【みないろ会の役員会】

シアターシエマを拠点にバリアフリー映画作りに取り組んでいる「みないろ会」が、息長い取り組みをしていくために、これまでの「4名の発起人会とサポーター」という体制から「役員会+プロジェクト班(上映班、制作班、募金班など)+全メンバー」という体制に移行することになり、新年度第1回の役員会が9日10時半からシアターシエマで開かれました。

役員会にはこれまでの発起人に加えて2名の新役員、プロジェクト班の班長(各3名のうち少なくとも1人は参加してもらう)が参加することになっており、この日は7名とシエマから新しく事務局に入ってくださる松永さんを含め8名が参加。


これからの運営のあり方について協議したあと、先日の試写会を踏まえて「ひいくんのあるく町」の音声ガイドの手直しをするのかどうかが話し合われました。


当日お寄せいただきたアンケートにはいくつかの気づきのご意見を頂いたものの、「概ねこれでいけるのでは」という思いを持っていたメンバーに対し、視覚障害当事者でもある森きみ子会長から「ダメダメ!そんなことじゃ。当然手直しは必要です!しかも、なるべくメンバー全員と視覚障害当事者のモニター協力も得て、場面ごとにチェックし直さなくちゃ!」とビシリ!とした言葉で、みんな背筋がシャンとなりました。


そうです、私たちの自己満足ではなく、視覚や聴覚障害を持つ方にとってわかりやすく伝えられるような音声ガイドや字幕をつけることが目的なのですから。


ということで、にわかに制作班は忙しくなりそうで、連休棚上げになるかもしれません。表現の手直しによる台本書き直しと録音し直し、さらに編集作業、ということで…。


さらに、一般公開に向けた上位班の動きも始まります。

6月中旬から下旬、7月にずれ込むこともあるかもしれませんが、「みないろ会」プレゼンツ第1作として、より良いものにしてお届けしたいと思います。


また、この後、既存のバリアフリー映画の上映会の計画や「みないろ会」として新しく取り組む長編映画の音声ガイドと字幕作りの作品選びなども迫ってきますので、「なんだかすごいことになってきた…」とちょっとおののいております。


ちなみに、今年の夏以降に取り組みたい既成のバリアフリー映画上映作品として「月光の夏」「星に語りて」などの名前が上がりました。「月光の夏」は鳥栖を舞台にした平和をテーマとする作品、「星に語りて」はきょうされん40周年記念で作られ、この4月から上映が始まったもので、東日本大震災の時に障害を持つ方たちが個人情報保護を盾にして救援が遅れてしまったという問題に光を当てた作品だそうで、これは今日的な課題の映画だな、個人的にはぜひ見たい、と思うものでした。


いずれにしろ、アンケートなどを通して作品選びをすることになると思います。


というわけで、たっぷり2時間かけての役員会となりました。
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