【現役佐大生・宮木賢人 秋のピアノリサイタル〜クラシックとJazzの夕べ〜】

地域防災リーダー研修会のあと、夕方は、鹿島市の生涯学習センター・エイブルに車を走らせました。


家族ぐるみで長いおつきあいのある方のお孫さん・息子さんである宮木賢人さんのピアノリサイタルにお誘いいただいていたからです。
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宮木賢人さんは佐賀大学Jazz研究会でピアノを担当し、昨年部長を務めていました。4年生を前に昨年末のコンサートで代替わりとなりましたが、何度か聴きに行ったステージはいつも素敵でした。


今回は、来年卒業・就職を控え、賢人さんにとって最初で最後の佐賀でのソロリサイタルとのこと。
なぜ鹿島のエイブルなのか、ということですが、実は現在のエイブルの永池守館長が嬉野小学校の教員時代に賢人さんのお母さんが教え子で、そのお母さん(おばあちゃん)が学級の母親委員をなさっていたとの繋がりがあったとのことで、佐賀に移って開かれたお店(レストラン「時代屋」)にも時々足を運ばれていたとのこと。

やがておばあちゃんが体調を崩されて永池館長がお見舞いに行かれた時に「エイブルにあるスタンウェイで孫に弾かせてほしい。聴きに行くから」と言われていたそうなのですが、今年の3月19日に亡くなられてしまい、何としてもおばあちゃんとの約束を果たしたい、との思いで実行委員会方式でリサイタルを開くことにしたのだそうです。(ここまで永池実行委員長のご挨拶より)
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実は、私も賢人さんの父方・母方の両方と長く親しくさせていただいているのですが、昨年末の佐大のジャズ研のコンサートに、車椅子のおばあちゃん(喜美代さん)が酸素ボンベをたくさん携えて聴きにいらしていたのを最後に、亡くなられていたのを全く知らなかったのです。(お身内だけで送られたそうです)


賢人さんとしても、いつも応援してくれた大好きな喜美代おばあちゃんを追悼したい、との思いもこもったリサイタルだったのです。


開演時間ギリギリに駆け込んだら「アッコちゃん、来てくれたね!あいにくチケットはもうないけど、席はチラチラあるから、何とか探して座って!」とワンコインの入場料だけお支払いして会場に入ることができました。


エイブルのホールはほぼ満席でしたが、幸いにも2列目で空いている席を見つけ、ピアノの手元は見えない代わりに表情はよく見えるという角度でゆったりと楽しむことができました。


いつもジャズ研での演奏ばかり聴いていましたが、今回はクラシック、ジャズ、J-POP、ゲストのシンガー・同期の元山朋美さんの歌とのコラボ、童謡メドレーと幅広いジャンルの演奏でした。
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クラシックでは、リストの「巡礼の年第3年」より第4曲「エステ荘の噴水」の水の湧き出るイメージが豊かで繊細な音に引き込まれました。


ジャズではどの曲も水を得た魚のように軽快で、楽しげな演奏でしたし、元山さんとのコラボでは「花は咲く」が心に響きました。
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童謡メドレーは「ふるさと」「朧月夜」「この道」「七つの子」「荒城の月」などのおなじみの曲をジャズアレンジしたメドレーで、こども劇場の活動などを積極的になさっていた喜美代おばあちゃんに捧げる思いが伝わってきました。


アンコールは大好きな「この素晴らしき世界」で、胸が熱くなりました。宮木賢人さんが佐賀を離れてしまうのがホントに惜しいなあ…と思うのですが、就職先の東京でも、機会を見つけてぜひピアノを続けてもらいたいものです。


ちなみに、このリサイタルの実行委員会のメンバーに私の中高同期でもある #農家サックス奏者 #香月卓也 さんの名前を見つけたのも嬉しいことでした。

みんなの想いの詰まったリサイタル、きっと喜美代さんにも届いたことと思います。
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