【総務委員会第10回所管事務調査@佐賀市議会】

午後から、旧富士小体育館改修問題にかかる第10画像回所管事務調査が行われました。


今回のテーマは、①旧市民会館の解体費残の経緯、②旧富士小体育館改修に予算流用した経緯、③ 契約等の事務処理について、というもので、休憩をはさみながら13時から15時半までの審議でした。


旧富士小体育館改修にあたっては、危険建物除却として市民会館解体費用を1億1300万円計上していたものの、公売にかけて買い上げた民間が自ら解体するから、と不要になったということで、そこから約3100万円を目内で流用したものです。


実は、同じ時期に旧大和中央公民館を解体する際、アスベストが出たため、当初予定より経費がかさむということで4度にわたって合計約4500万円を同じ市民会館解体費の予算残を流用していたのですが、これについては担当者から的確にわかりやすい説明がなされました。


ところが、富士小の体育館改修については、予算流用を誰が決めたのか、などポイントとなる部分の質問に明確にあまり答えられないでいるという苦しい状況が見えてきました。

財務規則上、予算流用はなるべくすべきではない、緊急の場合のみ、ということがわかっていても、当時の総務部長の指示で「4月からバスケチームが使うために改修する」というゴールに向かって、それぞれの部署が走っていったということのようです。個々人のレベルでは「あれ?」と思う部分があっても「上司が言うのだから」「上で話がついているのだろう」「上が説明するのだろう」といった意識で、十分に協議することなくコトが進んでいたようです。


3100万円規模の耐震工事を含む改修ならば本来は補画像正予算を組むのが筋のところを、それでは間に合わない、というタイミングでもあり、ちょうどまとまった額の予算残があるということを生かしたわけですが、丁寧に説明し、情報共有していればよかったものを、ことごとく説明の機会を逸してきたことが今日の自体につながっているということが改めて再確認されました。


12月20日の今議会最終日には、総務委員長の所管事務調査に関する中間報告がなされますので、今回の分をのぞいてこれまでの調査内容をまとめることになるそうです。


次回の第11回所管事務調査は、定例会閉会後の20日(木)13時から行われます。


テーマは①議会・地元との情報共有、②基本構想に与える影響について、③公文書管理について ④職員の倫理、⑤職員のコンプライアンスについて、という内容で、一定時間の中でできるところまでの審議となります。


ちなみに、この総務委員会の担当書記となっている議会事務局のHさんは、毎回の膨大な委員会会議の記録から要所をまとめて中間報告を作り上げなくてはならないのですが、総務委員会の所管事務調査以外に、今議会の健康運動センターの指定管理に関する議案もありましたし、「毎日遅くまで大変だね~」と言っていたら、なんと県知事選挙の投票事務の当番になってしまい、しかも事務長ということで終日投票所に詰めて置かなくてはならず、今朝も体育館の鍵を返しに行ったとのことで、「土日に作業しよう」という計画も崩れ、休みもないまま今日の所管事務調査に続いてしまった、という激務です。


そういうこともありながらの佐賀市議会です。ぜひ、傍聴にお出かけくださいませ。


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