意見書案の締切日@佐賀市議会

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今日は議会の意見書案発案の締切日で、今議会には「佐賀県の最低賃金引き上げを求める意見書案」「核兵器廃絶条約実現へ向けた取り組みに関する意見書案」の2件を発案しました。

市民アンケートの雇用・労働分野では非正規雇用の正規化についで最低賃金の引き上げの要望が強く、くらしの要求全体でも3番目に多い結果となっています。
佐賀県の最低賃金は、昨年10月改定でようやく700円台に乗ったとはいえ、715円で沖縄・宮崎に次いで全国で下から2番目に低い水準です。全国加重平均の86%に過ぎません。これではフルタイムで働いても月10万~13万円ということで自立した人間らしい生活を送るのは難しいことです。

また地域間格差が大きいことが都市部への労働力流出にもつながり、地域経済の疲弊を生み出しています。佐賀県でもお隣の福岡県より50円低いことで、たとえば同じ木工家具産地でも福岡県側の大川市と佐賀の諸富町では賃金格差が出てきますし、若者の定住にも繋がらない、といったことが言われています。

これまでは、全国一律の最低賃金を求めて国に対する意見書を提案してきたことがありますが、市民アンケートに寄せられた声や思いを具体的に生かすには、まずは全国最低レベルの佐賀県の最賃引き上げを求めて佐賀県と佐賀労働局に意見書を提出するのも必要ではないかと思います。

もう1つは、国連で交渉会議が行われている核兵器廃絶条約に関して、唯一の戦争被爆国である日本政府が国連決議に反対し、国連の交渉会議にも不参加でいることについて、6月中旬から再開される国連の交渉会議に参加して、被爆国政府としてのイニシアチブを発揮してほしい、と求めるものです。
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共謀罪問題についても、言いたいところですが、2月議会で反対意見書が不採択になったことと、現在参議院で審議中で、国会の会期中の動きと市議会の閉会日のタイミングとの関係もありますので、私自身は発案しませんでした。他会派から廃案を求める意見書が出されたら、もちろん賛成します。


ということで、いよいよ明日から一般質問が始まります。


写真は、つい最近模様替えした準会派の控え室です。1つの部屋が4ブロックに分かれました。

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