【6月の「月いちシエマ」は「レ・ミゼラブル」@シアターシエマ】

 シアターシエマでは毎月1回、シエマのカフェスペースを会場にして、テーマ作品を決めて、参加自由で鑑賞後の感想などを語り合う「月いちシエマ」というものが開かれています。

 前から興味があったので、前回「子どもたちによろしく」をテーマにしたトークに初めて参加したのですが、たしかそれが3月で、新型コロナの感染拡大の動きが始まる頃ということもあり、トークの参加者は5、6名だったと思います。
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 今回はシエマの再開後初めての月いちシエマだったということもあるのでしょうが、なんと21名の参加でびっくり!中にはまだテーマ作品の映画を観ていない方もあり、ネタバレ覚悟という感じだったかと思いますが、それぞれのみなさんの感想や侃侃諤諤のトークバトルを聴きながら「これを機会に観てみたいと思います」というご感想もありました。


 さて、6月のテーマ作品は「レ・ミゼラブル」でした。
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 この作品が上映されると知った時点では、凱旋門をバックにした群衆の写真のポスターで、すっかりあのびくとる・ユーゴーの「レ・ミゼラブル」のミュージカルではない実写版なのかと思っていて、観る気満々でいました。


 それが最近になって「アレとは違うんですよ。現代のパリが舞台の作品です」とスタッフの方に聞いて、いったいどんな作品なのかと興味津々でした。


 実際に観たら、現代のフランスの移民をめぐる問題、黒人コミュニティが舞台となったもので、ドキュメンタリーを観ているような迫力と緊迫感に満ちていました。

 ビクトル・ユーゴーの作品とは違うものの、ジャン・バル・ジャンが盗みを働かざるを得なかった貧困、ずる賢く立ち回る宿屋のティナルディエ夫妻が息づいていた場所に通じるような雰囲気を感じる部分もあり、華やかなパリのイメージとは違う、まさに「レ・ミゼラブル」のパリの姿とも言えます。

 ラストは「え!ここで終わるの!」という幕切れで、ネタバレにはしたくないのでここでは書きませんが、おかげでアフタートークの時には「この作品はどういう風に終わって欲しかったか」という話でも盛りあがりました。


 この作品、ぜひ、ご覧になってみたください。


#シアターシエマ
#月いちシエマ
#レミゼラブル

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