現地視察
#委員外参加
#コムボックス
#サガマド
#市道三溝線
#歩いて楽しめるか
#SAGAサンライズパーク
前回は佐賀駅南の西友跡地の商業施設コムボックスのオープン前だったので、6月20日のオープン後にあらためて佐賀市観光協会のサテライト施設でもある観光案内所「サガマド」の視察から始まって、駅北口から市道三溝線をSAGAサンライズパークまで歩いて見るという体験をするのが目的でした。
「サガマド」は明るくおしゃれな空間で、ゆったりした雰囲気ではありますが、待ち合わせなどに気軽に使えるのかどうか、というのが気になるところではありました。
佐賀の観光物産をいい感じに陳列されているのですが、眺めるだけなのか買ってもいいのか、というのがよくわからないし、食べ物を陳列棚の一番下にも置いているという感覚はあまりよろしくない、と思いました。
もともと、コムボックスを佐賀県内の農林水産、伝統工芸などあらゆる物産を集めた場所、公設市場のような賑わいの場にしてもらいたいという思いがあったので、「観光案内」の目的がどこにあるのか、というのがちょっと見えにくい気がしました。
とはいえ、居心地が良さそうなのは間違いなく、現時点では隣接する「みのりカフェ」のテイクアウト商品に限って飲食が認められているそうですが、スーパー部分で買ったものや自前の持ち込みはNGとのことで、そういう枠を取り払ってくれたらいいのにな、とも思います。
コムボックスを出て、佐賀駅コンコースを抜けて北口からいよいよウォーキングです。果たして、「アリーナまで歩く」というのは可能か…ということで出発しました。
途中、三溝公民館前、県立佐賀商業高校前、県警機動隊前と立ち止まりながら市の担当課からの説明を受けました。また、北部バイパス前(6月から「国立病院前」から「SAGAアリーナ前」に改称)からは、県の担当課にも来ていただいて、佐賀市文化会館とSAGAアリーナとを結ぶ歩道橋の計画や陸上競技場のスタンドに上がって水泳場の工事現場などを見ながら今後の進行予定などについての説明を受けました。
佐賀駅からアリーナまで歩いて約6000歩だったようですが、帰りはマイクロバスに乗せていただきました。これを往復だったらかなり大変だろうし、今日は暑いといってもかんかん照りではありませんでしたから、真夏の太陽の下では照り返しのない道路であってほしいし、木陰やベンチ、公衆トイレも必須だと思いました。
特別委員会では、また秋から冬にかけての時期に現地視察をしよう、という話がなされていました。
#佐賀市議会
#佐賀駅周辺整備調査特別委員会
#現地視察
#委員外参加
#コムボックス
#サガマド
#市道三溝線
#歩いて楽しめるか
#SAGAサンライズパーク
【父の通院 歯科医編 その2】
先月父の入れ歯の調整をしていただき、さらに今日は再調整のため平井歯科へ。

今月末で診療をやめられるので、多分今日が最後の治療です。
無事に治療がすんで先生が「山下さん、これでしっかり食べられるよ。大丈夫ね?」と声をかけられると、父は「はい、ドンピシャリ!」と答えていました。
待ち合い室に戻ってからも「ああ、よかった!バッチリまはまった。ドンピシャリ!」と繰り返し喜んでいました。
ちなみに、診療椅子奥の写真は、カメラを趣味にしていた父が、吉野ヶ里遺跡が発掘され、物見櫓が復元されたばかりの頃に撮した 写真をパネルにして、お世話になっているからと平井歯科にお贈りしたものですが、医院を閉じられるにあたって、また引き取らせて頂くことにしました。

ところで、今日は昼過ぎに滝のような雨が降ってきたので、歯科へは車で送るかどうか迷ったのですが、連れて行くときには雨も止んでいたので、グループホームから車椅子を押して行きました。

前回も書きましたが。歯科のあるビルの正面入り口は自動ドアなのですが、歩道からビルの敷地にはいるには結構な段差があるため、車椅子の場合は裏口に回らなくてはなりません。ただ、裏口は重い観音開きのドアなので、これまた車椅子では難儀なのです。JR佐賀駅もですが、このビルもなんとかならないかなあ…とあらためて痛感しました。


治療を終えて外に出ると、また強く降っていた雨が止んでいて、無事にグループホームまで送り届けることができました。そして何と、父が戻った後に、またまた強い雨が降り始めました。
うちの父って、晴れ男?

#家族の肖像
#いやはや介護日記
#平井歯科
#吉野ヶ里遺跡
#晴れ男
#バリアフリー

今月末で診療をやめられるので、多分今日が最後の治療です。
無事に治療がすんで先生が「山下さん、これでしっかり食べられるよ。大丈夫ね?」と声をかけられると、父は「はい、ドンピシャリ!」と答えていました。
待ち合い室に戻ってからも「ああ、よかった!バッチリまはまった。ドンピシャリ!」と繰り返し喜んでいました。
ちなみに、診療椅子奥の写真は、カメラを趣味にしていた父が、吉野ヶ里遺跡が発掘され、物見櫓が復元されたばかりの頃に撮した 写真をパネルにして、お世話になっているからと平井歯科にお贈りしたものですが、医院を閉じられるにあたって、また引き取らせて頂くことにしました。

ところで、今日は昼過ぎに滝のような雨が降ってきたので、歯科へは車で送るかどうか迷ったのですが、連れて行くときには雨も止んでいたので、グループホームから車椅子を押して行きました。

前回も書きましたが。歯科のあるビルの正面入り口は自動ドアなのですが、歩道からビルの敷地にはいるには結構な段差があるため、車椅子の場合は裏口に回らなくてはなりません。ただ、裏口は重い観音開きのドアなので、これまた車椅子では難儀なのです。JR佐賀駅もですが、このビルもなんとかならないかなあ…とあらためて痛感しました。


治療を終えて外に出ると、また強く降っていた雨が止んでいて、無事にグループホームまで送り届けることができました。そして何と、父が戻った後に、またまた強い雨が降り始めました。
うちの父って、晴れ男?

#家族の肖像
#いやはや介護日記
#平井歯科
#吉野ヶ里遺跡
#晴れ男
#バリアフリー
【佐賀の障がい福祉を考える会、発足】
JR佐賀駅に自動ドアの設置を求める要請をする上でも、ひとつの組織としてまとまった方がいいのではないか、ということから、7月4日の意見交換会に参加された団体に呼びかけて代表に集まっていただく事となり今日7時から市民活動プラザに11名(会場の密対策から定員12名だったため)が集いました。
最初に、昨日のJR佐賀鉄道部との下打ち合わせのの報告をしたのち、今後の活動の進め方を話し合いました。


「会」として組織化することについては、「ひとつの障がいの関係での会はあるが、横断的なものはないので、組織化に賛成」「横断的な障がい者の会を立ち上げたが、実際には広がりが少ないので、こうした会ができることはいいと思う」など、その必要性は一致しました。
また、団体参加なのか個人参加なのか、ということについて「団体の協議会となるとこれまでの組織と変わらなくなる」「たとえば聴覚障がいと言っても、手話のわかる方とわからない方で困り方が違ったりするように、それぞれの置かれた立場で意見が言えるようにした方がいい」「団体を背負って参加すると、各団体の意向を気にしてしまい、それぞれの自由な意見が言いにくくなる」「組織に参加していないひとでも参加しやすいように、門戸を広げた方がいいから個人参加で」ということで一致しました。
したがって、「◯◯◯会代表のAさん」ではなく「Aさん(◯◯◯会)」「Bさん(障がい児の親)」「Cさん(支援者)」という発想で、個人を大切にすることになりました。
さらに、今後の活動の方向として、意見交換の場の他に、バリアフリー体験やバリアフリーチェックなど、健常者が障がいを持つ方の身になれるような体験活動もしたい、という話になりました。
名称は「佐賀の障がい福祉を考える会」として、佐賀市に限らず広域的にも対応できるような幅を持たせることにしました。
また、狭い意味での「障がい福祉」に限らず、障がい福祉という切り口から派生する「家族の問題」など、幅広い課題にも目を向けていくことも意識しています。
「会」の組織体制は以下の通りとなりました。
会長;内田勝也 さん(◯◯な障がい者の会)
副会長;江下 真也 さん(NPO法人ドリームロード)
副会長;鈴木 智恵子 さん(佐賀大学医学部)
事務局;藤瀬 利恵子 さん(佐賀市手をつなぐ育成会)
会計;長尾 千夏 さん(佐賀市手をつなぐ育成会)
この他、本日参加の方を中心に世話人となっていただくこと、議員は基本的に役職に就かず、1会員として積極的にサポートしていく立場がいいのではないか、ということで話がまとまりました。
この会の最初の仕事はJR佐賀駅への自動ドア設置を求める要請活動から始まります。
今後、誰もが安心して暮らせるまちづくりのために、このタネが広がり花開くことを願って活動していきたいものです。

#佐賀の障がい福祉を考える会
#障がいの垣根を超える
#立場の垣根を超える
#想像と共感
#バリアフリー
最初に、昨日のJR佐賀鉄道部との下打ち合わせのの報告をしたのち、今後の活動の進め方を話し合いました。


「会」として組織化することについては、「ひとつの障がいの関係での会はあるが、横断的なものはないので、組織化に賛成」「横断的な障がい者の会を立ち上げたが、実際には広がりが少ないので、こうした会ができることはいいと思う」など、その必要性は一致しました。
また、団体参加なのか個人参加なのか、ということについて「団体の協議会となるとこれまでの組織と変わらなくなる」「たとえば聴覚障がいと言っても、手話のわかる方とわからない方で困り方が違ったりするように、それぞれの置かれた立場で意見が言えるようにした方がいい」「団体を背負って参加すると、各団体の意向を気にしてしまい、それぞれの自由な意見が言いにくくなる」「組織に参加していないひとでも参加しやすいように、門戸を広げた方がいいから個人参加で」ということで一致しました。
したがって、「◯◯◯会代表のAさん」ではなく「Aさん(◯◯◯会)」「Bさん(障がい児の親)」「Cさん(支援者)」という発想で、個人を大切にすることになりました。
さらに、今後の活動の方向として、意見交換の場の他に、バリアフリー体験やバリアフリーチェックなど、健常者が障がいを持つ方の身になれるような体験活動もしたい、という話になりました。
名称は「佐賀の障がい福祉を考える会」として、佐賀市に限らず広域的にも対応できるような幅を持たせることにしました。
また、狭い意味での「障がい福祉」に限らず、障がい福祉という切り口から派生する「家族の問題」など、幅広い課題にも目を向けていくことも意識しています。
「会」の組織体制は以下の通りとなりました。
会長;内田勝也 さん(◯◯な障がい者の会)
副会長;江下 真也 さん(NPO法人ドリームロード)
副会長;鈴木 智恵子 さん(佐賀大学医学部)
事務局;藤瀬 利恵子 さん(佐賀市手をつなぐ育成会)
会計;長尾 千夏 さん(佐賀市手をつなぐ育成会)
この他、本日参加の方を中心に世話人となっていただくこと、議員は基本的に役職に就かず、1会員として積極的にサポートしていく立場がいいのではないか、ということで話がまとまりました。
この会の最初の仕事はJR佐賀駅への自動ドア設置を求める要請活動から始まります。
今後、誰もが安心して暮らせるまちづくりのために、このタネが広がり花開くことを願って活動していきたいものです。

#佐賀の障がい福祉を考える会
#障がいの垣根を超える
#立場の垣根を超える
#想像と共感
#バリアフリー
【議会でのコーヒータイム@佐賀市議会】
【広報広聴委員会で市議会だより2回目の校正@佐賀市】
【今日は蒸し鶏@佐賀市役所地下食事処かささぎの中華定食】
今日は午前中に男女共同参画ネットワーク「結い」の運営委員会のあと、市役所地下食堂かささぎでランチを頂きました。
お昼を少し回ったので、すでにサンキュー定食は完売だったため、今日は中華定食にしました。
今日の中華定食は、蒸し鶏の生姜ドレッシング添えと胡瓜と人参の千切りじゃがいもサラダ、ワカメのお澄ましにご飯とデザートの杏仁豆腐で620円。

大好きな蒸し鶏が柔らかくて、そこに生姜ドレッシングがピリッときいて 美味。
さらに、小鉢の千切りじゃがいもサラダが、しゃっきりとして塩と七味かな、夏にぴったりの味つけで、これだけがおかずでもご飯がおいしい、という感じでした。
午後からの広報広聴委員会に向けて、しっかりパワーチャージができました。


#市役所地下食堂かささぎ
#中華定食
#蒸し鶏が美味しい
#千切りじゃがいもサラダ
#佐賀エール飯
#佐賀ランチ
お昼を少し回ったので、すでにサンキュー定食は完売だったため、今日は中華定食にしました。
今日の中華定食は、蒸し鶏の生姜ドレッシング添えと胡瓜と人参の千切りじゃがいもサラダ、ワカメのお澄ましにご飯とデザートの杏仁豆腐で620円。

大好きな蒸し鶏が柔らかくて、そこに生姜ドレッシングがピリッときいて 美味。
さらに、小鉢の千切りじゃがいもサラダが、しゃっきりとして塩と七味かな、夏にぴったりの味つけで、これだけがおかずでもご飯がおいしい、という感じでした。
午後からの広報広聴委員会に向けて、しっかりパワーチャージができました。


#市役所地下食堂かささぎ
#中華定食
#蒸し鶏が美味しい
#千切りじゃがいもサラダ
#佐賀エール飯
#佐賀ランチ
【男女共同参画ネットワーク結いの運営委員会@佐賀市】
【JR九州佐賀鉄道部との打ち合わせ@佐賀駅南北入り口に自動ドアを】
7月4日の「障がいをもつ方々との意見交換会」で出されたJR佐賀駅南北入り口に自動ドア設置を求める意見に関して、具体的な要望活動をしようという話が当日出されていました。
その要望書提出に向けて、今朝、議員有志と佐賀市の担当課と一緒にJR九州佐賀鉄道部に出向き、簡単な打ち合わせをしました。

JR側としても、駅利用者の利便性に関わることだという受け止めはあるようですが、財政的な問題がネックになるという感触です。
とはいえ、バリアフリー法では公共交通機関などで合理的配慮をすることがうたわれているのですから、何とか風穴を開けて行かなくてはなりません。
後日、意見交換会に参加された団体のみなさんと、要望活動についての協議を行う予定です。(打ち合わせの写真は平原嘉德議員提供)


#JR佐賀駅
#南北出入口に自動ドアを
#バリアフリー法
#誰もが安心できる街
#住民こそ主人公
その要望書提出に向けて、今朝、議員有志と佐賀市の担当課と一緒にJR九州佐賀鉄道部に出向き、簡単な打ち合わせをしました。

JR側としても、駅利用者の利便性に関わることだという受け止めはあるようですが、財政的な問題がネックになるという感触です。
とはいえ、バリアフリー法では公共交通機関などで合理的配慮をすることがうたわれているのですから、何とか風穴を開けて行かなくてはなりません。
後日、意見交換会に参加された団体のみなさんと、要望活動についての協議を行う予定です。(打ち合わせの写真は平原嘉德議員提供)


#JR佐賀駅
#南北出入口に自動ドアを
#バリアフリー法
#誰もが安心できる街
#住民こそ主人公
【JR佐賀駅の出入口の現状】
7月4日の「障がいを持つ方々との意見交換会」の中で、車椅子利用の方から「JR佐賀駅の南北出入口に自動ドアがほしい」という声が出されていたことについて、先日、今の実情を写真に収めてきました。
写真は、南西の入り口から順に一周する形で撮っています。


現在、自動ドアになっているのは「佐賀ん酒バー」のところとバスセンター側からの東口だけです。



えきマチ1丁目への出入口はどこも段差があります。






コンコース側の出入口はすべて観音扉になっていて、日常的には片側開放となっていますが、雨風の強い時や寒い時、夜遅くなどは閉じられることもあるため、車椅子やベビーカー、シルバーカーの利用者や荷物の多い方などには不便です。




県庁所在地の玄関口でもあるし、令和5年度には国民スポーツ大会・全国障がい者スポーツ大会が佐賀で開かれる予定でもあるわけで、せめて、いくつかの扉を自動ドアにしてほしいものです。
#JR佐賀駅
#南北出入口自動ドアを
#バリアフリー法
#誰もが安心して過ごせる街へ
#スケッチ
写真は、南西の入り口から順に一周する形で撮っています。


現在、自動ドアになっているのは「佐賀ん酒バー」のところとバスセンター側からの東口だけです。



えきマチ1丁目への出入口はどこも段差があります。






コンコース側の出入口はすべて観音扉になっていて、日常的には片側開放となっていますが、雨風の強い時や寒い時、夜遅くなどは閉じられることもあるため、車椅子やベビーカー、シルバーカーの利用者や荷物の多い方などには不便です。




県庁所在地の玄関口でもあるし、令和5年度には国民スポーツ大会・全国障がい者スポーツ大会が佐賀で開かれる予定でもあるわけで、せめて、いくつかの扉を自動ドアにしてほしいものです。
#JR佐賀駅
#南北出入口自動ドアを
#バリアフリー法
#誰もが安心して過ごせる街へ
#スケッチ
【Aruk. Cafeのハンバーグ・ロコモコプレート@佐賀エール飯】
唐人町のまちなかオフィスTOJIN館のおひろめ会の後、遅いランチを食べようと神埼市議の山本千佳さんと訪れたのは、Aruk Cafe。
唐人町にはステキなカフェがいくつもあるのですが、最近オープンしたお店に入ってみよう、ということで。
このお店は、もともとファッションビルでブティックなどが入っていたところに、数年前からまちなかの小規模保育所にもなっていたところです。保育施設の時は「こういうところで大丈夫なのかな…」と少し心配な気もしていたのですが、昨年8月の豪雨で冠水したこともあって閉園され、その後空きスペースとなっていました。

最近、洒落たカフェができたなあ…と思っていたところで、ちょうど今日、TOJIN館に向かう途中で「お食事のお客さまには水素水ボトルをプレゼント」という貼り紙が目に入っていたので、それにも興味があってのことでした。
お店に入ると、なんともいえない「いい空気が流れている」という空間で、青い帽子のマスターが丁寧かつ気さくに声かけしてくださいます。

お昼をかなり過ぎていたので、食べてみたかったカレーは完売、とのことだったので、2人ともハンバーグのロコモコ定食にしました。それにセットのドリンクをコーヒー、としたら、普通はブレンドでホッとかアイスか、というくらいなのですが、モカやサントスなど4種類の豆から選べるようになっていました。
優しいお味で、お店の雰囲気も心地よく、すっかり根を生やしておしゃべりの花を咲かせてしまいました。

帰りがけに、ちょっとお話ししたところ、大阪から福岡に来て、それから佐賀でしばらく働いて4月にお店をオープンしたとのこと。
お店のAruk Cafeは「あるくカフェ」と読むそうで、「水素水で身体を元気にして、元気に街を歩いてほしい」という思いから名付けられたのだそうです。
なぜ、佐賀に?と尋ねたら「佐賀は街の人が優しいし、ここで何か役に立つことをしたい、という思いにさせてくれるものがある」と嬉しいことを仰ってくださいました。
さらにさらに、「大阪はどちら?」とか深掘りしているなかで「もともとは京都で…」となったので「あら!京都はどちら?私も学生時代は京都でした、立命でした」と言った途端「あ!一緒!」そして、横におられたお連れ合いも「私もです!」とおっしゃるではありませんか。
一瞬にして立命館校友会になってしまいました(笑)
カフェをなさっている校友は佐賀ではあまり聞かないし、こんな地元に校友のお店があるとわかったのも嬉しいご縁でした。

そして、帰りがけにはお約束の水素水ボトルをいただきました。気が向いたら、このボトルを持っていけばお店の水素水を入れていただけるそうです。

#ArukCafe
#佐賀エール飯
#佐賀まちなかカフェ
#水素水
#元気にあるく
#唐人町
#立命館大学
#立命校友のお店
唐人町にはステキなカフェがいくつもあるのですが、最近オープンしたお店に入ってみよう、ということで。
このお店は、もともとファッションビルでブティックなどが入っていたところに、数年前からまちなかの小規模保育所にもなっていたところです。保育施設の時は「こういうところで大丈夫なのかな…」と少し心配な気もしていたのですが、昨年8月の豪雨で冠水したこともあって閉園され、その後空きスペースとなっていました。

最近、洒落たカフェができたなあ…と思っていたところで、ちょうど今日、TOJIN館に向かう途中で「お食事のお客さまには水素水ボトルをプレゼント」という貼り紙が目に入っていたので、それにも興味があってのことでした。
お店に入ると、なんともいえない「いい空気が流れている」という空間で、青い帽子のマスターが丁寧かつ気さくに声かけしてくださいます。

お昼をかなり過ぎていたので、食べてみたかったカレーは完売、とのことだったので、2人ともハンバーグのロコモコ定食にしました。それにセットのドリンクをコーヒー、としたら、普通はブレンドでホッとかアイスか、というくらいなのですが、モカやサントスなど4種類の豆から選べるようになっていました。
優しいお味で、お店の雰囲気も心地よく、すっかり根を生やしておしゃべりの花を咲かせてしまいました。

帰りがけに、ちょっとお話ししたところ、大阪から福岡に来て、それから佐賀でしばらく働いて4月にお店をオープンしたとのこと。
お店のAruk Cafeは「あるくカフェ」と読むそうで、「水素水で身体を元気にして、元気に街を歩いてほしい」という思いから名付けられたのだそうです。
なぜ、佐賀に?と尋ねたら「佐賀は街の人が優しいし、ここで何か役に立つことをしたい、という思いにさせてくれるものがある」と嬉しいことを仰ってくださいました。
さらにさらに、「大阪はどちら?」とか深掘りしているなかで「もともとは京都で…」となったので「あら!京都はどちら?私も学生時代は京都でした、立命でした」と言った途端「あ!一緒!」そして、横におられたお連れ合いも「私もです!」とおっしゃるではありませんか。
一瞬にして立命館校友会になってしまいました(笑)
カフェをなさっている校友は佐賀ではあまり聞かないし、こんな地元に校友のお店があるとわかったのも嬉しいご縁でした。

そして、帰りがけにはお約束の水素水ボトルをいただきました。気が向いたら、このボトルを持っていけばお店の水素水を入れていただけるそうです。

#ArukCafe
#佐賀エール飯
#佐賀まちなかカフェ
#水素水
#元気にあるく
#唐人町
#立命館大学
#立命校友のお店
【まちなかオフィスTOJIN館のお披露目会】
今日は午後から唐人町に新たに誕生した「まちなかオフィスTOJIN館」のお披露目会に足を運びました。

今年3月までで耐震性の問題で取り壊しのため閉館となったTOJIN茶屋に代わる市民活動団体の拠点で、1階にコミュニティスペース、2階と3階にシェアオフィスがあります。
すでに7団体が入居されていて、あと4つブースがあるそうです。
コミュニティスペースは、非営利の市民の活動には無料で開放してくださるとのこと、まちの居場所になるわけですね。


ここは137年続いた中溝豆腐店の店舗兼工場の建物をリノベーションして活用するというものです。場所は、もとのTOJIN茶屋のあった所から街かど広場を挟んですぐ近くなので、おなじみ感満載です。昔は住み込みの職人さんがおられたことから、部屋がいくつもあったのでそれを生かしてシェアオフィスができたというわけです。
これまでのTOJIN茶屋は市の商業振興課の管轄で条例に基づいて設置されていたのですが、今回は市の補助金もなしで市民活動団体の自前でリノベーションしてオープンにこぎつけたそうです。補助金もあるにはあったそうなのですが、使い勝手が悪く、自分たちの思うようなスペース展開をするためには自前でやった方がいいと判断されたとのこと。


今のままでは、入口やトイレの段差があって、車椅子の方が利用しにくいという課題があります。本当はトイレの配管を付け替えてフラットにすればよかったそうですが、その費用までは捻出できず、元々の配管を利用したために、トイレの段差が解消できなかった…と悔やんでおられました。


市役所は、TOJIN茶屋を市の都合で閉館したのですから、せめて移転先でこういうスロープやトイレのフラット化などのバリアフリー化には財政支出をすべきだったのではないかと思います。

とはいえ、ここを拠点に市民活動の絆が広がっていくことを期待してやみません。
今日は佐賀市の白倉和子議員と私の他に、鳥栖市の牧瀬昭子議員と神埼市の山本千佳議員が駆けつけてこられました。
フットワークの軽い方々と記念ショットも。(牧瀬昭子さんご提供)


#まちのオフィスTOJIN館
#まちなかのシェアオフィス
#古民家のリノベーション
#創業137年の中溝豆腐店
#佐賀市唐人町

今年3月までで耐震性の問題で取り壊しのため閉館となったTOJIN茶屋に代わる市民活動団体の拠点で、1階にコミュニティスペース、2階と3階にシェアオフィスがあります。
すでに7団体が入居されていて、あと4つブースがあるそうです。
コミュニティスペースは、非営利の市民の活動には無料で開放してくださるとのこと、まちの居場所になるわけですね。


ここは137年続いた中溝豆腐店の店舗兼工場の建物をリノベーションして活用するというものです。場所は、もとのTOJIN茶屋のあった所から街かど広場を挟んですぐ近くなので、おなじみ感満載です。昔は住み込みの職人さんがおられたことから、部屋がいくつもあったのでそれを生かしてシェアオフィスができたというわけです。
これまでのTOJIN茶屋は市の商業振興課の管轄で条例に基づいて設置されていたのですが、今回は市の補助金もなしで市民活動団体の自前でリノベーションしてオープンにこぎつけたそうです。補助金もあるにはあったそうなのですが、使い勝手が悪く、自分たちの思うようなスペース展開をするためには自前でやった方がいいと判断されたとのこと。


今のままでは、入口やトイレの段差があって、車椅子の方が利用しにくいという課題があります。本当はトイレの配管を付け替えてフラットにすればよかったそうですが、その費用までは捻出できず、元々の配管を利用したために、トイレの段差が解消できなかった…と悔やんでおられました。


市役所は、TOJIN茶屋を市の都合で閉館したのですから、せめて移転先でこういうスロープやトイレのフラット化などのバリアフリー化には財政支出をすべきだったのではないかと思います。

とはいえ、ここを拠点に市民活動の絆が広がっていくことを期待してやみません。
今日は佐賀市の白倉和子議員と私の他に、鳥栖市の牧瀬昭子議員と神埼市の山本千佳議員が駆けつけてこられました。
フットワークの軽い方々と記念ショットも。(牧瀬昭子さんご提供)


#まちのオフィスTOJIN館
#まちなかのシェアオフィス
#古民家のリノベーション
#創業137年の中溝豆腐店
#佐賀市唐人町
【長く続く同時多発的な集中豪雨】
毎日雨が続き、先日までの九州メインの豪雨災害のニュースが東北にまで及んでいます。
普通なら、豪雨のニュースもだんだんに移動していくというパターンですが、今回は九州での雨も続きながらの中部地方、関東、東北地方と同時進行でいっせいに展開しているところに脅威を感じています。
「局地的災害」が全国で起きていることに対し、「ボランティアが絶対的い足りない」と政府が発言してることにも、苛立ちを覚えます。
コロナ対策の関係で、全国からの支援というのも敬遠されているうえ、あちこちで道路や交通機関が断たれて被災地に近づけない、という問題もあります。
「原則として県内中心のボランティアで」ということになっていることについても、被災地が広がっている熊本や福岡、岐阜などで県内でのマンパワー確保も難しいことだと思います。
佐賀市は、今は雨も止んでいますが、大雨警報が継続しており、雨雲の動きも広い範囲で見ると大陸側からまだ流れてくることが予想されており、少ない雨でもちょっとつついたら水の袋が破れてしまいそうな状態にあるのだな…と感じています。
冠水常襲地帯にある近所の八幡神社では、まだお手製の止水板が境内入り口に設えてあります。


#令和2年7月豪雨
#全国的に同時多発の豪雨災害
#局地的災害が広域で同時多発
#災害救援
#マンパワーの不足
普通なら、豪雨のニュースもだんだんに移動していくというパターンですが、今回は九州での雨も続きながらの中部地方、関東、東北地方と同時進行でいっせいに展開しているところに脅威を感じています。
「局地的災害」が全国で起きていることに対し、「ボランティアが絶対的い足りない」と政府が発言してることにも、苛立ちを覚えます。
コロナ対策の関係で、全国からの支援というのも敬遠されているうえ、あちこちで道路や交通機関が断たれて被災地に近づけない、という問題もあります。
「原則として県内中心のボランティアで」ということになっていることについても、被災地が広がっている熊本や福岡、岐阜などで県内でのマンパワー確保も難しいことだと思います。
佐賀市は、今は雨も止んでいますが、大雨警報が継続しており、雨雲の動きも広い範囲で見ると大陸側からまだ流れてくることが予想されており、少ない雨でもちょっとつついたら水の袋が破れてしまいそうな状態にあるのだな…と感じています。
冠水常襲地帯にある近所の八幡神社では、まだお手製の止水板が境内入り口に設えてあります。


#令和2年7月豪雨
#全国的に同時多発の豪雨災害
#局地的災害が広域で同時多発
#災害救援
#マンパワーの不足
【筑後川下流域には大量の漂着物@戸ヶ里漁港】
この大雨で日田市など筑後川上流の氾濫で大きな被害が続いていることに、胸を痛めております。
同時に上流域での氾濫や土石流などの災害は下流域にも毎度、深刻な漂着物の被害をもたらします。
筑後川の最河口部に位置する有明海沿岸の漁港やラムサール条約に登録された東よか干潟にも流木やヨシが大量に流れ着いており、連日、引き揚げ作業が行われています。
今日は午後に、南川副の戸ヶ里漁港に行ってみました。
午前中のうちに撤去作業が行われ、流木やヨシ、生活用品や畳などの漂着物が港のあちこちにうず高く積み上げられていました。
これは雨が上がっても、その後数日にわたって流れ着くので、下流部での闘いはまだこれから、ということになります。







#令和2年7月豪雨
#筑後川の下流
#漂着物の撤去
#タイムラグがこわい
同時に上流域での氾濫や土石流などの災害は下流域にも毎度、深刻な漂着物の被害をもたらします。
筑後川の最河口部に位置する有明海沿岸の漁港やラムサール条約に登録された東よか干潟にも流木やヨシが大量に流れ着いており、連日、引き揚げ作業が行われています。
今日は午後に、南川副の戸ヶ里漁港に行ってみました。
午前中のうちに撤去作業が行われ、流木やヨシ、生活用品や畳などの漂着物が港のあちこちにうず高く積み上げられていました。
これは雨が上がっても、その後数日にわたって流れ着くので、下流部での闘いはまだこれから、ということになります。







#令和2年7月豪雨
#筑後川の下流
#漂着物の撤去
#タイムラグがこわい
【おさかな嬉乃の漁師丼@佐賀エール飯】
【佐賀県防災士会の第3回(拡大)役員会】
今日は朝から佐賀県防災士会の拡大役員会に参加しました。

役員ではないのですが、10周年記念プロジェクトチームのメンバーの一員として拡大枠で前回に続いて参加させて頂いたというわけです。
冒頭で、この間の大雨災害の被災状況について情報交換がありましたが、唐津方面から東は基山までの参加者の方からは、大きな被害の報告はありませんでした。
日赤の関係者の方からは7月9日現在で、人的被害は2名、家屋全壊は1戸、床上浸水4棟、床下浸水35戸、という数字が報告されましたが、鹿島、太良方面の情報が含まれているのかどうか、ちょっと少なすぎる感じがしました。
とはいえ、佐賀市においても、山側も平野部でも昨年のような被害にはなっていないようなので、主には鹿島・太良などへの支援ということになるのではないかという話です。県防災士会としては、社協と連携して支援に入ることになりました。
今回の大雨被害は全国各地に広がっていて、局所的に大規模な被害を受けている状態なのですが、新型コロナ感染防止の観点で、県またぎの支援を控えるような動きになっているのが焦ったい感じです。地元だけで人手が足りないのではないかと思います。
この他、前半は10周年記念プロジェクト(家具の転倒防止推進、火災報知器メンテナンスの推進、、親子防災キャンプの開催)の進捗状況の確認と当面の活動計画についての協議が行われました。

後半は火災報知器メンテナンス推進に関する勉強会で、佐賀広域消防局予防課の久米勝義司令長と火災報知器を取り扱っておられる事業所・株式会社ソウケンの代表取締役、奥田義人さんに話をしていただきました。


#佐賀県防災士会
#地域防災

役員ではないのですが、10周年記念プロジェクトチームのメンバーの一員として拡大枠で前回に続いて参加させて頂いたというわけです。
冒頭で、この間の大雨災害の被災状況について情報交換がありましたが、唐津方面から東は基山までの参加者の方からは、大きな被害の報告はありませんでした。
日赤の関係者の方からは7月9日現在で、人的被害は2名、家屋全壊は1戸、床上浸水4棟、床下浸水35戸、という数字が報告されましたが、鹿島、太良方面の情報が含まれているのかどうか、ちょっと少なすぎる感じがしました。
とはいえ、佐賀市においても、山側も平野部でも昨年のような被害にはなっていないようなので、主には鹿島・太良などへの支援ということになるのではないかという話です。県防災士会としては、社協と連携して支援に入ることになりました。
今回の大雨被害は全国各地に広がっていて、局所的に大規模な被害を受けている状態なのですが、新型コロナ感染防止の観点で、県またぎの支援を控えるような動きになっているのが焦ったい感じです。地元だけで人手が足りないのではないかと思います。
この他、前半は10周年記念プロジェクト(家具の転倒防止推進、火災報知器メンテナンスの推進、、親子防災キャンプの開催)の進捗状況の確認と当面の活動計画についての協議が行われました。

後半は火災報知器メンテナンス推進に関する勉強会で、佐賀広域消防局予防課の久米勝義司令長と火災報知器を取り扱っておられる事業所・株式会社ソウケンの代表取締役、奥田義人さんに話をしていただきました。


#佐賀県防災士会
#地域防災
【広報広聴委員会@佐賀市議会】
あいかわらず雨が降り続いており、佐賀市内は本日、小中学校や高校など休校になっていました。
この雨は日曜まで続くというニュースに、落ち着かない気持ちですが、みなさまは大丈夫でしょうか。

さて、今日は市議会の広報広聴委員会が開かれ、市議会だより編集の初校を行いました。
3グループに分かれてみっちりと作業。


また、その他の協議の中で、議会広報のあり方についてやりとりを行いました。
この間の議会の災害組織の広報について、議会Facebookでどこまで伝えるのか、という提起から始まって、「市の災害対策本部の情報を逐一アップする必要があるのか」「災害組織の立ち上げと解除の時だけでいいのではないか」「そもそも議会ホームページをこまめに更新して、それをFacebookなどで拡散することが本筋ではないか」などの意見が出されました。
そこで念のために議会ホームページをチェックしてみると、あらら…6月29日の6月定例会の閉会後から最新は本日10日付で「政務活動費の自主公開」「行政視察の条件付き受け入れについて」となっていて、令和2年7月豪雨にともなう議会の災害組織の立ち上げについては何も書かれていませんでした。
本来なら、議会の災害組織の立ち上げなどはホームページで発信する必要があると思います。ホームページでの発信は議会事務局の方で担っていただいていますが、何を載せるのかの基準が曖昧なまま、Facebookだけで議論していても本末転倒だということになります。
むろん、ホームページより機動力を発揮できるツールだということで議会Facebookを始めたわけではありますが、Facebookはあくまでも会員制交流サイトであり、登録している人しか見ることができません。
誰でも見ることのできるホームページの更新をきちんとしておく必要があると思います。
ついでに言えば、ホームページのトップにある「本日の予定」に「本日の予定はありません」と書かれていますが、実際には広報広聴委員会が開かれています。
それに、議会事務局の入り口のカウンターに「本日の行事」というモニター表示があり、そこには勉強会や全員協議会、各委員会などはもちろん、外部からの視察も表示されています。
ですから、そこに掲げられる情報は少なくとも「本日の予定」にアップしていくことができるのではないでしょうか。
そのことによって、今日は議会が開かれているのかどうか、傍聴に行っても良さそうなのかどうか、なども一般の方にも伝わると思います。
今日の議論を踏まえて、さらに議会広報戦略について深めていこう、ということになりました。

#佐賀市議会
#広報広聴委員会
#市議会だより編集
#議会基本条例
#住民こそ主人公
#情報発信と共有
#議会の広報戦略
この雨は日曜まで続くというニュースに、落ち着かない気持ちですが、みなさまは大丈夫でしょうか。

さて、今日は市議会の広報広聴委員会が開かれ、市議会だより編集の初校を行いました。
3グループに分かれてみっちりと作業。


また、その他の協議の中で、議会広報のあり方についてやりとりを行いました。
この間の議会の災害組織の広報について、議会Facebookでどこまで伝えるのか、という提起から始まって、「市の災害対策本部の情報を逐一アップする必要があるのか」「災害組織の立ち上げと解除の時だけでいいのではないか」「そもそも議会ホームページをこまめに更新して、それをFacebookなどで拡散することが本筋ではないか」などの意見が出されました。
そこで念のために議会ホームページをチェックしてみると、あらら…6月29日の6月定例会の閉会後から最新は本日10日付で「政務活動費の自主公開」「行政視察の条件付き受け入れについて」となっていて、令和2年7月豪雨にともなう議会の災害組織の立ち上げについては何も書かれていませんでした。
本来なら、議会の災害組織の立ち上げなどはホームページで発信する必要があると思います。ホームページでの発信は議会事務局の方で担っていただいていますが、何を載せるのかの基準が曖昧なまま、Facebookだけで議論していても本末転倒だということになります。
むろん、ホームページより機動力を発揮できるツールだということで議会Facebookを始めたわけではありますが、Facebookはあくまでも会員制交流サイトであり、登録している人しか見ることができません。
誰でも見ることのできるホームページの更新をきちんとしておく必要があると思います。
ついでに言えば、ホームページのトップにある「本日の予定」に「本日の予定はありません」と書かれていますが、実際には広報広聴委員会が開かれています。
それに、議会事務局の入り口のカウンターに「本日の行事」というモニター表示があり、そこには勉強会や全員協議会、各委員会などはもちろん、外部からの視察も表示されています。
ですから、そこに掲げられる情報は少なくとも「本日の予定」にアップしていくことができるのではないでしょうか。
そのことによって、今日は議会が開かれているのかどうか、傍聴に行っても良さそうなのかどうか、なども一般の方にも伝わると思います。
今日の議論を踏まえて、さらに議会広報戦略について深めていこう、ということになりました。

#佐賀市議会
#広報広聴委員会
#市議会だより編集
#議会基本条例
#住民こそ主人公
#情報発信と共有
#議会の広報戦略
【臨時休校のお知らせ@佐賀市】
【佐賀市でふたたび避難情報】
【またもや強い雨の動き@佐賀市】
また雨が降り出しました。
地元の小学校は冠水地域が多いこともあり、これからの大雨に備えて3年生以上も通常より早めに14時50分から下校することや、教職員による巡回の知らせが入りました。
もともと大雨警報は継続されており、雨雲レーダーでも次々と雲が押し寄せている様子が出てきました。夕方にかけて、山間部の地域ではまた避難所が開設される可能性もあります。

佐賀市では熊本や福岡、また県内での鹿島市などに比べると昨年のような大きな被害は幸いに出ていませんが、これまで降った雨の量からみて、今後の強い雨によっての土砂災害や河川の増水などが見込まれますので、引き続き警戒が必要となります。
みなさん、どうぞお気をつけて。

#九州豪雨
#またもや雨が
#命を守る
地元の小学校は冠水地域が多いこともあり、これからの大雨に備えて3年生以上も通常より早めに14時50分から下校することや、教職員による巡回の知らせが入りました。
もともと大雨警報は継続されており、雨雲レーダーでも次々と雲が押し寄せている様子が出てきました。夕方にかけて、山間部の地域ではまた避難所が開設される可能性もあります。

佐賀市では熊本や福岡、また県内での鹿島市などに比べると昨年のような大きな被害は幸いに出ていませんが、これまで降った雨の量からみて、今後の強い雨によっての土砂災害や河川の増水などが見込まれますので、引き続き警戒が必要となります。
みなさん、どうぞお気をつけて。

#九州豪雨
#またもや雨が
#命を守る
【午前中は代表者会議@佐賀市議会】
今日は午前中に代表者会議が開かれました。

今年度の議会報告会の取り扱い、行政視察の取り扱い、新型コロナ関連での政府要請の意見書の件などが議題となりました。
議会報告会は、広報広聴委員会で議論してきたとおり、通常の自治会長会の協力を得ながら公民館等で開く方法での開催は、新型コロナ感染拡大防止の観点から中止することになりました。一方で、市民との意見交換の場は委員会単位などで積極的に進めてほしい、ということも提起されました。
行政視察については、当初、新型コロナ関連の予算付により、全体の財源不足を埋めるために、執行部が既決の事業の見直しをするという動きがあったことから、議会としても何ができるかを検討した経緯がありました。
その中で、新型コロナの緊急事態宣言の最中でもあったことから、行政視察を取りやめてその予算を返上するという方向が提起され、6月議会を通じて各委員会ごとに議論を重ねてきていました。
しかしその後、国から地方創生臨時交付金の佐賀市への上限額が約27億円になるということで、6月議会で議決した新型コロナ対策事業(約18億円)のほとんどがその対象になるということも分かったことと、6月議会中の一般質問でも市長が「既決予算の事業は進める」と答弁していたことなどにより、執行部としても、コロナ感染症の影響により既に中止が決定している事業や実施が適当でないもの以外の事業見直し・縮小は行わないとされたことを踏まえ、議会としても特段の行政視察中止や予算返上とはしないことになりました。
あとは委員会や会派ごとの判断になります。ただし、事前に正副議長と協議することが前提で、視察先の条件や行程、相手側が受け入れてくれるかどうかなどの条件によっては実施できないこともある、ということです。
この他、新型コロナ関連で財源不足を生じる地方財政に対する国の財源確保を求める意見書を9月議会で提案することなどが話し合われました。
また、毎年の政務活動費のホームページでの公開が7月13日(月)からスタートするとの確認もなされました。今回から領収書も閲覧可能となります。
#佐賀市議会
#代表者会議
#議会報告会
#行政視察
#新型コロナ対策
#政務活動費の公開

今年度の議会報告会の取り扱い、行政視察の取り扱い、新型コロナ関連での政府要請の意見書の件などが議題となりました。
議会報告会は、広報広聴委員会で議論してきたとおり、通常の自治会長会の協力を得ながら公民館等で開く方法での開催は、新型コロナ感染拡大防止の観点から中止することになりました。一方で、市民との意見交換の場は委員会単位などで積極的に進めてほしい、ということも提起されました。
行政視察については、当初、新型コロナ関連の予算付により、全体の財源不足を埋めるために、執行部が既決の事業の見直しをするという動きがあったことから、議会としても何ができるかを検討した経緯がありました。
その中で、新型コロナの緊急事態宣言の最中でもあったことから、行政視察を取りやめてその予算を返上するという方向が提起され、6月議会を通じて各委員会ごとに議論を重ねてきていました。
しかしその後、国から地方創生臨時交付金の佐賀市への上限額が約27億円になるということで、6月議会で議決した新型コロナ対策事業(約18億円)のほとんどがその対象になるということも分かったことと、6月議会中の一般質問でも市長が「既決予算の事業は進める」と答弁していたことなどにより、執行部としても、コロナ感染症の影響により既に中止が決定している事業や実施が適当でないもの以外の事業見直し・縮小は行わないとされたことを踏まえ、議会としても特段の行政視察中止や予算返上とはしないことになりました。
あとは委員会や会派ごとの判断になります。ただし、事前に正副議長と協議することが前提で、視察先の条件や行程、相手側が受け入れてくれるかどうかなどの条件によっては実施できないこともある、ということです。
この他、新型コロナ関連で財源不足を生じる地方財政に対する国の財源確保を求める意見書を9月議会で提案することなどが話し合われました。
また、毎年の政務活動費のホームページでの公開が7月13日(月)からスタートするとの確認もなされました。今回から領収書も閲覧可能となります。
#佐賀市議会
#代表者会議
#議会報告会
#行政視察
#新型コロナ対策
#政務活動費の公開
【木更津市へのオスプレイ配備抗議行動@日本のどこにもオスプレイはいらない】
防衛省が佐賀空港に配備したがっている陸上自衛隊オスプレイ2機が7月6日に千葉県木更津駐屯地に配備される予定だったために、現地で抗議行動が行われました。
その時のレポートがメールで送られてきましたので、参加された杉原こうじさんのブログをシェアします。
ちなみに、この日は悪天候のために配備は1機目を8日、2機目を10日に延期されたそうですが、この豪雨災害が東日本に広がっている中で、今日の1機目はどうなったのでしょうね。
こんなに災害が起きているので、自衛隊も全国各地で救援活動が求められているでしょうし、欠陥機を飛ばしている余裕はないと思います。
新型コロナ関連で国民生活を再建するために大きな予算が必要となっている上、今度の集中豪雨での災害救援も重なりました。もはや税金の使い道を国民生活といのちを守るために集中していくべきで、自国での生産中止にもなっているような欠陥機オスプレイをこれから後も購入し続ける愚は、即刻やめていただきたいと思います。
佐賀空港へのオスプレイ配備を5年後に、などという木更津市さんへの「条件」はありえないし、日本のどこにもオスプレイはいらない!といいたいです。
https://kosugihara.exblog.jp/240454758/

#オスプレイくるな
#いのちを守る
#国民のくらし最優先
#新型コロナ対策
#九州豪雨災害
#全国的な豪雨災害
#予算は欠陥機に使うな
#佐賀空港へのオスプレイ配備反対
#日本のどこにもオスプレイはいらない
その時のレポートがメールで送られてきましたので、参加された杉原こうじさんのブログをシェアします。
ちなみに、この日は悪天候のために配備は1機目を8日、2機目を10日に延期されたそうですが、この豪雨災害が東日本に広がっている中で、今日の1機目はどうなったのでしょうね。
こんなに災害が起きているので、自衛隊も全国各地で救援活動が求められているでしょうし、欠陥機を飛ばしている余裕はないと思います。
新型コロナ関連で国民生活を再建するために大きな予算が必要となっている上、今度の集中豪雨での災害救援も重なりました。もはや税金の使い道を国民生活といのちを守るために集中していくべきで、自国での生産中止にもなっているような欠陥機オスプレイをこれから後も購入し続ける愚は、即刻やめていただきたいと思います。
佐賀空港へのオスプレイ配備を5年後に、などという木更津市さんへの「条件」はありえないし、日本のどこにもオスプレイはいらない!といいたいです。
https://kosugihara.exblog.jp/240454758/

#オスプレイくるな
#いのちを守る
#国民のくらし最優先
#新型コロナ対策
#九州豪雨災害
#全国的な豪雨災害
#予算は欠陥機に使うな
#佐賀空港へのオスプレイ配備反対
#日本のどこにもオスプレイはいらない
【「水害後の清掃に子どもたちを参加させるべきでない」との知見】
水害後、押し寄せた泥かきや散乱した家具類の片づけ、汚れた部屋の清掃など、気の遠くなるような被災状況を見るにつけ、少しでも人手がほしい、と思うのは当然です。
家族総出で片付けに取り組む姿もあれば、災害救援ボランティアに家族ぐるみで駆けつけたり、中高生が支援に参加してくれることもあります。
私も、一昨年の富士町のアスパラ農家のハウスの泥かき作業に参加した時に、ご家族で参加していた小学生の子どもさんが一輪車での泥運びに精を出してくれたり、昨年の8月豪雨の時にも中高生が部活やクラス単位でボランティアに参加してくれたり、ということがあり、大変励まされたのを思い出します。
ただ、水害という場合には、いろいろな感染症のリスクがあり、小学生以下(できれば中学生も)の子どもは、水害の清掃作業には参加させないほうがいい、という小児科医の見解があるとのこと。
これは、きちんと読んでおいた方がいいと思いました。
なお、この記事の後の方に出てきますが、感染症対策としてアルコール消毒液が有効だとされていますが、これはノロウィルスなどの胃液系の感染症には効かないのだそうです。そんなことも含めて、ちょっと目を通していただければと思います。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e11396556af9cf310362a5acbdc0f92288d7a19b?page=3
#災害対策
#災害救援
#水害と感染症
#子どもの健康
#いのちを守る
#情報提供
家族総出で片付けに取り組む姿もあれば、災害救援ボランティアに家族ぐるみで駆けつけたり、中高生が支援に参加してくれることもあります。
私も、一昨年の富士町のアスパラ農家のハウスの泥かき作業に参加した時に、ご家族で参加していた小学生の子どもさんが一輪車での泥運びに精を出してくれたり、昨年の8月豪雨の時にも中高生が部活やクラス単位でボランティアに参加してくれたり、ということがあり、大変励まされたのを思い出します。
ただ、水害という場合には、いろいろな感染症のリスクがあり、小学生以下(できれば中学生も)の子どもは、水害の清掃作業には参加させないほうがいい、という小児科医の見解があるとのこと。
これは、きちんと読んでおいた方がいいと思いました。
なお、この記事の後の方に出てきますが、感染症対策としてアルコール消毒液が有効だとされていますが、これはノロウィルスなどの胃液系の感染症には効かないのだそうです。そんなことも含めて、ちょっと目を通していただければと思います。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e11396556af9cf310362a5acbdc0f92288d7a19b?page=3
#災害対策
#災害救援
#水害と感染症
#子どもの健康
#いのちを守る
#情報提供
【佐賀市の大雨洪水警報は注意報へ】
【水害の後片付けで知ってほしい感染症予防 5つのポイント】
大雨災害で浸水した家屋のあと片付けをされる地域の方への情報です。
これまでの朝倉での水害、一昨年の佐賀市北部の豪雨災害、昨年の8月豪雨災害後に災害救援ボランティアとして被災家屋の泥かきや後片付けなどの作業をした経験があります。
その時もマスクをはめたりはしていましたが、今回は新型コロナウィルスを始めとして感染症対策の必要性も強調されています。
どういうことに気をつけるべきか、あらためて情報共有させていただきます。
https://www.buzzfeed.com/jp/sumirekotomita/y-bousai-11?bfsource=relatedmanual


#災害救援
#水害後の後片付け
#感染症防止対策
#災害ボランティア
#いのちを守る
#情報共有
これまでの朝倉での水害、一昨年の佐賀市北部の豪雨災害、昨年の8月豪雨災害後に災害救援ボランティアとして被災家屋の泥かきや後片付けなどの作業をした経験があります。
その時もマスクをはめたりはしていましたが、今回は新型コロナウィルスを始めとして感染症対策の必要性も強調されています。
どういうことに気をつけるべきか、あらためて情報共有させていただきます。
https://www.buzzfeed.com/jp/sumirekotomita/y-bousai-11?bfsource=relatedmanual


#災害救援
#水害後の後片付け
#感染症防止対策
#災害ボランティア
#いのちを守る
#情報共有
【新型コロナウィルス時代の避難生活サポートブック】
佐賀市では、現在すべての避難所は閉鎖されましたが、熊本、大分、福岡をはじめ、これからしばらく避難生活を余儀なくされる方もおられると思います。
NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)が公開している「新型コロナウィルス 避難生活お役立ちサポートブック」をご紹介します。
45ページに渡るものなので、ぜひ、ダウンロードしてご覧ください。
http://jvoad.jp/wp-content/uploads/2020/06/d9f7d81889f8c980e6d4958a150d7730.pdf

#災害支援
#新型コロナ時代の避難生活
#NPO全国災害ボランティア支援団体ネットワーク
#お役立ちサポートブック
#いのちを守る
#くらしを守る
#情報共有
NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)が公開している「新型コロナウィルス 避難生活お役立ちサポートブック」をご紹介します。
45ページに渡るものなので、ぜひ、ダウンロードしてご覧ください。
http://jvoad.jp/wp-content/uploads/2020/06/d9f7d81889f8c980e6d4958a150d7730.pdf

#災害支援
#新型コロナ時代の避難生活
#NPO全国災害ボランティア支援団体ネットワーク
#お役立ちサポートブック
#いのちを守る
#くらしを守る
#情報共有
【水害後の片づけ作業の前にしておくこと】
雨がおさまって、水害後の片づけ作業にとりかかる方もあるかと思います。
昨年の8月佐賀豪雨でも経験していましたが、あらためて片付ける前にしておくべきことを。
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/y-bousai-1?bfsource=relatedmanual

#大雨災害
#くらしを守る
#生業の復興
#情報共有
昨年の8月佐賀豪雨でも経験していましたが、あらためて片付ける前にしておくべきことを。
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/y-bousai-1?bfsource=relatedmanual

#大雨災害
#くらしを守る
#生業の復興
#情報共有
【佐賀市議会の災害組織を解除】
【佐賀市の大雨に関する情報 14 6時時点】
おはようございます。
佐賀ではようやく雨が落ち着きましたが、あの雨雲は列島全体に広がり、岐阜・長野の方面で真っ赤になっています。
岐阜県や長野県の複数の自治体で「大雨特別警報」が発令されたとのニュースが報じられ、九州からみても他人事とは思えません。心からお見舞いを申し上げますとともに、大きな被害が出ませんように、とお祈り申し上げます。

佐賀市では大雨警報は継続、洪水警報は注意報へ切り替え、雷注意報と土砂災害警戒情報は8時時点で解除となりました。
なお、7時16分に議会災害組織から送られてきた午前6時時点での佐賀市の大雨に関する情報をお伝えします。
6時時点では、市内10ヶ所の避難所に25 世帯39名が避難しておられました。
ただし、土砂災害警戒情報が解除されたのに伴い、避難勧告の解除とともに午前8時10分に避難所は閉鎖となりました。
「これからも気象情報に十分注意を」との防災行政放送が今流れています。


#佐賀市災害対策本部
#佐賀市議会災害組織
#いのちを守る
佐賀ではようやく雨が落ち着きましたが、あの雨雲は列島全体に広がり、岐阜・長野の方面で真っ赤になっています。
岐阜県や長野県の複数の自治体で「大雨特別警報」が発令されたとのニュースが報じられ、九州からみても他人事とは思えません。心からお見舞いを申し上げますとともに、大きな被害が出ませんように、とお祈り申し上げます。

佐賀市では大雨警報は継続、洪水警報は注意報へ切り替え、雷注意報と土砂災害警戒情報は8時時点で解除となりました。
なお、7時16分に議会災害組織から送られてきた午前6時時点での佐賀市の大雨に関する情報をお伝えします。
6時時点では、市内10ヶ所の避難所に25 世帯39名が避難しておられました。
ただし、土砂災害警戒情報が解除されたのに伴い、避難勧告の解除とともに午前8時10分に避難所は閉鎖となりました。
「これからも気象情報に十分注意を」との防災行政放送が今流れています。


#佐賀市災害対策本部
#佐賀市議会災害組織
#いのちを守る
【Yahooの河川情報】
昨日から今日にかけて、雨雲レーダーや避難情報を見るのに重宝しているYahoo!の天気・災害情報ですが、河川水位情報も便利です。
佐賀県の場合、筑後川の下流域にあるので、タイムラグで今後の支流などへの影響に不安があります。
また、みやき町を南北に流れる寒水川(しょうずがわ)が、氾濫危険水位を超えているという情報で、川が真っ赤に塗られていたのが、23時40分ごろに「氾濫危険水位を脱した」というニュースがありました。
それでどうなったかというと、オレンジ色に変わりました。


しかし、オレンジ色は「避難判断水位」であり、その判断基準を超えていることには違いないのです。
NHKのニュースで「これで佐賀県内の氾濫危険水位を超えた河川はなくなりました」と報じたのですが、なんだかホッとしてしまいました。たしかに、ものすごい危険を脱したという点ではホッとしていいのでしょうが、「避難判断水位」は超えているわけで、また水位が上がるかもしれない、という可能性もはらんでいるのです。
「大雨特別警報」が「大雨警報」に変わっても警戒が必要なことに変わりないのと同じです。
佐賀市に関係するところでは、佐賀江・裏十軒川という東西に流れる河川があり、ここがよく越水しそうで付近の住宅は戦々恐々としてしまう場所です。
ここをクリックしてみると、黄色く塗られていて「氾濫注意水位」の判断基準を49センチ超えているというのが分かります。
水位の変化もグラフで見やすくなっています。

ぜひ、ここもご活用ください。
Yahoo!天気・災害>防災情報>河川水位情報
#防災情報
#河川水位情報
#中小河川
#浸水
#背水現象
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/river/8909060007/
佐賀県の場合、筑後川の下流域にあるので、タイムラグで今後の支流などへの影響に不安があります。
また、みやき町を南北に流れる寒水川(しょうずがわ)が、氾濫危険水位を超えているという情報で、川が真っ赤に塗られていたのが、23時40分ごろに「氾濫危険水位を脱した」というニュースがありました。
それでどうなったかというと、オレンジ色に変わりました。


しかし、オレンジ色は「避難判断水位」であり、その判断基準を超えていることには違いないのです。
NHKのニュースで「これで佐賀県内の氾濫危険水位を超えた河川はなくなりました」と報じたのですが、なんだかホッとしてしまいました。たしかに、ものすごい危険を脱したという点ではホッとしていいのでしょうが、「避難判断水位」は超えているわけで、また水位が上がるかもしれない、という可能性もはらんでいるのです。
「大雨特別警報」が「大雨警報」に変わっても警戒が必要なことに変わりないのと同じです。
佐賀市に関係するところでは、佐賀江・裏十軒川という東西に流れる河川があり、ここがよく越水しそうで付近の住宅は戦々恐々としてしまう場所です。
ここをクリックしてみると、黄色く塗られていて「氾濫注意水位」の判断基準を49センチ超えているというのが分かります。
水位の変化もグラフで見やすくなっています。

ぜひ、ここもご活用ください。
Yahoo!天気・災害>防災情報>河川水位情報
#防災情報
#河川水位情報
#中小河川
#浸水
#背水現象
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/river/8909060007/
【佐賀市の大雨に関する情報 13 22時現在】
【佐賀市の大雨にともなう被害状況などのまとめ @15時30分時点の災害対策本部資料】
佐賀市議会災害組織を通じて、佐賀市の災害対策本部の資料が提供されています。
その中で、15時30分に開かれた対策本部会議に提出された資料をご紹介します。
19ページにわたるものですが、各部局ごとに所管する施設等の被害や対応策がまとめられていますので、第1次分としてご覧ください。
小中学校の体育館の雨漏り(以前から教育委員会に言っていたのに雨漏りの箇所がわからず様子見をしていた、など)とか、清掃工場のリサイクル作業のストックヤードの雨漏りがひどくて作業を中止せざるを得なかったとか、バルーンミュージアムの1階トイレで便槽から逆流しかけたので水嚢でふさいだ(松原川の浸水で昨年はエレベーターが数ヶ月止まりましたからね)、とか所管施設を公用車で見て回ろうとしたら全部出払っているといわれたにもかかわらず、公用車駐車場には20台あった、とか、読み込んでいると、いろいろあるなあ…というのが見えてきます。
決して突っ込んでばかりというわけではありませんが、現場でいろいろ苦労されている様子も見えてきます。
また、一昨年の北部山間地域での豪雨と去年の8月豪雨に続いての今回の豪雨なので、同じことは繰り返さないように、とは思っておられると思いますが…。



















#佐賀市災害対策本部
#佐賀市議会災害組織
#情報共有
#いのちを守る
#現場の状況を共有する
#さらに現場から声を上げる
その中で、15時30分に開かれた対策本部会議に提出された資料をご紹介します。
19ページにわたるものですが、各部局ごとに所管する施設等の被害や対応策がまとめられていますので、第1次分としてご覧ください。
小中学校の体育館の雨漏り(以前から教育委員会に言っていたのに雨漏りの箇所がわからず様子見をしていた、など)とか、清掃工場のリサイクル作業のストックヤードの雨漏りがひどくて作業を中止せざるを得なかったとか、バルーンミュージアムの1階トイレで便槽から逆流しかけたので水嚢でふさいだ(松原川の浸水で昨年はエレベーターが数ヶ月止まりましたからね)、とか所管施設を公用車で見て回ろうとしたら全部出払っているといわれたにもかかわらず、公用車駐車場には20台あった、とか、読み込んでいると、いろいろあるなあ…というのが見えてきます。
決して突っ込んでばかりというわけではありませんが、現場でいろいろ苦労されている様子も見えてきます。
また、一昨年の北部山間地域での豪雨と去年の8月豪雨に続いての今回の豪雨なので、同じことは繰り返さないように、とは思っておられると思いますが…。



















#佐賀市災害対策本部
#佐賀市議会災害組織
#情報共有
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#現場の状況を共有する
#さらに現場から声を上げる
【佐賀市の大雨に関する情報 12 20時現在の情報】
【今夜も強い雨】
【佐賀市の大雨に関する情報 11 18時時点】
【メディアの表現 特別警報「解除」って?】
福岡・佐賀・長崎に発表されていた大雨特別警報が今日の昼前に「警報」に切り替えられたことについて、一部のメディアが「大雨特別警報が解除された」とアナウンスしたりテロップを流したりしていました。
もちろん、「この後も雨が降り続くので警戒を」という呼びかけも併せてなされてはいましたが、「特別警報」は「警報」よりさらにひどいレベルということで設けられたのであり、決して安心感をもたらす状況ではありません。
「解除されたのに危ない」という矛盾するメンタル情報ではなく「レベルが切り替えられたが、まだ危険は続く」という情報発信の方が実態に合うと思うのです。
「切り替え」という言葉を使うのが適切ではないでしょうか。
気象情報については「注意報」もなくなるレベルでしか「解除」という言葉は使わない方がいいのではないか、と思います。

#メディアを語る
#言葉の力
#リスクコミュニケーション
#解除ではなく切り替え
もちろん、「この後も雨が降り続くので警戒を」という呼びかけも併せてなされてはいましたが、「特別警報」は「警報」よりさらにひどいレベルということで設けられたのであり、決して安心感をもたらす状況ではありません。
「解除されたのに危ない」という矛盾するメンタル情報ではなく「レベルが切り替えられたが、まだ危険は続く」という情報発信の方が実態に合うと思うのです。
「切り替え」という言葉を使うのが適切ではないでしょうか。
気象情報については「注意報」もなくなるレベルでしか「解除」という言葉は使わない方がいいのではないか、と思います。

#メディアを語る
#言葉の力
#リスクコミュニケーション
#解除ではなく切り替え
【佐賀市の大雨に関する情報 10 16時時点】
【佐賀市の「避難所における新型コロナ感染対処方針」について】
【佐賀市の大雨に関する情報⑨ 14時時点】
【小康状態のうちにトイレの話 災害時の集合住宅のトイレ】
昨年の8月佐賀豪雨の時に、実家のトイレや私の自宅(マンション1階)のトイレが使用不能になったことを書いていました。
今回は幸いにも、そういうことにならずにすみましたが、まだ今夜から明日にかけても雨が降るという情報なので、小康状態のうちにあらためてトイレの安全対策を。
日本トイレ研究所の加藤篤さんが、災害時の集合住宅のトイレの防災について、わかりやすいイラストで示してくださっているので、画像をシェアします。

雨がひどくなって、トイレやお風呂、流しの排水口からゴボゴボと音がしはじめたら要注意です。
公営住宅やマンションなど、集合住宅にお住まいの方はぜひ、参考になさってください。
戸建て住宅でも、低平地で使えなくなりそうな場合は、イラストの右にあるように、前もってゴミ袋などに水を入れて便槽が溢れ出さないように塞いでおくといいです。
#災害時のトイレ
#携帯トイレがあると便利
#集合住宅
#災害対策
#日本トイレ研究所
今回は幸いにも、そういうことにならずにすみましたが、まだ今夜から明日にかけても雨が降るという情報なので、小康状態のうちにあらためてトイレの安全対策を。
日本トイレ研究所の加藤篤さんが、災害時の集合住宅のトイレの防災について、わかりやすいイラストで示してくださっているので、画像をシェアします。

雨がひどくなって、トイレやお風呂、流しの排水口からゴボゴボと音がしはじめたら要注意です。
公営住宅やマンションなど、集合住宅にお住まいの方はぜひ、参考になさってください。
戸建て住宅でも、低平地で使えなくなりそうな場合は、イラストの右にあるように、前もってゴミ袋などに水を入れて便槽が溢れ出さないように塞いでおくといいです。
#災害時のトイレ
#携帯トイレがあると便利
#集合住宅
#災害対策
#日本トイレ研究所
【佐賀市の大雨に関する情報 12時時点の⑧と⑤⑥⑦】
【九州北部3県、「大雨特別警報」から警報へ でも大雨洪水警報、避難情報は発令中】
11時40分ごろ、福岡、佐賀、長崎の3県に出されていた「大雨特別警報」が「警報」に切り替えられました。
しかし、これは「解除」ではなく、引き続き大雨洪水警報は発令中ですし、佐賀市なども避難勧告は継続しています。

筑後川上流の日田市で氾濫したとのニュースが流れました。これは下流域にとっては、本線だけでなく支流の中小河川も含めて今後の氾濫や洪水にもつながる危険があるということです。
筑後川沿岸の自治体=佐賀市南部の川副、諸富地域、鳥栖三養基、福岡の久留米、大川などは、雨が小康状態になっても今後が心配です。

また、大陸側からの梅雨前線の影響で、まだ今夜から明日にかけても雨は繰り返し降り続ける見込みなので、やはり警戒を続けなくてはなりません。


#九州南部北部7月豪雨
#命を守る
しかし、これは「解除」ではなく、引き続き大雨洪水警報は発令中ですし、佐賀市なども避難勧告は継続しています。

筑後川上流の日田市で氾濫したとのニュースが流れました。これは下流域にとっては、本線だけでなく支流の中小河川も含めて今後の氾濫や洪水にもつながる危険があるということです。
筑後川沿岸の自治体=佐賀市南部の川副、諸富地域、鳥栖三養基、福岡の久留米、大川などは、雨が小康状態になっても今後が心配です。

また、大陸側からの梅雨前線の影響で、まだ今夜から明日にかけても雨は繰り返し降り続ける見込みなので、やはり警戒を続けなくてはなりません。


#九州南部北部7月豪雨
#命を守る
【令和2年7月豪雨災害支援の取り組み始まる】
さっそく、こういう支援の取り組みが立ち上がったようです。
支える人に直接届く、ということで、支援したい団体も選べるそうです。
九州南部への支援ももちろんですが、地元佐賀をはじめ九州北部地域も視野に入れての支援を開始したA−PADジャパンを選びました。
https://readyfor.jp/projects/EMG0705?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20200706sp&utm_content=03

支える人に直接届く、ということで、支援したい団体も選べるそうです。
九州南部への支援ももちろんですが、地元佐賀をはじめ九州北部地域も視野に入れての支援を開始したA−PADジャパンを選びました。
https://readyfor.jp/projects/EMG0705?utm_source=newsletter&utm_medium=email&utm_campaign=20200706sp&utm_content=03

【雨脚が強まり、雷も…】
【午前4時、またも強い雨音が…】
【佐賀市の大雨に関する情報 ④ 22時時点】
【佐賀市の大雨特別警報は警報へ】
【佐賀市の大雨に関する情報 ③ 21時時点】
【佐賀市の大雨に関する情報② 19時時点】
【佐賀市全域に避難勧告発令】
【有明海の満潮、今夜は大潮!今夜は最大の警戒を】
【佐賀市が災害対策本部、議会の災害組織も立ち上がりました】
【佐賀、長崎、福岡に大雨特別警報】
熊本、鹿児島など九州南部での豪雨災害に胸を痛めておりましたら、今度は北部九州にも大雨が。
朝から心配しておりましたが、今日は小中学校も早めに下向を済ませるなどの対応をしていました。
雨雲レーダーを見ていると、西側からどんどん発達した雲がかかってきているので、今晩から明日にかけても油断がなりません。

先ほど、長崎、佐賀、福岡に大雨特別警報が発令されました。
「数閏十年に一度」と言われますが、去年の8月豪雨と一昨年の九州北部豪雨などで佐賀県は「かつてない集中豪雨」に見舞われました。その再現なのか、さらにひどくなるのか、心配ですが、まだ明るいうちに必要な方はぜひ避難の準備を❗️


#大雨特別警報
#九州北部豪雨
#九州南部豪雨
#令和元年8月佐賀豪雨
#早めの避難を
朝から心配しておりましたが、今日は小中学校も早めに下向を済ませるなどの対応をしていました。
雨雲レーダーを見ていると、西側からどんどん発達した雲がかかってきているので、今晩から明日にかけても油断がなりません。

先ほど、長崎、佐賀、福岡に大雨特別警報が発令されました。
「数閏十年に一度」と言われますが、去年の8月豪雨と一昨年の九州北部豪雨などで佐賀県は「かつてない集中豪雨」に見舞われました。その再現なのか、さらにひどくなるのか、心配ですが、まだ明るいうちに必要な方はぜひ避難の準備を❗️


#大雨特別警報
#九州北部豪雨
#九州南部豪雨
#令和元年8月佐賀豪雨
#早めの避難を
【「娘は戦場で生まれた」とAARのトークイベント@シアターシエマ】
7月3日からシアターシエマでの上映が始まったシリア紛争のドキュメンタリー「娘は戦場で生まれた」と、それにあわせて開かれたAAR Japan佐賀事務所長・大室和也さんによるトークイベントが行われるというので、13時過ぎからシアターシエマへ。

日曜日ということもあるのかもしれませんが、この手の映画にしては30名を超える観客で意外に多く感じました。
映画は2011年にアレッポ大学の学生だった女性ジャーナリストが、アサド政権の抑圧政治に抗して学生や市民による平和的なデモンストレーション(いわゆる「アラブの春」)に加わっていた頃からシリア紛争に発展していく闘いの中で出会った医師との結婚、出産も経験しながら、現場から空爆下の市民の様子を撮影したものです。
2016年の停戦合意で国外に退去するまでの5年間、特に子どもが生まれてから「戦禍の中で生まれた子ども」への想いが、日々、病院さえ爆撃の標的にされ、次々と運ばれてくる負傷者の手当てに奔走する医療スタッフや市民たちの凄絶な姿とが重ね合わさって、目を離す事ができませんでした。
戦火の中の子どもたちは、泣き叫ぶ子もいますが、爆撃されたバスに色を塗ったり運転手さんごっこをして「学校に行こう」と遊ぶ姿もあります。この母の娘はじっと大人をみつめたり、あやされると声を立てて笑ったり、命がけの逃避行でも父親の抱っこ紐にくるまってあどけない瞳のまま、という場面には、胸が熱くなります。
東日本大震災と時を同じくした2011年から「停戦合意」までの5年間、さらに現在に至るまで、アサド政権の下で民族的な内戦や外国の代理戦争などにより、どれだけの一般市民が犠牲になってきたのか、国際社会はなぜ止める事ができなかったのか、と考えざるを得ません。
アフタートークイベントでは、AAR Japan佐賀事務所の大室和也さんとともに、シリア難民の支援をしている東京やトルコ駐在のスタッフの方もリモートで参加され、シリア紛争のこと、難民の置かれた実情などが語られました。



#娘は戦場で生まれた
#シリア紛争
#AARJAPAN佐賀事務所
#シアターシエマ

日曜日ということもあるのかもしれませんが、この手の映画にしては30名を超える観客で意外に多く感じました。
映画は2011年にアレッポ大学の学生だった女性ジャーナリストが、アサド政権の抑圧政治に抗して学生や市民による平和的なデモンストレーション(いわゆる「アラブの春」)に加わっていた頃からシリア紛争に発展していく闘いの中で出会った医師との結婚、出産も経験しながら、現場から空爆下の市民の様子を撮影したものです。
2016年の停戦合意で国外に退去するまでの5年間、特に子どもが生まれてから「戦禍の中で生まれた子ども」への想いが、日々、病院さえ爆撃の標的にされ、次々と運ばれてくる負傷者の手当てに奔走する医療スタッフや市民たちの凄絶な姿とが重ね合わさって、目を離す事ができませんでした。
戦火の中の子どもたちは、泣き叫ぶ子もいますが、爆撃されたバスに色を塗ったり運転手さんごっこをして「学校に行こう」と遊ぶ姿もあります。この母の娘はじっと大人をみつめたり、あやされると声を立てて笑ったり、命がけの逃避行でも父親の抱っこ紐にくるまってあどけない瞳のまま、という場面には、胸が熱くなります。
東日本大震災と時を同じくした2011年から「停戦合意」までの5年間、さらに現在に至るまで、アサド政権の下で民族的な内戦や外国の代理戦争などにより、どれだけの一般市民が犠牲になってきたのか、国際社会はなぜ止める事ができなかったのか、と考えざるを得ません。
アフタートークイベントでは、AAR Japan佐賀事務所の大室和也さんとともに、シリア難民の支援をしている東京やトルコ駐在のスタッフの方もリモートで参加され、シリア紛争のこと、難民の置かれた実情などが語られました。



#娘は戦場で生まれた
#シリア紛争
#AARJAPAN佐賀事務所
#シアターシエマ
【昨日の意見交換会の記事をみて思うこと】
昨日、障がいのある方々との意見交換会の取材に来てくださっていた佐賀新聞の記事が掲載されていました。

取り上げていただいたのは嬉しいけれど、行政と当事者の方のことしか載っておらず、この会をセッティングした議会(議員有志ではあるけれど)の存在に1行も触れられていないのはちょっと残念。これだと、行政と当事者の方の意見交換会に、ただ議員が傍聴していただけ、という感じです。
たしかに、議員は今回、後ろの席に座っていて、質疑応答や意見交換のコーナーでは議員は誰も発言しませんでしたから、傍目には存在感はなかったかもしれませんが、議員にとっても当事者の声とそれに応じる行政担当者のやりとりに耳を傾けること自体に意味があったと思いますし、橋渡し役を果たしたことに意義があると思います。
時間の関係か、記者の方は最後までいらっしゃらなかったようですが、「普段、自分たちの関係者でばかり話をしているが、違う障がいの方の立場が聴けてよかった」「このような行政と当事者をつなぐ場を設けてくれた議員のみなさんにも感謝」「こうした場を続けてほしい」との声が何人もの方から上がっていたことの意味を、もう一歩深掘りして頂きたかった、という思いです。
往々にして、議会のことを取り上げるときには、何か市政に問題があって、それを追及しているとか、議員に不祥事があった場合などに限られてしまいがちですが、それでは議会がつまらないものに映ってしまうのではないでしょうか。選挙の時に「議員の姿が見えない」「議会は何をしていたのか」という声を聞くこともありますが、議会は市民にとって身近な存在だということを感じてもらう上でも、こうした超党派の動きは押さえておいてほしい、と思うのです。
議会基本条例の中では政策立案能力を磨くことや市民との意見交換のことなどが謳われています。厳密に言えば、議会が全体の意思として動いた方がいいのかもしれませんが、その前段階として、ひとつのテーマについて関心のある議員有志で取り組みを立ち上げていくことにも意味があると思います。
この間、九州新幹線長崎ルートの件では、同じように議員有志で動いていることを紙上で取り上げています。バリアフリーの問題は、もっと市民生活にとって身近で切実な課題なのですから、こういうことでも議員の動きの部分にも光を当てていただけたらいいな、と思います。議員は市民の代表なのですから。
#メディアを語る
#議会の動き
#イベントの背景にも光をあてる
#つなぐ

取り上げていただいたのは嬉しいけれど、行政と当事者の方のことしか載っておらず、この会をセッティングした議会(議員有志ではあるけれど)の存在に1行も触れられていないのはちょっと残念。これだと、行政と当事者の方の意見交換会に、ただ議員が傍聴していただけ、という感じです。
たしかに、議員は今回、後ろの席に座っていて、質疑応答や意見交換のコーナーでは議員は誰も発言しませんでしたから、傍目には存在感はなかったかもしれませんが、議員にとっても当事者の声とそれに応じる行政担当者のやりとりに耳を傾けること自体に意味があったと思いますし、橋渡し役を果たしたことに意義があると思います。
時間の関係か、記者の方は最後までいらっしゃらなかったようですが、「普段、自分たちの関係者でばかり話をしているが、違う障がいの方の立場が聴けてよかった」「このような行政と当事者をつなぐ場を設けてくれた議員のみなさんにも感謝」「こうした場を続けてほしい」との声が何人もの方から上がっていたことの意味を、もう一歩深掘りして頂きたかった、という思いです。
往々にして、議会のことを取り上げるときには、何か市政に問題があって、それを追及しているとか、議員に不祥事があった場合などに限られてしまいがちですが、それでは議会がつまらないものに映ってしまうのではないでしょうか。選挙の時に「議員の姿が見えない」「議会は何をしていたのか」という声を聞くこともありますが、議会は市民にとって身近な存在だということを感じてもらう上でも、こうした超党派の動きは押さえておいてほしい、と思うのです。
議会基本条例の中では政策立案能力を磨くことや市民との意見交換のことなどが謳われています。厳密に言えば、議会が全体の意思として動いた方がいいのかもしれませんが、その前段階として、ひとつのテーマについて関心のある議員有志で取り組みを立ち上げていくことにも意味があると思います。
この間、九州新幹線長崎ルートの件では、同じように議員有志で動いていることを紙上で取り上げています。バリアフリーの問題は、もっと市民生活にとって身近で切実な課題なのですから、こういうことでも議員の動きの部分にも光を当てていただけたらいいな、と思います。議員は市民の代表なのですから。
#メディアを語る
#議会の動き
#イベントの背景にも光をあてる
#つなぐ
【宝塚OGも大活躍@劇場版「逃げるは恥だが役に立つ」】
いま、テレビでドラマ「逃げるは恥だが役に立つ ムズキュン特別編」が放映されていますが、CS日テレプラスでは劇場版の「逃げ恥」がシリーズで放映中です。

これは昨年10月にヒューリックホール東京で上演された「恋を読む」という朗読劇シリーズ第2弾で、「逃げ恥」の主な登場人物4名による同じ脚本を4つのキャストグループで上演するというもの。
その第2パターンの公演に、元雪組トップの壮一帆さん、次の代の雪組娘役トップの咲妃みゆさんがご出演というので、楽しみにしていました。

森山みくりに咲妃みゆさん、伯母の土屋百合に壮一帆さんという配役で、咲妃みゆさんは新垣結衣さんのみくりとはまた違う意味でぴったり。壮さんの百合さんは、石田さゆりさんと対照的な低めの声に、スレンダーで仕事のできるシングル女性、ということで、これまた役としてはぴったり。
平匡さんや風間さんも違和感なく、限られたセットと表現による演出でたった4人の朗読劇なのに、作品の世界に引き込まれていくのを感じました。
テレビでも聴き馴染みのあるセリフがいろいろ出てくるのですが、このキャストならではの空気が伝わってきました。
テレビ版も朗読劇版も、それぞれに魅力のある作品になるというのは、原作の持つ力でもあるのでしょうね。












#逃げるは恥だが役に立つ
#恋を読む
#朗読劇
#壮一帆
#咲妃みゆ
#宝塚OG
#日テレプラス

これは昨年10月にヒューリックホール東京で上演された「恋を読む」という朗読劇シリーズ第2弾で、「逃げ恥」の主な登場人物4名による同じ脚本を4つのキャストグループで上演するというもの。
その第2パターンの公演に、元雪組トップの壮一帆さん、次の代の雪組娘役トップの咲妃みゆさんがご出演というので、楽しみにしていました。

森山みくりに咲妃みゆさん、伯母の土屋百合に壮一帆さんという配役で、咲妃みゆさんは新垣結衣さんのみくりとはまた違う意味でぴったり。壮さんの百合さんは、石田さゆりさんと対照的な低めの声に、スレンダーで仕事のできるシングル女性、ということで、これまた役としてはぴったり。
平匡さんや風間さんも違和感なく、限られたセットと表現による演出でたった4人の朗読劇なのに、作品の世界に引き込まれていくのを感じました。
テレビでも聴き馴染みのあるセリフがいろいろ出てくるのですが、このキャストならではの空気が伝わってきました。
テレビ版も朗読劇版も、それぞれに魅力のある作品になるというのは、原作の持つ力でもあるのでしょうね。












#逃げるは恥だが役に立つ
#恋を読む
#朗読劇
#壮一帆
#咲妃みゆ
#宝塚OG
#日テレプラス
【議員有志発案で障がいのある方々との意見交換会@市民活動プラザ】
今日の午前中に、障がいのある方々と行政、議員有志との意見交換会が開かれ、私もお声掛けいただいて参加しました。

これは自民市政会の平原嘉德議員が会派を超えた議員に呼びかけて実現したものです。
実は、私も昨年9月議会の一般質問で、バリアフリーの街づくりを進める上で、施設や道路などの整備をする際に、できてしまってからではなく、できる前に障がいを持つ当事者の方たちから意見を聞く場を持つべきだと求めていました。
その時の答弁では、各障がい者団体の総会などに市から出席して意見交換をしているとのことでしたが、私は「障がいの種別や程度によってバリアーになることは違ってくる。各団体別ではなく横断的に障がい者同士もお互いに理解し合える場、自由にまちづくりについて意見を言える場を年に1度でも設けるべきではないか」と提起していました。

その後の11月議会で、今度は平原議員がバリアフリーをテーマに質問した中で、やはりバリアフリー推進協議会の設置や障がいを持つ当事者の意見を聞く場を持つべき、と提起され、私も我が意を得たりと思っていました。
他にもバリアフリー関連の質問をする議員がおられることから、超党派で取り組みができたらいいと思っていたところ、年明けにそういう場を持とうと言う話が平原議員からチラリと持ちかけられていました。が、コロナ騒ぎで時が過ぎてしまったと言うわけです。
今回、あらためて平原議員からお声掛けいただき、セッティングしていただいて、肢体不自由、視覚障がい、聴覚障がい、知的障がい、精神障がい、医療的ケア児、作業所関係、NPO団体、保護者の方など幅広い当事者のみなさんと市役所の担当課が一堂に会して話を聞かせていただく場が設けられました。
市役所の担当課としては、障がい福祉課、福祉総務課、消防防災課から10名と、前障がい福祉課長(現在は総務法制課長)が「障がい福祉課に6年在籍していて3月までに開かれていたら、自分も前に座る立場だったので」と後ろの方で参加して頂きました。
議会からは、平原議員、白倉和子議員(さが未来)、山口弘展議員(自民市政)、重田音彦議員(自民市政)、西岡真一議員(自民さが)、富永明美議員(社会市民クラブ)、そして私・山下明子(市民共同)の7名が参加しました。
平原議員が進行を務め、出席議員を代表して私もご挨拶させていただきましたが、参加者の自己紹介以外は議員は聞き手に徹しました。



最初の40分くらいで佐賀市のとりくみの説明がなされたあとは、次々と質疑応答やご意見、ご提言、ご要望などがそれぞれの立場から出され、お互いに理解を深めたり気づきを得ることのできる有意義な場となりました。

施設や道路のバリアフリー化の問題、パーキングパーミット制度の課題、災害時の避難の問題、重度身障者医療費助成制度の現物給付化(病院での窓口無料化)、移動支援、発達障害児の学習支援、障がい児・者の家族の支援のあり方、などなど多岐にわたっていました。特に、重度身障者医療費助成の現物給付については、障がいの種類を超えて何人もの方から繰り返し要望が出されていたのが印象的です。
私も何度も議会で取り上げてきた事がありますが、これだけ切実だということがあらためて行政担当者や保守系の議員にも伝わったと思いますし、本当に良かったと思います。




そして、この場で終わることなく、こうした機会を今後とも継続してほしいというご意見も数多く出されましたし、私たちもこれを活かして議会全体の取り組みにつなげていけたらと思います。
予定していた2時間を大きく超えて12時半近くになりましたが、「もっと時間がほしい」「あっという間だった」と終了後も立ち去りがたい人々の交流が続きました。
#障がいのある方々との意見交換会
#垣根を超えた横の連携
#議員も超党派で
#バリアフリーの取り組みには当事者の意見を
#心のバリアフリー
#◯◯な障がい者の会
#佐賀県聴覚障害者協会
#佐賀大学医学部
#佐賀県肢連
#佐賀市手をつなぐ育成会
#佐賀中部障がい者ふくしネット
#NPO法人ドリームロード
#佐賀いのちを大切にする会
#佐賀市障がい福祉課
#佐賀市福祉総務課
#佐賀市消防防災課

これは自民市政会の平原嘉德議員が会派を超えた議員に呼びかけて実現したものです。
実は、私も昨年9月議会の一般質問で、バリアフリーの街づくりを進める上で、施設や道路などの整備をする際に、できてしまってからではなく、できる前に障がいを持つ当事者の方たちから意見を聞く場を持つべきだと求めていました。
その時の答弁では、各障がい者団体の総会などに市から出席して意見交換をしているとのことでしたが、私は「障がいの種別や程度によってバリアーになることは違ってくる。各団体別ではなく横断的に障がい者同士もお互いに理解し合える場、自由にまちづくりについて意見を言える場を年に1度でも設けるべきではないか」と提起していました。

その後の11月議会で、今度は平原議員がバリアフリーをテーマに質問した中で、やはりバリアフリー推進協議会の設置や障がいを持つ当事者の意見を聞く場を持つべき、と提起され、私も我が意を得たりと思っていました。
他にもバリアフリー関連の質問をする議員がおられることから、超党派で取り組みができたらいいと思っていたところ、年明けにそういう場を持とうと言う話が平原議員からチラリと持ちかけられていました。が、コロナ騒ぎで時が過ぎてしまったと言うわけです。
今回、あらためて平原議員からお声掛けいただき、セッティングしていただいて、肢体不自由、視覚障がい、聴覚障がい、知的障がい、精神障がい、医療的ケア児、作業所関係、NPO団体、保護者の方など幅広い当事者のみなさんと市役所の担当課が一堂に会して話を聞かせていただく場が設けられました。
市役所の担当課としては、障がい福祉課、福祉総務課、消防防災課から10名と、前障がい福祉課長(現在は総務法制課長)が「障がい福祉課に6年在籍していて3月までに開かれていたら、自分も前に座る立場だったので」と後ろの方で参加して頂きました。
議会からは、平原議員、白倉和子議員(さが未来)、山口弘展議員(自民市政)、重田音彦議員(自民市政)、西岡真一議員(自民さが)、富永明美議員(社会市民クラブ)、そして私・山下明子(市民共同)の7名が参加しました。
平原議員が進行を務め、出席議員を代表して私もご挨拶させていただきましたが、参加者の自己紹介以外は議員は聞き手に徹しました。



最初の40分くらいで佐賀市のとりくみの説明がなされたあとは、次々と質疑応答やご意見、ご提言、ご要望などがそれぞれの立場から出され、お互いに理解を深めたり気づきを得ることのできる有意義な場となりました。

施設や道路のバリアフリー化の問題、パーキングパーミット制度の課題、災害時の避難の問題、重度身障者医療費助成制度の現物給付化(病院での窓口無料化)、移動支援、発達障害児の学習支援、障がい児・者の家族の支援のあり方、などなど多岐にわたっていました。特に、重度身障者医療費助成の現物給付については、障がいの種類を超えて何人もの方から繰り返し要望が出されていたのが印象的です。
私も何度も議会で取り上げてきた事がありますが、これだけ切実だということがあらためて行政担当者や保守系の議員にも伝わったと思いますし、本当に良かったと思います。




そして、この場で終わることなく、こうした機会を今後とも継続してほしいというご意見も数多く出されましたし、私たちもこれを活かして議会全体の取り組みにつなげていけたらと思います。
予定していた2時間を大きく超えて12時半近くになりましたが、「もっと時間がほしい」「あっという間だった」と終了後も立ち去りがたい人々の交流が続きました。
#障がいのある方々との意見交換会
#垣根を超えた横の連携
#議員も超党派で
#バリアフリーの取り組みには当事者の意見を
#心のバリアフリー
#◯◯な障がい者の会
#佐賀県聴覚障害者協会
#佐賀大学医学部
#佐賀県肢連
#佐賀市手をつなぐ育成会
#佐賀中部障がい者ふくしネット
#NPO法人ドリームロード
#佐賀いのちを大切にする会
#佐賀市障がい福祉課
#佐賀市福祉総務課
#佐賀市消防防災課
【マリー・アントワネット最後の日々〜フランス革命は女性を解放しなかった】
7月3日放送のEテレで「マリー・アントワネット最後の日々」(「ドキュランドヘようこそ」)というドキュメンタリー番組を観ました。

新たな資料に基づいて、ドラマと研究者のインタビューで構成されたもので、ロベスピエールの恐怖政治につながっていく流れやまともな証拠も示されないままの「死刑の結論ありき」の暗黒裁判など、いわばフランス革命の負の部分もあぶり出されていました。
国内で革命が燃え上がる一方で国外からはオーストリアが攻め入ろうとするなど、政治が安定しないもとで多くの国民が飢餓に喘ぎ、ロベスピエールら革命政府に対する不満が沸きつつあったため、民衆の不満をそらすスケープゴートとして標的にされたのがアントワネットだったというわけです。
革命裁判所の公判では、15名の陪審員も裁判長も革命政府に忠実な立場からの「公平公正」を標榜し、登場する証人がことごとく噂話の域を出ない証言でまともな証拠を示すことができない状況であっても、民衆の憎悪の感情が渦巻く中での裁判の結論はすでに決まったものとなっていました。

マリー・アントワネットは皮肉にも革命政府に捕らえられて以降に王妃として目覚め、女性としても母としても強くなったと言われていますが、この公判を通してその様子を垣間見ることができます。
劇画「ベルサイユのばら」9巻にも出てくる場面ですが、ロベスピエールのライバルであった急進派エベールが証人に立ち、アントワネットに対して幼い息子ルイ・シャルルとの「母子相姦疑惑」をでっち上げた時に、法廷内の全ての母親・女性たちに向かって母性からの抗議の声をあげます。それが女性たちの共感を呼び、後になってエベールは立場を悪くし処刑されることになります。


酷いのは、公判の最終弁論で、アントワネットの2人の弁護人がそれぞれ「感情ではなく法的に判断すべき」「まともな証拠は何ひとつ出されなかった」ということを最低限の言葉で(というのは、余計なことを言えば反革命のかどで逮捕されるから)弁護をしますが、弁論を終えたらただちに憲兵に連れて行かれる、という場面です。
また、陪審員が最後に賛否を表明するのも非公開ではなく公開の場で一人一人発言させることによって、異論を唱えにくい仕組みを作っていたというのも恐怖政治のシステムだと紹介されていました。これはヒットラー政権、スターリン時代のソ連や中国の文化大革命、カンボジアのポルポト政権、などにも共通する姿だと思えます。

さらにこの番組の今日的な指摘として重要だと思ったのは、エベールの下衆なでっち上げの根底には、エベールが「女は家を守っていればいいのであって、政治にしゃしゃり出たり、家をほっぽり出して遊び歩いたりするものではない。あの女(アントワネット)を処刑するのは、全ての女たちへの見せしめなのだ」という思想があったことだという部分です。
そして、それが証拠に、1789年10月には雨の中をずぶ濡れの女たち6千人が「パンをよこせ」「国王と王妃をパリへ」と押し寄せて、国王一家がベルサイユ宮殿からパリのチュイルリー宮殿に移されることなった「ベルサイユ行進」は富山の米一揆のように女性たちが立ち上がったものでしたが、アントワネット処刑のあと、それまでの女性政治サロンが閉鎖されたそうです。たしかにフランスにおいて女性参政権が実現したのは、意外にも日本と同じ第二次世界大戦後なのです。
1789年のフランス革命が「自由・平等・友愛」を旗印にし、1830年の7月革命を描いたドラクロワの名画で民衆を率いるのが「自由の女神」であったとしても、実は女性の権利を奪い続けたままだったというフランス革命の限界と、女性たちのたたかいは今に続いているということを押さえておく必要があるとあらためて認識しました。
#マリーアントワネット最後の日々
#ドキュランドヘようこそ
#Eテレ
#フランス革命の光と影
#戦争と貧困
#民衆の生贄
#恐怖政治は負の連鎖をうむ
#自由の女神が率いても
#女性たちは解放されなかった

新たな資料に基づいて、ドラマと研究者のインタビューで構成されたもので、ロベスピエールの恐怖政治につながっていく流れやまともな証拠も示されないままの「死刑の結論ありき」の暗黒裁判など、いわばフランス革命の負の部分もあぶり出されていました。
国内で革命が燃え上がる一方で国外からはオーストリアが攻め入ろうとするなど、政治が安定しないもとで多くの国民が飢餓に喘ぎ、ロベスピエールら革命政府に対する不満が沸きつつあったため、民衆の不満をそらすスケープゴートとして標的にされたのがアントワネットだったというわけです。
革命裁判所の公判では、15名の陪審員も裁判長も革命政府に忠実な立場からの「公平公正」を標榜し、登場する証人がことごとく噂話の域を出ない証言でまともな証拠を示すことができない状況であっても、民衆の憎悪の感情が渦巻く中での裁判の結論はすでに決まったものとなっていました。

マリー・アントワネットは皮肉にも革命政府に捕らえられて以降に王妃として目覚め、女性としても母としても強くなったと言われていますが、この公判を通してその様子を垣間見ることができます。
劇画「ベルサイユのばら」9巻にも出てくる場面ですが、ロベスピエールのライバルであった急進派エベールが証人に立ち、アントワネットに対して幼い息子ルイ・シャルルとの「母子相姦疑惑」をでっち上げた時に、法廷内の全ての母親・女性たちに向かって母性からの抗議の声をあげます。それが女性たちの共感を呼び、後になってエベールは立場を悪くし処刑されることになります。


酷いのは、公判の最終弁論で、アントワネットの2人の弁護人がそれぞれ「感情ではなく法的に判断すべき」「まともな証拠は何ひとつ出されなかった」ということを最低限の言葉で(というのは、余計なことを言えば反革命のかどで逮捕されるから)弁護をしますが、弁論を終えたらただちに憲兵に連れて行かれる、という場面です。
また、陪審員が最後に賛否を表明するのも非公開ではなく公開の場で一人一人発言させることによって、異論を唱えにくい仕組みを作っていたというのも恐怖政治のシステムだと紹介されていました。これはヒットラー政権、スターリン時代のソ連や中国の文化大革命、カンボジアのポルポト政権、などにも共通する姿だと思えます。

さらにこの番組の今日的な指摘として重要だと思ったのは、エベールの下衆なでっち上げの根底には、エベールが「女は家を守っていればいいのであって、政治にしゃしゃり出たり、家をほっぽり出して遊び歩いたりするものではない。あの女(アントワネット)を処刑するのは、全ての女たちへの見せしめなのだ」という思想があったことだという部分です。
そして、それが証拠に、1789年10月には雨の中をずぶ濡れの女たち6千人が「パンをよこせ」「国王と王妃をパリへ」と押し寄せて、国王一家がベルサイユ宮殿からパリのチュイルリー宮殿に移されることなった「ベルサイユ行進」は富山の米一揆のように女性たちが立ち上がったものでしたが、アントワネット処刑のあと、それまでの女性政治サロンが閉鎖されたそうです。たしかにフランスにおいて女性参政権が実現したのは、意外にも日本と同じ第二次世界大戦後なのです。
1789年のフランス革命が「自由・平等・友愛」を旗印にし、1830年の7月革命を描いたドラクロワの名画で民衆を率いるのが「自由の女神」であったとしても、実は女性の権利を奪い続けたままだったというフランス革命の限界と、女性たちのたたかいは今に続いているということを押さえておく必要があるとあらためて認識しました。
#マリーアントワネット最後の日々
#ドキュランドヘようこそ
#Eテレ
#フランス革命の光と影
#戦争と貧困
#民衆の生贄
#恐怖政治は負の連鎖をうむ
#自由の女神が率いても
#女性たちは解放されなかった
【自治体学校もついにzoomで開催】
毎年8月に開かれている自治体問題研究所主催の自治体学校ですが、今年は広島で開かれる予定だったのが新型コロナ対策で、ついにzoomで開催されるそうです。
いつもは2泊3日で全国各地からの議員や自治体関係の参加者と交流できる楽しみがあるのですが、今年は8月1、2日、8、9日にかけて午前、午後の分科会が行われて、全大会の分は事前にDVDが送られてくるとのこと。
居ながらにして参加できるのは手軽で助かるし、参加費が安くなるというのも助かるのですが、これがあたらしい形態になっていくのでしょうか。
何はともあれ、早速申し込みました。リアルでお目にかかれないのは残念ですが、どんな形になるのか楽しみでもあります。

#自治体学校
#自治体問題研究所
#zoomで開催
#新しい形態の追求
いつもは2泊3日で全国各地からの議員や自治体関係の参加者と交流できる楽しみがあるのですが、今年は8月1、2日、8、9日にかけて午前、午後の分科会が行われて、全大会の分は事前にDVDが送られてくるとのこと。
居ながらにして参加できるのは手軽で助かるし、参加費が安くなるというのも助かるのですが、これがあたらしい形態になっていくのでしょうか。
何はともあれ、早速申し込みました。リアルでお目にかかれないのは残念ですが、どんな形になるのか楽しみでもあります。

#自治体学校
#自治体問題研究所
#zoomで開催
#新しい形態の追求
【梅雨の合間の青空】
【佐賀市が佐賀災害支援プラットフォームと協定】
【またまた歯医者さんに 第2の母のお供】
昨日の午後は、私の母の仕事上のパートナーとして私が生まれる前から一緒に洋裁店のデザイナー・裁断士を務めてこられていたKさんのお供で歯医者さんに。

Kさんは、忙しかった母に代わって私のお世話もしてくださっていて、「第2の母」ともいえる方です。
ずっと独身を貫いてこられ、89歳の今もお一人で元気に暮らしておられますが、最近はだんだん出歩くのも大変になられたようで、父と同じ平井歯科がかかりつけで、「7月末で閉院」と伝えたところ、今のうちに歯を見てもらっておこう、ということでお連れした次第。
実はKさんは20年以上前に大きな事故に遭って、顎や歯も大怪我を負われたのですが、平井先生がじっくりと治してくださったという関係もあり、Kさんにとってもとても頼りにしてきた歯医者さんですから、「ここが閉じられたらどこに行ったらいいかしら…」と寂しがっておられました。




#平井歯科
#まちのお医者さん

Kさんは、忙しかった母に代わって私のお世話もしてくださっていて、「第2の母」ともいえる方です。
ずっと独身を貫いてこられ、89歳の今もお一人で元気に暮らしておられますが、最近はだんだん出歩くのも大変になられたようで、父と同じ平井歯科がかかりつけで、「7月末で閉院」と伝えたところ、今のうちに歯を見てもらっておこう、ということでお連れした次第。
実はKさんは20年以上前に大きな事故に遭って、顎や歯も大怪我を負われたのですが、平井先生がじっくりと治してくださったという関係もあり、Kさんにとってもとても頼りにしてきた歯医者さんですから、「ここが閉じられたらどこに行ったらいいかしら…」と寂しがっておられました。




#平井歯科
#まちのお医者さん
【教科書センターの見学】
今日は、来年度の教科書検定を受けた教科書の展示を見学しに、本庄小学校にある教科書センターに行きました。

久しぶりの教科書展示の見学でしたが、限られた時間の中で中学国語、社会、英語を数社ずつ見比べてみました。

私は国語が好きだったので、得意分野から手にしたのですが、最近の教科書は学習マニュアルが目につきすぎて息苦しさを感じたのが第一印象です。
「考え方」「発想の仕方」「わからない漢字」などがいちいち解説されている感じで、教材の文章を自分で味わうという自由な発想が湧きにくいのではないかと思いました。

社会や公民では、教科書会社のスタンスが如実に表れているのですが、極端に「支配者の歴史」になっているものから、「民衆の歴史」に立脚したものまであり、どの教科書で学ぶのかで子どもたちの発想の仕方にも影響が出てくるのが実感できます。
SDGsを各学年で発達に応じてじっくりページを割いている教科書があったり、英語でも登場する人物の名前が民族多様性に配慮したものであったり、と、今の時代を写す中身になっているのも興味深いものがありました。


一度、教科書展に足をお運びになってみませんか?

久しぶりの教科書展示の見学でしたが、限られた時間の中で中学国語、社会、英語を数社ずつ見比べてみました。

私は国語が好きだったので、得意分野から手にしたのですが、最近の教科書は学習マニュアルが目につきすぎて息苦しさを感じたのが第一印象です。

「考え方」「発想の仕方」「わからない漢字」などがいちいち解説されている感じで、教材の文章を自分で味わうという自由な発想が湧きにくいのではないかと思いました。

社会や公民では、教科書会社のスタンスが如実に表れているのですが、極端に「支配者の歴史」になっているものから、「民衆の歴史」に立脚したものまであり、どの教科書で学ぶのかで子どもたちの発想の仕方にも影響が出てくるのが実感できます。
SDGsを各学年で発達に応じてじっくりページを割いている教科書があったり、英語でも登場する人物の名前が民族多様性に配慮したものであったり、と、今の時代を写す中身になっているのも興味深いものがありました。


一度、教科書展に足をお運びになってみませんか?