【総務委員会第11回所管事務調査 @ 佐賀市議会】

定例会が終了後、13時から旧富士小学校体育館事前改修問題での第11回所管事務調査が行われました。


今回は、「予算の流用」「議会・地元との情報共有」「基本構想との関係」「公文書の管理のあり方」の4つがテーマで、休憩をはさんで17時52分まで行われました。


<予算の流用>については、目内での流用は必ずしも禁じられてはい画像ないものの、今回、富士小学校体育館の改修については、①補習程度と思っていた②総務部長の指示なので、進めた ③結果としては補修というより改修の規模であり、補正で対応すべき規模だった、ということで、総務部長→財産活用課→財政課→財政課長が総務部長に確認→総務部長が「進めてくれ」という流れで、結果として3100万円もの多額の予算を「流用」という形で進めたことへの問題意識が低いのではないか、ということが指摘されました。


<議会・地元との情報共有>については、①1月16日に地元自治会に説明するときに、なぜ議会に報告するとならなかったのか、②地元に説明すれば、色々な意見は議員に寄せられるのに、その時に議員が「知らない」では済まされないではないか、③「議会にいつ報告するか」という職員間での問い合わせが何度かあっても、それが実施されなかった、④「体育館の改修は財産活用課がしているので総務部の担当だと思っていた」という縦割り意識、⑤元々は富士小学校跡地活用の基本構想を所管している企画政策課としても、全体構想から切り離して体育館だけ先に工事するということを説明することはできたのではないか、などの厳しいやり取りがなされました。


<基本構想との関係>では、12月に当時の総務部長から体育館をバスケチームの練習会場にするための改修の相談があった時に、当時の企画調整部長は「基本構想の全体に支障がないこと、工事の手戻りになるようなことのないよう最低限の改修にしてほしい、練習は、工事が始まる平成32年までしか使えないこと、全体構想を受注したJVの了承を得ること」を条件に了承したとのこと。
その後、チームの側からシャワー室の設置の要望が出され、男子トイレをつぶしてシャワー室が作られたことについて、男女がきちんと分かれた作りになっていないのは問題、やり直す必要もあるのでは、その場合の責任はどうなるのか、といった指摘が相次ぎました。


<公文書の管理について>では、文書の作成自体がなされていなかったことが今回の検証でもネックになっていたことから、文書作成の指針を策定する必要があること、公文書のチェックは各課の文書主任と課長のダブルチェックというが、今回は機能していないので、電子決済のシステムも改良をすべきではないか、などの提起がなされました。


次回は、「職員の倫理について」「新規事業ともいえる改修に予算流用はできるのか」というテーマでの調査と、あらためて畑瀬副市長に確認する事項についての委員間協議を行うということになりました。


次回は、年内最後となりますが、12月26日(水)9時から開催されます。


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