【佐賀市のコロナ関連防災備蓄品の調達予定と避難所の想定】

 19日の議案質疑で取り上げた、コロナ関連の補正予算の中での防災備蓄品の購入に関しての資料と、その後、昨日の総務委員会で提出された佐賀市の指定避難所の想定についての一覧表をご紹介します。


 防災備蓄品については、★印のついたものが新型コロナ関連で初めて購入するもの、それ以外は既存の物資の買い足しですが、右端に累計でいくらになるかをメモしています。


 これらの物資を、市内の指定避難所に人口規模などを勘案して配備し、1次避難所である市立公民館の備蓄倉庫には入りきれないものについては、8ヶ所の拠点備蓄倉庫に保管するという説明でした。
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 これを受けて、昨日の総務委員会では、感染防止対策の関係でこれまでの避難所運営が困難になることから、1次避難所以外の2次、3次避難所がどうなっているか、また、去年、一昨年の豪雨災害の時に指定避難所にどれだけの人が避難してきたか、今後の避難所で受け入れられる想定人数はどれくらいかをまとめた資料が提出されました。
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 思うに、たしかに市中感染が広がっている中では「感染症拡大防止」ということで神経質にならざるを得ないと思いますが、現実に陽性確認者ゼロが続いている佐賀市において、どうしても逃げなくてはならない場合にどちらのリスクを取るのか、ということをもう少し地に足をつけて考える必要があるのではないでしょうか。


 たしかに、ソーシャルディスタンスを正面から受け止めたら、公民館の大広間にも10数人しか入れなくなります。


 床にテープで印を入れて、そのスペースを確保するというのですが、本当に必要なのはむしろ雑魚寝状態を解消して段ボールベッドや簡易ベッドを使って床から離すようにすることではないでしょうか。そのスペースが確保されれば、自ずとソーシャルディスタンスを確保できるようになると思います。


 そうなると、段ボールベッドの確保が圧倒的に少ないと思います。ここはやはり段ボールベッドやダンボールトイレの調達をもう少し増やしていく必要があると思います。


 同時に、自主避難の場合は、自前で水や食料、毛布などを持ち込むようになっていますが、最近はエアマットなどもあります。もし可能なら、自前で少し用意できれば、こういう時に役立つのではないかと思います。



 避難所に一同を集めて、備品が全て行き渡るかというとそうでもないので、最低限、ということになります。だからこそ、「自主防災」の意識作りも大事になります。そこは行政がしっかり責任を果たして、身の回りの危険箇所の確認やいざという時の非常持ち出し品の確認など、住民意識の向上を図るべきだと思います。


 実際には指定避難所にまで行けなくて、地域の自治公民館や親戚、知人の家などに緊急避難することもあり得ます。そこでは指定避難所のような備品はないので、いかに日ごろからの備えや「代わりになるもの」の知識を蓄えておくか、というのも大事な子どだと思います。


 また、段ボールベッドやトイレトレーラーなど、避難所の衛生管理・快適な環境を整えるための準備、流通業者や関係機関との連携なども積極的にすすめ、その情報を市民に日頃から伝えておくことが必要ではないかと思います。


 出された資料をもとに、さらに地域の災害ハザードマップを見直して、みんなで助かることのできる地域を作っていきたいものです。

#佐賀市議会
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