市立公民館長と文教福祉委員会との意見交換会

3時半からは文教福祉委員会と市立公民館の館長さんたちとの意見交換会が開かれました。今年度は2回目ですが、改選後は初めてです。画像
今回は公民館職員の配置の仕方や公民館運営に関する課題、地域の各団体との連携で各校区で進められているまちづくり協議会の取り組み状況などについて、じかんがたりないほどえの熱心な意見が交わされました。



佐賀市は合併前の旧市時代に各小学校区に市立公民館が設置され、館長と主事2名の3名体制で社会教育と地域交流の拠点として利用されてきました。
ところが、合併直前の前市長時代に公民館を地域に委託し、市職員の主事を引き上げて、職員も地域雇用にするということが現場の十分な納得もないままに進められました。



しかし、自治会役員や地域の各種団体による公民館運営に関する地域協議会としても、職員の採用や解雇、事故が起きた場合の責任などを負うにはあまりにも荷が重いということや、主事も直接地域雇用となると異動もないので、地域の中でさまざまな矛盾も出てくるということが課題となり、議会の中でも公民館運営に関する自主的な研究グループが作られ、文教福祉委員会でも協議を重ねる中で、もとの公設公営の市立公民館に戻ったのです。


画像
そうは言っても地域協議会で直接雇用された職員の方の身分保障もしなくてはならず、65歳定年で欠員の出たところから順次市職員に置き換えていくという形を取っているのですが、社会教育専門主事でも職員給与は一般市職員よりも低いため、専門主事と一般市職員が1人ずつの現場では矛盾を抱えている部分もあるようです。



今回の意見交換では、身分保書や格差是正、地域住民との関係で最前線である公民館にふさわしい職員の配置を求める声が出されました。



意見交換の後は食事をしながらの交流会で、ここには担当執行部の方も加わり、意見交換の時には言い足りなかったことも含めてのやりとりも活発になされました。


今回の意見交換を踏まえて、文教福祉委員会としても所管事務調査や研究が必要だという認識が深まりました。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック