今日から6月議会@佐賀市議会

今日から6月議会が始まりました。

会期は7月2日まで。

今日は最初に5月27日に行われたバイオマス調査特別委員会の報告があり、今の到達点と課題、取り組みの意義などがコンパクトに述べられました。
特別委員会を傍聴していなかった議員にはもちろん、市民にも、きちんとわかる形だったと思います。


その後、市長から議案の提案説明があったのですが、補正予算は森林経営管理事業(180万円)と指定無形文化財の映像記録保存への補助関係(88万円)だけ項目説明で挙げられていて、3億5,600万円の補正額に対してはちょっと不十分な気がしました。


提案議案の中で、佐賀駅南暫定駐車場条例と関連の補正予算については、駐車場の運用を7月1日からとしているため、他の議案に先んじて審議するということで、白倉和子議員が質疑を行い、総務委員会での審査も行われました。
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総務委員会の審査を傍聴したなかで、以下のことがやり取りされていました。

①駐車料金は原則として駐車場利用者から徴収するが、商業テナントの利用者に関しては、サービス券の発行や認証機の使用などにより、テナント側が利用客に対して行うサービス分をまとめて負担するというケースもあるため、二段構えの料金徴収の規定にしている。

②駐車料金は最初の30分を無料にし、それを超えて1時間ごとに200円、上限800円としているが、その設定根拠は、もともとの駅前駐車場は「最初の20分が無料で、それを超えて1時間ごとに200円」としていたが、駅の送迎利用者にとって、旧西友跡駐車場までは距離があるため、10分延長して30分としたこと、また、旧西友駐車場は無料時間なしの1時間200円、上限800円だったので、その上限額を踏襲し、近隣の駐車場とのバランスをとった。

③利用客へのサービスについては、各商業テナントが行うことであり、佐賀市は各テナントとの協議を条例の範囲内で行うものとする。現在、1階に入るJAグループからは相談があっているが、2階のテナントからはまだない。相談があれば応じる。想定としては、1階テナントは認証機方式、2階のテナントはサービス券発行方式ではないかとみている。


④駐車場敷地の西北部分の空きスペースは、旧西友駐車場の駐輪場部分だったが、今回は駅前広場や商業施設の整備用の工事資材置き場として貸し出す。その部分は駐車場条例には含まれない。工事終了後に駐車場スペースが不足するようであれば追加整備も検討する。

⑤駐車場管理運営業務の業者はすでに入札して決定している。これは7月1日から運用するためであり、変則的な対応ではある。ただし、今回は、「適正な管理運営ができること」を条件として随意契約をするための候補者を選定するということで、総合評価方式で入札した。結果的には一番安い業者となり、2月議会で想定した3000万円が1,687万円とかなり低くなったので、駐車場利用料金収入と工事期間の短縮と合わせて、市の持ち出しが無しで暫定運用できる見通しが立った。

以上のようなやり取りの結果、総務委員会では全会一致で議案が可決されました。全体では一般質問の初日、14日の本会議で採決が行われます。


午後からは、一般質問4項目の中で残っていた自衛隊オスプレイ問題でのヒアリングを行いました。
県と漁協が締結した公害防止協定の「立会人」としての市長と「空港立地自治体の市長」としての立場の問題で、これまでも繰り返し課題提起してきましたが、今回は県が漁協に対して「対話」の動きを見せてきたという新たな段階として、改めて質問する予定です。
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