【若者の政治意識にびっくり〜@NHKクローズアップ現代】

夜、NHKの「クローズアップ現代」で参院選で示された有権者の1票をめぐる思いを探るというテーマで興味深いものがありました。


若い世代が現状を変えるより、現状維持でいいと考える傾向が増えているのです。
「年金2000万円問題で騒いでも事実は変わらないから、自分が頑張って仕事して2000万円貯金したほうがいい」「消費税増税で負担が増えるのは困るけど、結局は変わらないから与党でいいかな、と思って」「問題もあるけど、安定して欲しいからとりあえず長く続いている政権に『頑張って』と応援するほうがいいかな」などの声が紹介されていました。


もちろん、一方で「このままの安倍政権ではひどすぎるから今の政権にノーを突きつける野党にもっと頑張ってほしい」「野党がしっかり頑張らないと緊張感が生まれない」などの声もあります。


そんな中で、ある学生のゼミ授業の様子で「みんなが思っている政党に対する保守と革新のイメージを示してほしい」という問いに対して出されたパネルにびっくりしました。
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なんと共産党が保守で自民党が革新、または自民党と共産党が革新、などのパネルが示されました。
自民党を革新と考える理由は「憲法を変えよう、とか言っているから」。同じ理由で維新や公明を革新に近い位置付にしているわけです。

自民党と共産党を革新とした学生は「自民党はいろいろ改革と言っている、共産党は昔からのイメージで革新かな、とおもうから」と答えていました。


まさかの保革逆転の発想にちょっとおののいてしまいました。


コメンテーターの発言の中で「自分の1票で政治が変わると有権者が考えなくなる傾向は良くない。今までに共産党以外はみんな一度は政権についてしまっており、政権党でないと政治はできないと思い込む『政権病』に陥ってしまい、政権にこだわりすぎて一時的なものの見方しか示せずにいることが、有権者の気持ちを変えきれない不十分さではないか」という趣旨のことが言われました。


有権者のさまざまな政治意識の変化を、あらためて考えながら、政党の側としても何が足りていないのか、どう伝えていくべきなのかを考える必要があるのではないか、と思います。
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#クローズアップ現代
#主権者の意識
#保革逆転の受け止め

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