【長崎の折り鶴と佐賀の重要無形文化財・名尾手すき和紙が結ぶ平和の絆】

 早くも今日は大晦日。

 戦の絶えない世界を平和にするためには、武器による脅しではなくお互いの理解と尊重こそ大事、と来日したフランシスコ教皇が語ったことが、今年を振り返るメディアでも取り上げられていました。


 そして今日の西日本新聞1面ににちょっと嬉しい記事が。
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 佐賀県重要無形文化財である名尾手すき和紙の7代目・谷口弦さんが、長崎の原爆資料館に全国から届けられた千羽鶴を手すき和紙に加工して再生するというニュースです。


 原爆資料館には年間750キロもの千羽鶴がおくられ、1年ほどは展示されるそうですが、その後の保管などに苦慮しているとのことで、谷口さんはポストカードの制作に乗り出しておられるとのこと。


 佐賀市大和町名尾地区からも原爆のキノコ雲が見えた、と亡くなった祖父から聞かされてきた谷口さんにとって、無関心ではいられない、とのことで、「いずれは平和祈念式典の招待状にも使われれば」と語っておられます。


 300年以上続く名尾手すき和紙は今、谷口さん1人が受け継いでおられます。その和紙を使って佐賀市の功労賞の賞状や卒業証書が作られたりもしていますが、貴重な伝統工芸が長崎と佐賀を結ぶ平和のメッセージになるというのは、とても嬉しいことです。


 毎年8月に開かれている佐賀市平和展でも、なんらかの活かし方ができればいいと思います。

 歳の終わりに平和につながるいいニュースをいただきました。
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#名尾手すき和紙
#佐賀県重要無形文化財
#長崎原爆資料館
#折り鶴
#平和のメッセージ

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