【佐賀県飲食業生活衛生同業組合佐賀支部との意見交換会@佐賀市議会経済産業委員会】

 今日の夕方4時から、佐賀県飲食業生活衛生同業組合佐賀支部と佐賀市議会経済産業委員会の意見交換会が議会大会議室で開かれました。

 これは同組合からの申し出によるもので、新型コロナ関連で、逼迫しておられる飲食店のみなさんの実情をお聞きする貴重な機会でもあるので、一昨日、経済産業委員会に諮られて急きょ決まったものです。私も委員外として傍聴しました。

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 佐賀市内では、約1000軒の飲食店があるとの事で飲食業組合佐賀支部には350軒が加入されているそうです。佐賀県の加入率は約3割ですが、それでも全国的には高い方だとのこと。


 冒頭、議会の千綿委員長から「新型コロナ問題で大変な状態に置かれているということで、個別に話を聞くことはあっても、こうして業界の全体的な実情を聴けるのはありがたい。忌憚のないご意見を伺いたい」とのあいさつ。
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 組合佐賀支部の船津丸支部長からは「世界的な感染拡大の中で、個人的な力ではどうしようもない。こうして議会として意見交換の場を持っていただきありがたい。今日をきっかけに、未来に向かっていけるようにしたい」とのあいさつを頂戴しました。
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 そこからは、まさに忌憚のない意見交換ということで、、切実な声が色々出されました。
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 口火を切った方からは「2〜5月の売上げを言えば、2月は28%プラスだったが、その後はマイナスに。3月は13,9%、4月は58,8%、5月は7日から開業したが61、6%のマイナスで毎月下がっている。支援金も家賃1、2ヶ月払えば無くなってしまう」という厳しい状況が語られました。

 主な意見としては

▼店を開けるからには、ちゃんと営業をできるようにしたい。まずはお客さんに来てもらえるきっかけづくりとなるように、プレミアムクーポン券などの支援をしてほしい。

▼佐賀市民のみなさんが、お金に余裕がないと出かけられない。タクシー運転手さんも給料が3分の1に減ったという話も聞く。国民健康保険や社会保険などの免除は佐賀市でもできるのではないか。猶予期間を置くとか、減免措置をやってほしい。飲食業だけでなく、みなさんが「佐賀の街に飯食いに行こう」という気になってくれるのでは。

▼ご夫婦2人でやっているお店で、「国の持続化給付金はパソコンやスマホなどを扱えず、ガラケーしか使えないので、娘に見てもらってもわからない。情報を聞いて、玉屋の別館で申請の支援している場所があると聞いたが電話もつながらない、本当に国はくれる気があるのか」との声。少なくとも3人は自分の周りにいる。申込みしないとどうにもならないが、そういう声は多く聞く。

▼小さい町なら商工会などから声がかかるが、佐賀市のように大きいところは商工会議所に入っていないところもあり、声がかからない。自分は会員を31件担当しているが、それでも国の分の支援金か、県のか市のかわからないでいる人がいる。

▼雇用調整助成金の件。個人店で当てはまりにくいところがある。最近はだんだん緩和されていて、アルバイトも対象になるときく。そういう時に、店が申請するのでなく、アルバイトの人が直接申請できるようにしてほしい。市役所にそういう相談窓口を設けてほしい。

▼10万円の特別給付金の窓口も市役所に来ないとわからないと思う。(県の)佐賀型持続化給付金ももうすぐ終わるというが、どれだけの業者が受けられているのか。今月いっぱいでなく、伸ばしてほしいという声を市議会からも上げてもらうことができないか。

▼雇用調整助成金でハローワークに行ったが、対応が雑。わからないで行っているのに、分厚い書類を渡される。商工会議所でも職員がたくさんの手続きで疲れているのがわかる。一人一人に親身に相談に乗ってもらえるように、職員を増やしてほしい。

▼テイクアウトを応援してくれるお客は多い。今、自分たち若手業者の中で話が上がっているのは、日曜だけでも愛敬町を歩行者天国にしてもらえないか、など。お客を呼び込みたい。

▼佐賀の繁華街は駅から少し離れている。福岡の中洲、札幌のススキノなどは誰もがわかる。佐賀でも駅から離れて暗くなっているが、愛敬町にもわかるように、ゲートなどができないか。駅にマップを置くなども。

▼お客が入りにくくなるような強引な客引きには困っている。これまで警察に申し入れもしてきた。中洲、久留米は条例が厳しくなって、条例の緩い佐賀に来ているという動きがある。そこを調べて、条例を佐賀の議会でも検討してほしい。条例がないと警察も動けない、と言われる。

▼毎月売上が落ちている。クーポンを早くしてほしい。使ってほしい。いろんな所でアナウンスをしてほしい。

▼飲食店組合としてはバーやナイトクラブなどを除外せず、全部をクーポンの対象にしてほしい。働く女性はシングルマザーなど、生活のためにやっている。垣根を取り払ってほしい。

▼今回の飲食店の自粛要請が8時まで、となっていたが、短すぎる。5時から店を開けてお客が7時に来られたら、もう店に入れられない。第2波の時は、せめて9時にしてほしい。


▼議会のみなさんと話をさせていただいて、個人ではどうしようもない部分として一番言いたいのは、消費税をゼロにしてほしい!佐賀市がまとまって、佐賀県がまとまって、国に言って欲しい。安倍さん消費税がゼロになれば、売上が落ちた分でも7%はあがると思う。戦艦に立ち向かうつもりで頑張ってほしい。


 議員の側からも、それぞれ質問や応答があり、2時間近く活発で有意義な意見交換会となりました。


 出された意見を活かして、6月議会などを通じて前進につなげられるように、私もご一緒に力を尽くしてまいります。

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