認可外保育所への運営支援費が大幅増額へ~佐賀市議会

 保育行政において、認可保育所でも認可外保育所でも、同じ佐賀市の子どもとしてみてほしい、という立場から、認可外保育所の運営に対する支援をずっと求めてきました。

 これまでに、子どもや保育士の検診費用、子どもの保険加入費助成、施設整備補助(1ヶ所10万円まで、1回限り)などにとどまっていたのが、昨年の夏から「待機児対策」として、認可保育所と同水準の保育をしている保育所で、「待機児」を受け入れている所に対する運営費補助と障害児を受け入れている認可外保育所に対しての支援費がつくようになり、あわせて500万円ほどになりました。

 しかし、「待機児」の定義が実態に合わず、実際には保育所に入れない子どもを受け入れている認可外保育所でも、その補助をうけられないという事態になっていました。

 新年度予算では、これが大幅に緩和され、「認可施設と同水準で、今後5年間に認可園をめざす認可外保育所」に対し、一定基準に応じて、「待機児」でなくとも「保育に欠ける子ども」を受け入れていれば、運営費補助をする、ということになり、なんと4園にたいし5220万円の予算がつきました。これまでの認可外保育所への支援費の11倍になりました!

 これで、認可外保育所の保育士さんの処遇改善や「兄弟割引」など父母負担の軽減、施設の改善などに積極的に取り組めることになりそうです。

 ねばり強い保護者のみなさんの声と運動が動かしてきたといえます。

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