民進党佐賀県連が「共産党と『共闘』せず」って…「野党は共闘」の声に耳を傾けてほしいなぁ

今朝の地元紙のトップに、「民進党佐賀県連、共産党と『共闘』しない」の見出しが載っていました。

それによると、共産党との「共闘」に反発を持つ人たちが内部におられ、「事務所を同じにしたり」「お互いの集会に出て、肩を並べるようなこと」はできない、とのこと。


これまで、安保法制反対の集会や抗議行動、オスプレイ問題での学習集会などでは、民主党時代から社民党、共産党の県議・国会議員とが肩を並べて出席し、共に安倍政権の暴走をストップさせよう、と声をあげてきました。


そういう動きを選挙でこそ起こさなければ、本当の力になりにくいのではないでしょうか。


昨年の9月19日に安保法制が立憲主義を踏みにじる形で強行成立させられたときに、国会を包囲する市民の中から「野党は共闘」の声が湧き上がったことを正面からとらえたからこそ、日本共産党は「安保法制廃止・立憲主義をとりもどす、の一点で野党は共闘しよう」と呼びかけ、従来の「全区立候補」にこだわらず、政策協定を結んだり、協議をしたうえで、自らの予定候補者を取り下げることも辞さない、という思いきった対応をうちだしたのです。


全国32の1人区で29選挙区において野党統一候補が実現しています。


どこででも、佐賀県連のような意見はあっただろうと思います。それでも、「野党がバラバラでは対抗できない」という現実をみすえ、何よりも安倍政権の暴走をストップさせたいという有権者の声に耳を傾けて、共産党との共同に足を踏み出して下さったのだと思います。


「佐賀県でも野党共闘を」と望むからこそ、民進党の候補者決定の遅れを、いわばじっと我慢して待っていたとも言えますし、さんざん待たせておいて「共闘しない」という結論には、がっかりする人も多いのではないでしょうか。


民進党内部では、「共闘すると、従来の支持層が離れる」「政策が違う」という声もでたようですが、細かな政策の違いはあっても、今開かれている国会では安保法制廃止や保育士、介護職員の処遇改善など4野党共同提出の法案もたくさんあり、共通する政策はきちんとあるわけです。
なにより、全国の野党統一候補が実現していることが、何よりの証拠ではないでしょうか。


大串県連代表は「野党統一候補は追求したい」とコメントしているようですから、ぜひ、それにふさわしい話し合いが民進党と共産党との間で持たれることを願ってやみません。

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