決算審査から意見・提言に向けての委員会論議

今日は常任委員会ごとの決算審査の中で、まとめにおいて意見・提言を行うべき案件についての再討議が各委員会で行われました。画像


私の属する経済産業委員会では、森林セラピスト育成事業、えびすなどを生かした商店街活性化事業、インバウンド推進事業の3項目が対象となりました。いずれも内容充実や改善を求める立場からのものです。
森林セラピスト育成事業は19万円程度の事業で、決算報告の時には特に説明がなかったので、その後の質疑の中で私が取り上げました。


というのも昨年秋に、議会の森林林業活性化議員連盟で福岡県みやまの森林林業活性化の取り組みの視察をした際に、森林浴セラピーのミニ体験をさせていただいたことが念頭にあったからです。


森林浴が心身ともに療養効果のあること、里山に関心を持ってもらうこと、中山間地の観光振興にも役立つことなど、可能性の大きい分野ですが、まだ佐賀市では「森林セラピスト育成事業」という事業名でありながら、森林浴ガイド育成自体は4年前に一度行なっただけで、あとは市としての森林浴体験ツアーを春秋に2回実施したという決算だったので、ガイド育成に継続的に力を入れると当時に、裾野を広げる意味からも森林浴体験PR旺盛にすること、などが大事だと思います。


そんなこんなで、決算報告の時には割愛されていた19万円ほどの事業にスポットを当てて、委員会の意見・提言に盛り込むことになったのは良かったと思います。


往往にして、説明は「額の大きいもの、前年に比べて大きく変化したもの」などに絞られがちですが、見落としている事業もたくさんあるかも、ということにもなります。
議員の側もしっかり勉強してチェック力を高めなくては、とあらためて気の引き締まる思いです。

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