決算審査のまとめ作業 附帯決議に向けて

今日は決算審査の委員会ごとのまとめで、附帯決議として意見・提言をあげるための文章整理作業の協議が各委員会で行われました。


私の所属する経済産業委員会では、前回は森林セラピスト育成事業とエビスを生かしたまちづくり事業、観光のインバウンド推進事業の3項目を候補に挙げていましたが、画像インバウンド推進事業は委員長報告に盛り込むことになり、2項目に絞られました。


森林セラピスト育成事業は、20万円足らずの経費で説明の対象からも外れていたのですが、議会の森林林業活性化推進議員連盟として研修を重ねていたことが、この事業に光を当てることにつながったと言えると思いますし、今後、森林に目を向けてもらえるきっかけになっていけばと思います。


エビスを生かしたまちづくりについては、担い手のみなさんの高齢化などの問題もあるので、街中に息づく暮らしの財産としてのエビスを生かした事業が勢いを作れるような支援策につながれば、と思います。



建設環境委員会では、バイオマス事業に関連する問題でけっこうツッコミがなされるのだと思いますが、これも潰してしまえ、というわけではなく、佐賀市として担っていけるなら大きな可能性のある分野には違いないので、適切なチェックをかけて行くという意味になると思います。
新しい事業に取り組む時の難しさ、特に科学や技術に関する問題は専門性も問われるので、議会としては相当勉強しないと対抗できないものがあると思います。


以前、下水浄化センターで汚泥の堆肥化事業に取り組むという時は、保守系の議員とも共同して、佐大の微生物の研究をされている先生を招いての勉強会を独自にひらいたり、宮崎までいっしょに視察に行ったりして、懸念される課題の提起をしてきました。


さいわい、今のところ当時の懸念材料についての問題は起きていないようで、今はさらに進んだバイオマス事業にふみこまれているので、当時の段じゃないほどの勉強が求められているわけです。


あとは、文教福祉や総務委員会の状況も聴きながら、決算議案全体についての「市民共同」としての態度を決めて行くことになります。

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