【国保の窓口の「注意書き」】

今日、国保の相談窓口に行ったという方からの言伝で、「窓口に税理士などの資格を持った人しか同席を認めない、という紙が置いてあったけど、まるで税務署みたい」という話が伝わってきました。


今までそういう掲示物はなかったように思うので、確かめに行きました。


すると、そもそも相談窓口のブースをひとつずつ区切っていること自体はプライバシー保護の観点からだと納得しますが、そのスペースが1人しか座れないようなスペースなので、納税相談に一人では行きたくないという人が誰か頼りになる人を連れて行ったとしても、隣に座れるような状態になっていません。



そして、問題の掲示物は、デスクマットに挟められていました。

それはこんな文面です。
画像


※ ※ ※

「納税相談における第三者の同席について」

納税相談等においては、資産や収入の状況について詳細にお話を伺う必要があるため、相談者本人のことはもちろん、相談者の家族や勤務先、取引先等の秘密に関することに話が及ぶこともあります。

このような本人以外の秘密に関わることについては、相談者本人が自分の秘密を開示することに同意したとしても、保護する必要があり、第三者にお伝えすることはできません。

このような考え方に基づき、佐賀市では原則として税理士または税理士法で税理士となる資格があると認められている専門家(弁護士及び公認会計士)以外の方の同席をお断りさせていただいておりますので、ご理解とご協力をお願いします。


なお、ご事情によっては同一世帯のご家族の方ともお話しさせて頂くことが可能な場合もありますので、事前に保険年金課までお問い合わせください。


※ ※ ※


これでは、納税相談にやっとの思いで行ったとしても、本当に親身になって聞いてくれるのか、自分の言いたいことをちゃんと言えるか、と不安を抱いている人に「一人で来い」「場合によっては同一世帯の家族の同席を認めることもある」というに等しく、税理士か公認会計士か弁護士を雇えないような人はどうするのか、一人暮らしの人はどうなるのか、などギモンがいっぱい湧いてきます。


前段の「秘密の保持」の理屈はわかります。


しかし、国保税の場合、医療に直結する命綱の部分です。同じセーフティネットの生活保護の窓口ですら、第三者の同席を認めているのに、国保税はダメ、というのは納得がいきません。



佐賀市は国保税の未納者に対し、短期保険証や資格証明書の発行を減らす一方で差押えを急増させています。「差押えを面談のツールとしている」と言ってはばからないのです。「納税相談に来てくれればいい」と言いますが、なぜ相談に来れないのか、という所を見てほしいわけです。


それなのに、ようやく相談に来た人がこの掲示をみたらどう思うのでしょう。


「困った時は、まず、窓口にご相談ください」くらいの温かみがほしいものです。

#佐賀市
#高すぎる国保税
#納税相談のハードル
#付き添いをみとめないの
#もっと相談しやすい雰囲気を

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