【練馬区議会のびっくり3件~歴代議員銘板と議席札と傍聴席】

練馬区での視察項目の研修を終えたあと、議場の見学をさせていただいたのですが、本会議場入り口の横に練馬区議会の歴代議員の銘板が設置されていた画像のに驚きました。


そういえば板橋区から独立して以来ということですから、歴史はそう長くないのですが、戦後間もない昭和22年以来の議員の名前がズラリと期ごとに並んでいるのは壮観でした。
しかも、なんと得票順なのです。これはシビアですね~。連続トップ当選の議員や乱高下する人などが一目瞭然です。


通常は議席番号順とか五十音順にしそうなところを得票順に並べようと決まったあたりのやりとりの光景を想像しつつ、この銘板については非常に盛り上がりました。


ちなみに、現職議員の分で枠がいっぱいになっているので今後どうされるのか尋ねたところ、枠を新たに作ると費用がかさむのでそれより安上がりと言われる銘板を細く作り直す方向で検討中とのことです。どこかでやめるということになりにくいのでしょうね。



もう1つは議場の議席の立て札が、選挙中の公報や後援会看板のような表記になっていることです。
どういう表記にするかは当選時に申告するので、議員の自由なのだそうで、実は佐賀市議会も同じなのだそうですが、当たり前のように本名の漢字だけなら漢字だけという表記をしており、自由に申告してよかったとはまったく気づいていませんでした。


それにしても、平仮名ばかりの名札などがあると、不思議な感じがします。
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最後に傍聴席の件です。


議場の結構高い位置に傍聴席があるのですが、記者席がなく、記者向けに一応最前列をいくつか確保されているとのことで、机がないのが大変だろうな、と思ったのと、テレビカメラが入ったりしたらなかなか置き場所に苦労するだろうなということです。
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ちなみに、練馬区議会では一般質問は一問一答ではなくすべて中央に登壇して質問も答弁も行うやり方で、1人について質問時間25分と答弁時間20分とそれぞれ決められており、一回の議会で一般質問は3日間、12、3名程度の登壇だそうです。さらに驚いたのは1議員年1回だそうです。


佐賀市議会では一般質問は往復60分で、毎回30名前後が質問に立ちます、というと「毎議会、質問するんですか!」と事務局の方に驚かれてしまいました。


一般質問できなくとも委員会で質問できます、とのことですが、所管委員会に関係なく自由に質問できる一般質問が制限されているというのは、佐賀市から見ると窮屈な気がしました。


それに、これだと「任期中、議会ごとに欠かさず一般質問に立ちました」なんていうことは絶対に言えないですね。


各地の議場を見せていただくと思うところはいろいろあるものです。


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