【シネマでシエマ① 「ビッグ・リトル・ファーム〜理想の暮らしのつくり方」】
新型コロナ感染防止による休業が解かれ、5月中旬から再開されていたシアターシエマに久しぶりに足を運びました。
実は、5月の最終週から6月にかけて、観たい映画が目白押しで、今週は4作品観たいところでしたが、時間の関係でそのうちの2本にしぼりました。
ひとつは「ビッグ・リトル・ファーム〜理想の暮らしのつくり方」。

野生動物番組の制作を手がける映像作家の夫と料理家の妻が、殺処分寸前で保護した愛犬の吠え声がうるさいと言われて借りていたロサンゼルスのアパートを追われることになったのがきっかけで、郊外に200エーカー(東京ドーム17個分)もの広大な農地を得て自然農に取り組む様子を8年にわたって追い続けたドキュメンタリー映画です。
単作で荒れ果てた農地を自然の生態系の楽園に作り替えていく壮大な取り組みに圧倒される思いでした。
多種多様な植物や動物をその農場に取り入れることで、数年後には自然のサイクルが出来上がり、大干魃や大雨で周辺の単作農場の土地が流されても、このファームは強い生命力を発揮する場面に心を打たれます。
有機農業や自然農法の話を聞く機会はこれまでにもありましたが、手間をかけ徹底して押し進めると、やがて自然と人間が共存できるいいバランスが取れていくという姿を見ると、今の経済性一本やりの大規模農業(単作での)の限界から抜け出す発想が社会全体に求められているのではないか、と痛感します。
農場の物語でありながら、動物ドキュメンタリーでもあるようで、さまざまな動物や昆虫の姿にワクワクドキドキ、笑いや涙も…とたっぷり楽しめる映画です。
ちなみに、座席に座ろうとしたら、偶然にもお友達の万里さんとばったり。私は観終わったら次の作品の時間が迫っていたので、ゆっくり感想を述べあうことはできませんでしたが、またじっくり語りあいたいものです。
なお、万里さんは、シエマに「おのくん」を連れて来て、新たな里親さんも募集しています。

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#ビッグリトルファーム
#理想の暮らしのつくり方
#自然農法
#生態系の復活
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#里親募集中
実は、5月の最終週から6月にかけて、観たい映画が目白押しで、今週は4作品観たいところでしたが、時間の関係でそのうちの2本にしぼりました。
ひとつは「ビッグ・リトル・ファーム〜理想の暮らしのつくり方」。

野生動物番組の制作を手がける映像作家の夫と料理家の妻が、殺処分寸前で保護した愛犬の吠え声がうるさいと言われて借りていたロサンゼルスのアパートを追われることになったのがきっかけで、郊外に200エーカー(東京ドーム17個分)もの広大な農地を得て自然農に取り組む様子を8年にわたって追い続けたドキュメンタリー映画です。
単作で荒れ果てた農地を自然の生態系の楽園に作り替えていく壮大な取り組みに圧倒される思いでした。
多種多様な植物や動物をその農場に取り入れることで、数年後には自然のサイクルが出来上がり、大干魃や大雨で周辺の単作農場の土地が流されても、このファームは強い生命力を発揮する場面に心を打たれます。
有機農業や自然農法の話を聞く機会はこれまでにもありましたが、手間をかけ徹底して押し進めると、やがて自然と人間が共存できるいいバランスが取れていくという姿を見ると、今の経済性一本やりの大規模農業(単作での)の限界から抜け出す発想が社会全体に求められているのではないか、と痛感します。
農場の物語でありながら、動物ドキュメンタリーでもあるようで、さまざまな動物や昆虫の姿にワクワクドキドキ、笑いや涙も…とたっぷり楽しめる映画です。
ちなみに、座席に座ろうとしたら、偶然にもお友達の万里さんとばったり。私は観終わったら次の作品の時間が迫っていたので、ゆっくり感想を述べあうことはできませんでしたが、またじっくり語りあいたいものです。
なお、万里さんは、シエマに「おのくん」を連れて来て、新たな里親さんも募集しています。

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