【一般質問1日目@佐賀市議会】

2月定例佐賀市議会の一般質問が今日から始まりました。佐賀市議会の一般質問通告は全国的にも多い方でして、今回も全体で31名に上ります。現数35名のうち、正副議長を除くと33名ですから、そのうち31名というスゴさがお分かりいただけるでしょうか。


各議員が有権者の声を反映させる大事な機会として、一般質問を重要視している立場から、佐賀市議会では代表質問の導入には各議員の質問権の抑制につながるものとして否定的です。


その意味では、佐賀県議会で一般質問は毎議会15名と決めて、1人の議員が年に2回しかできないという制限を設けているのは、非常に問題だと思います。どの議員も有権者の願いを背負って議会に出てきているのですから、その時々の重要課題についてものをいう権利があるし、50人も60人もいるわけではないのだから、一般質問の充実を議会改革の課題に挙げてもらいたい、ときたる県議選の候補者の方々には期待したいところです。


さて、横道にそれましたが、今日は本会議の最初に、補正予算などの先議案件についての委員会報告が総務委員長と文教福祉委員長からなされました。総務委員会では、11月議会で否決された健康運動センターの指定管理者の指定についての議論の経過、文教福祉委員会では、児童クラブの嘱託指導員の確保不足、学校現場の生活指導員の不足、巨勢小学校の仮設校舎建設の遅れの問題、若楠小学校の給食室改築に関わる敷地内からの埋設物処分についての議論の経過が報告されました。


結果としてすべて全会一致で可決されました。


続いて、市長から旧富士小問題に関わり市長と副市長の給与を減額する条例の追加提案がなされました。


これらの後に、今日の一般質問が3名の議員からなされました。



①黒田議員の耐震シェルターや耐震ベッド導入補助につい画像ての質問では、佐賀市も有効性を認識しており県も何らかの動きがあるようだし、前進の芽を感じました。とくに、木材を使用した場合、地場産材の活用にもつながるという観点が質問でも答弁でも強調されたのは良かったと思います。



②西岡真一議員の企業誘致と人口減少対策の質問は、まるでなにかの講演会を聴いているようで、興味津々でした。
特に、佐賀市への企業誘致が堅調に進んでいること、進出企業からの評価も意外に高いこと、人口動態でいえば、福岡県に対しては人口流出が多いものの、その他の県との関係では流入超過となっていること、しかも0歳から14歳、30代以上で流入超過となっているというデータが答弁で示されており、佐賀市も捨てたもんじゃないぞ、という気になる内容でした。


③富永議員の質問では、「持続可能な開発目標」を意識した自治体経営やジェンダー課題への向き合い方など、今日的な内容で、これまた講演会を聴いているようで面白く聞かせていただきました。
LGBTについては、私も以前取り上げたことがありますが、その時よりさらに市としての啓発・研修などの取り組みが広がっているし、社会的な認知度も上がっているので、地道な取り組みの必要性を改めて感じました。


今議会も、書記のようにメモリつつ、他の議員の質問からいろいろ学ばせていただきたいと思っております。

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#市長と副市長の給与減額の追加提案
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