たくさん語りあった原発ゼロカフェ@佐賀

毎月第4土曜日に開かれている「原発ゼロカフェ」。


今日はいつも助言者役を務めてくださっている玄海画像原発訴訟原告団の長谷川団長や東島弁護士が所用で欠席のなか、
メンバーでテーマを持ち寄っての学習になっていますが、吹田市の再生エネルギーの活用の取り組み、ドイツのエネルギー政策、ご家庭の電気を新電力に切り替えた方のレポートなど盛り沢山。



◯吹田市の再生エネルギーの取り組みは、「CO2の削減」と「再生エネルギー比率を高める」ということを主眼において、電力購入を入札で決めた結果、予定価格の75%で関西電力から東京の新電力の会社に切り替えたそうです。
また、自治体として「再生エネルギーからつくられた電気を選びませんか?」と大きく呼びかけています。
決して原発反対、とは書かれていませんが「CO2削減」だけなら原発の評価が高くなる所を、「再生エネ比率を高める」を要素に入れることにより、原発の評価には繋がりにくい、ということになります。
ここが佐賀市長の「CO2削減のためには原発の再稼働もやむを得ない」という立場との大きな違いだよね、という話がなされました。
吹田でできて佐賀でできないはずはありませんよね。



◯ドイツのエネルギー政策については、ドイツに行ったことのある方やドイツで暮らしたことのある方の話もふくめ、エネルギー政策だけでなく歴史教育の話まで広がって盛り上がりました。




◯新電力に切り替えた方のレポートでは、太陽光パネルをつ画像けていたお宅で当初43円だった買取価格が今や10円を割り込んでいるとのことで、最近、グリーンコープの新電力に切り替えたそうです。
ここでは、エアコンなどのヒーター類(電力)とお風呂(プロパンガス)にエネルギーを分散しているそうですが、今のところ九電に4000円くらい売電しているとのこと。
また、太陽熱でお風呂を沸かしている方、オール電化にしているお宅で、安いけれど原発を使うエネルギーからやはりグリーンコープ新電力に切り替えた方はエコキュートより割高になってはいる、とのこと。(安い時は7000円くらい、高くても13000円くらいだったのが、2万から3万円に)もし、エコキュートでなくエネルギー分散していたら、また話は違ったかも、とのこと。



さらに、福岡県みやま市で取り組んでいるみやまスマートエネルギーの「みやまんでんき」に切り替えようと考えている方もおられるし、電話だけで申し込めるというのがいいな、と思います。この方は過去1年分の電気料金の伝票を送ったところ九電の料金と比べて月額1000円ほど安くなるのだそうです。



またマンション向けの新電力もあるそうです。私個人では、みやまのように自治体が頑張っているのを応援したい気がしますね。



ちなみに、こうした新電力への移行を防ぐために、九電は8、9月の間、高齢者のいる世帯の電気料を10%下げるということを発表したそうです。まさにせめぎあいですね。



電気料金が安くなるから、という理由だけでなく(場合によっては高くなる方もあるので、少なくともあまり変わらないという方のレベルでは)原発からの電気を使わないという不買運動をしたらどうか、という呼びかけもありました。



いろんな話が出て、今回も楽しい原発ゼロカフェでした。



8月は第4土曜日の午後、2時から小泉純一郎元総理が来佐し、「原発ゼロ・自然エネルギー推進を」という講演会(主催;保険医協会)があるので、午前中の原発ゼロカフェはお休みです。


◆吹田市のホームページ➡http://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-kankyo/kankyoseisaku/energy/_84166/_88013.html


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