誰もが自分らしく生きられる社会へ~佐賀市で初めてのLGBT成人式

 午後からは、セクシャリティにも年齢にも関係なく「自分らしくあるため」の佐賀LGBT成人式の記念すべき第1回式典がバルーンミュージアム3階の青少年センターで開かれました。
 12月議会でLGBTの権利が尊重される地域社会をめざしての一般質問をした時にも紹介されていた取り組みで、当事者だけでなく一般の参加者も歓迎とのことだったので、シエマでの映画のイベントが終わってから徒歩2分のバルーンミュージアムに走りました。
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 成人式では着付けやメイクもされていて、綺麗な晴れ着で記念撮影されたりもしたようです。私が着いた時は三々五々に分かれて交流中だったので、壁に貼られたメッセージボードや市長のメッセージなどを眺めていたところに、もともとLGBT成人式を提唱してこられたNPO法人ReBitの方が声をかけて下さいました。

 その方は佐賀出身ですが、今は東京を拠点に活動されているとのこと。LGBTの問題は都会のことで佐賀などの地方都市では関心が低いと思われる中で、これまでは都市部中心で、しかも個々のつながり中心で成人式が行われてきたそうです。
今回初めて、公募型で支援をしようと呼びかけたところ、佐賀と茨城で開かれることになり、茨城では昨日開かれたそうです。「まさかふるさと佐賀でLGBT成人式が開かれるとは、と感動してます」と仰っていました。

 また、高校時代に自分がトランスジェンダー(性同一性障害)と認識したという方にもお話を伺ったのですが、大学を卒業後佐賀に戻ってきて、トランスジェンダーであることを明かした上で面接で採用され働いておられることを聴き、佐賀でもそういう職場や地域が広がるといいね、という話になりました。
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 そうこうしていると閉会式になりまして、伊万里の浄土真宗住職・古川潤哉さんのゲストスピーチの中で「成人式=成りたい人になる」と提唱されていることについて「今の自分を卑下し否定するのでなく、いったん『今の自分でいい』と受け入れた上で、理想とする自分のあり方をめざせばいい」と話されていたのが、午前中に観た映画「スタートライン」にもつながることだなあ、と感じました。

 まさに、誰にとっても「自分らしく生きるスタートライン」となればいいな、と思えるいい成人式でした。
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