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zoom RSS 【待機児の一方で、経営難による認定こども園の休園】

<<   作成日時 : 2019/04/13 00:26   >>

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年度末の3月29日、市保育幼稚園課から議会に対して「北川副こども園の休園について」との報告メールが届きました。

それによると、佐賀市北川副町江上にある北川副こども園(幼保連携型認定こども園)が、職員の一斉退職を理由として、年度末で休園することになったというものです。

経緯として、本年2月下旬に経営難を理由とする人件費削減のために、理事長が今年度限りで園長の退任を求めたのが発端で、園長が退任すれば他の保育士も同調して一斉退職する可能性があったため、佐賀市は県とともに「子どもたちと保護者のために園の継続が必要だから再検討を」と要請したとのこと。それを受け、理事会では園長を継続して雇用することとなったものの、3月20日に園長から退職届が出され、他の職員も退職することとなって、新年度からの園の継続が困難となり、25日の理事会で休園が決まったとのことです。


佐賀市としては、卒園式後に4月から在園予定の子ども28名について、市内近隣の保育園・幼稚園・認定こども園の協力を得てすべて転園を図ったとのこと。


北川副こども園は昭和42年に開設された北川副幼稚園が前身で、平成27年4月から幼保連携型の認定こども園(定員97名)として開設されたもので、北川副小学校に近接し、卒園生が放課後の学童保育として利用する部分もあるなど、永らく地域に根ざしてきた施設です。


待機児解消が求められるご時世で、一方では園児の減少による経営難で休園に追い込まれる背景に何があったのでしょう。根本的には保育士の処遇改善を図れなかったことも考えられますが1事業所だけの責任にしてしまえるのでしょうか。


結果として佐賀市は定員97名の保育所を失ったことになるわけで、保育を必要とする市民にとって大きな損失と言えます。


北川副こども園に行ってみたところ、給食室も園庭も整備され、園舎には太陽光パネルが設置され、送迎バスもあるなど、施設としては立派なものです。隣接するお宅の方に話を聞くと「いつも子どもたちの声が絶えず、若返る思いだったのに、今はひっそりと寂しい。誰かこの園舎を引き継いでくれたらいいのに」と言われていました。

まだ「休園」という事ですから、佐賀市としても諦めずにこの場所での保育園再開を目指して動いてもらいたいものです。
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