2大政党制の限界と国民とのねじれ

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民主党の三名の女性参議院議員が離党したとのニュース。先に国民新党を離党した亀井あきこ氏と4人で「みどりの風」という会派をつくるそうです。

どんどん党派がふえていますね。

今日のしんぶん赤旗によると、今、政党は13にものぼるそうです。これを見ただけでも「自民党・民主党」の2大政党制に無理があり、国民の願いとはかけ離れた離合集散を生み出しているといえます。

しかも、その中身を見ると、国民新党やたちあがれ日本、新党改革などはもともと自民党だし、新党きづなと「国民の生活が第一」は民主党からの離党組。
みんなの党と新党大地・真民主は自民党と民主党の離党組が合流したもの。
公明党は自民党といつもくっついているし、社民党も三年前の政権交代のときに鳩山政権に参加しています。

こうしてみると、2大政党の呪縛に関わらず、なし崩しの連携に乗らなかったのは日本共産党だけということになります。

改めて驚いたのは、民主党の支持率が総選挙直後の29,4%をピークに下がり続け、時事通信の7月の世論調査では6.7%と最低を更新しているとのこと。
自民党の支持率も12.5%で、総選挙で政権から退いたときの16.6%より下落しており、「2大政党」合わせても19.2%にすぎないのに比べて無党派層は71.4%と過去最大だそうです。

ところが、民主党が分裂したあとでも民主党、自民党、公明党、国民新党の「増税談合兄弟」が衆議院に議席を占める比率は395議席で82%にも及んでいるのです。

ですから、「ねじれ国会」というけれど、ねじれているのは与野党ではなく、談合兄弟勢力と国民の間でのことだというわけです。
今日の赤旗の政治論評を読みながら、今の「政治の閉塞感」を打ち破るには、諦めず、投げ出さず、丁寧に暮らしの願いや平和への希望をすくいとって、声を形にして、多様な国民の意思をまっすぐに反映できる選挙制度によって、国会の力関係を塗り替えることが必要だとあらためて痛感しました。

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