佐賀県議会が玄海原発再稼働の容認決議

11日から開かれてきた臨時佐賀県議会の最終日、玄海原発再稼働に関して、最大会派の自民党が容認決議、民進党が「容認やむなし」決議、共産党などが再稼働反対決画像議、という3つの決議案が出されるということで、朝から県議会前での抗議行動に参加しました。

その後、11時からの本会議を傍聴したのですが、最前列の真ん中といういわばS席から眺めた県議会の状況は情けないものでした。

容認やむなし、の民進党案には「何が言いたいのかわからない!」という声が飛び、再稼働反対の一真の会には拍手がわきました。そして再稼働容認の自民党案の提案説明は公明党議員。その中で「県民の中には不安の声も少なくない」「安定的で安価なエネルギーの供給が必要」という説明に対しては「反対の声が多いと思うならなぜ容認か」「原発は安くないぞ」などの声が飛びました。

要するに、容認するという立場の決議でも、県民の理解が進んでいないことを認めているのです。

知事は「安全性が確認され、県民の理解を得ることを前提に再稼働を判断する」と言い続けてきましたが、避難計画もまともに確立していないし、地震・火山などの対応策も含まれていない規制基準に適合したからといって安全性が確認されたとは言えないと思います。
そのうえ県民の理解が進んだとは言えない、というなら、再稼働に向かう根拠はないはずです。

説明のつかない容認決議が賛成多数で採択された瞬間、傍聴席から怒号が飛びました。

知事は「県民の代表である県議会の意思を重く受け止める」と言いますが、世論調査で過半数を超える再稼働反対の県民の声を無視することは許せません。これで諦めずに、議会の外での世論を広げよう、との決意を新たにしました。

閉会後も議会前での集約集会のあと、街頭での抗議アピール行動まで参加し、元気よく訴えました。

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