【一般質問 ② 国保税の負担軽減について】

【一般質問② 国保税の負担軽減について】

8月定例佐賀市議会の一般質問で、私・山下明子は国保税の負担軽減をもとめて質問・提案を行いました。


 「国保税が高すぎて負担の限界」と言われていることについて、いつも国保税の引き下げや減免制度、差し押さえ問題について取り上げていますが、今回はちょっと違う角度から取り上げてみました。

まず国保税の算定根拠となる医療費の水準と国保世帯の所得水準が全国的に見てどの位置にあるのかを質しました。田中保健福祉部長は「一人当たりの医療費は324865円で県内では14位だが、全国の水準を1とすると佐賀は1.2で全国より高い。国保世帯の年所得は636,660円で県内では3位だが、全国平均の683,000円より低い」と答え、国保加入者の所得水準が全国的にも低いことが示されました。


 私は、今後、国保の都道府県化に向かう中での国保税引き上げや、医療費が高い市町へのペナルティも懸念されることから、国保税そのものの引き下げのために一般会計からの繰り入れをすべき、と求めました。これに対して田中部長は「他の保険者との公平性」などを理由に相変わらず消極的でした。


 私は、この間国や県に対して市が要望してきたことの成果や佐賀市が行ってきた国保の医療費についての要因分析結果についても質すとともに、医療費を押し上げる要因の一つとなっているお薬の問題について、「こんなに飲んで大丈夫か」「お薬ノートを何冊も作って調剤が重複していることがある」などの声もあることを示し、公正な相談窓口の設置やお薬ノートの適切な普及についても求めました。


 これについて「お薬ノートは市報の10月15日号に掲載する予定。多剤・重複服薬の問題については医師会や薬剤師会と連携して、九州で初めて「薬局か病院への相談」を促す患者への通知ハガキを出すことを表明しました。


 さらに、長野県佐久市や埼玉県和光市などで取り組まれているような、保健師の位置づけを高めて市民一人一人を丸ごとつかんでの保健予防の取り組みを、と求めました。
   

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