学校フリー参観デー

 今日は市内の小中学校のフリー参観デーということで、画像地域の人も校区外の人も学校の授業内容などを自由に参観できるとあって、どの学校も保護者だけでなく地域の役員の方やお孫さんの様子をよそから観に来られた方などで賑わっていました。

 私は、地元の勧興小学校、隣接する成章中学校、そして神野小学校の3校に行きました。

 勧興小学校はいつも参観しているところではありますが、今日は1年生の体育のほか算数、道徳、音楽、図書室などの様子を拝見しました。
 1年生の体育は、勧興小学校に長く伝わる「勧興体操」のお披露目(実は、私たちが3、4年生の頃にできた「巨人の星」の音楽に合わせてのスパルタ的な体操です)と保護者も巻き込んでの「ミニ運動会」でした。
 「勧興体操」のお披露目はタッチの差で見ることができませんでしたが、「ミニ運動会」は見ているだけで手に汗握りながら夢中になってしまいました。

 種目は「棒送り競争」「脱出画像ゲーム」「フラフープ送り」の3種で、それぞれ保護者チーム、1年1組、1年2組が優勝しました。

 棒送り競争は2列に並んで棒を次々とくぐらせていくところを飛んでいくというもので、「2列に並ぶ」「なるべくくっつく」というのがポイントなのですが、その要領がつかめているかどうかが勝敗を分けたようで、ゲームへの集中度や「どうすればうまくいくか」を考えることができるかどうか、というのを見せていただきました。
 脱出ゲームは、フラフープをボートに見立てて、なるべくたくさんの人をフラフープの中に入れて、ゴールに運び、早く脱出をさせたチームが勝ち、ということですが、助けに行く人数やフラフープに何人入れるか、ということで、これまた「助けに行く人を少なくしてたくさんの人を入れる」というコツが飲み込めたがどうかが勝敗をわけました。
 最後のフラフープ抜けは、全員が手をつないで輪になり、手を離さずに身体だけでフラフープから抜け出して隣の人に送る、というものではやく回し終えたチームが勝ち、というもの。
 これは、フラフープを回すよりも手をつないだ人間の方がフラフープをくぐりぬけていく、という形にしたほうが早い、ということをつかんだチームが勝ちました。

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 結果として、種目ごとにすべてのチームが勝ちましたから、みんなハッピーとなりました。

 その他の授業も、それぞれ興味深く拝見しました。

 授業だけでなく、修学画像旅行の報告やまちづくりのこと、「勧興小のよいところ発見」などの掲示物も面白く、「勧興小のよいところ」では、よく「歴史が長い」「明治維新の七賢人を生み出した」などの話は予想されるところですが、目に留まったのは「地域との交流が活発」「ことばの教室があること」というものでした。
 まちづくりの掲示物では「よく買い物に行く場所は?」というアンケート結果があり、やはり郊外型の大型店にいく傾向が強いことが表れていて考えさせられるものがありました。







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 成章中学校は、今年から新校舎に建て替わったばかりなので、画像校舎の探検もかねて見せていただきました。私たちのときより学級数は半分に減っているため、校舎もコンパクトになり、渡り廊下ではなく「コの字型」でつながっているので移動しやすかったし、市産の杉材などをふんだんに使った内装は明るくて温かみがありました。

 ただ、教室の配置で、図書館の前に音楽室があったのにはちょっとびっくりしました。普通は静かに本を読みたいという環境と音楽室でコーラスや吹奏楽の練習もするという環境ははなれた場所にすると思うのですが、支障はないのか、図書館司書の先生に聞いてみました。司書の先生も最初は驚かれたそうですが、今は慣れたとのこと、子どもたちも、読書に集中したら特に影響は内容だとのことでした。

 また、「少人数学級の教室」というのがあり、ちょうど英語の少人数学習があっていました。ここでは18人で1クラスということで、集中できる雰囲気でしたが、教室がえらく狭い感じで、少人数だから教室も狭くていいというのではないのだろうに・・・とも思えました。それでも、「30人学級を求める県民運動」をねばり強く続けてきたことの表れだと思いますし、それ自体は誇るべきことと言えます。

 授業は英語、国語、家庭科、化学、生物、少人数の英語などを拝見しました。チームで教えている英語の授業ではゲーム感覚で先生が英語で問うたことについて6チームに分かれた生徒達が回答し、正解だったらお城の形のパネルの陣取りをしていくというものでした。
 その発想も面白かったのですが、先生の発音がネイティブ並に上手だったのに驚きました。昔、わたしたちが習っていた頃はカタカナで書けそうな発音の授業が多かったと思いますから、隔世の感がしました。
 家庭科ではきゅうりの酢の物ができていい匂いが漂っていましたよ。

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 お昼前に、神野小学校にも行きました。ここでは「あと20分くらい画像で4時間目も終わりますよ」と言われましたが、大急ぎで1年生、3年生、6年生あたりを見て回りました。神野小は1学年が4クラスくらいあるので、各学年2クラスの勧興小学校に慣れている私としては、かなり賑やかな気がしました。

 4時間目のあとに、勧興小学校ではおにぎり給食だったようですが、神野小ではふだんの給食が出されるということだったので、子どもたちの配膳の様子や食べているところ、残菜の状況などを見ることもできて貴重な機会を得ました。

 最初に4年生から見たのですが、今日はワカメご飯に野菜の味噌いため、鶏肉の揚げ物と牛乳とオレンジゼリーというメニューで、野菜の味噌いためが汁が多かったこともあり、最初にご飯を平皿に盛りつけていたのです。ところが、そのメニューの盛り付け方が毎日図示されていて、それに気づいた女の子が「ご飯はお茶碗に入れるの」と声をかけてやり直しになって行きました。
 ところが、クラスによっては6年生でもご飯を平皿にもっているところもあり、あまり考えないのかなあ・・・と不思議な気がしました。1年生の配膳は6年生がお世話するそうで、見に行ったときにはすでに食べ始めていました。むしろ、すべて自分たちでやらなくてはならない2年生が、まだ苦労しているようにも思いました。
 とはいえ、1年生のクラスでは、次々とワカメご飯などのお代わりをしながら元気に食べる子どもたちの様子が頼もしく見えた一方で、3,4年生でご飯を減らしたりしていたのが気になりました。

 食器は強化磁器を使っているので、小さ画像い学年の子どもにはハードだろうな・・・と思ったのですが、一生懸命は込んでいる姿がいじらしい感じでした。

 最後に配膳棚にもどったご飯入れやおかず入れをのぞいてみると、ご飯が残っているところが多かったように思います。お米を食べる習慣がやはり減っているのでしょうか。なかなかご飯の減らない子どもの姿も目にしました。それでも、今日のメニューはかなりご飯とあう組み合わせだったし、おいしそうでした。

 中学校の昼食はどうなっていたのか、あとで気になったのですが、今度機会があれば、中学校の選択式弁当給食のその後の様子も拝見してみたいと思います。

 ということで、なんとか3校をみましたが、なかなか地元以外の学校を見に行くのは時間が限られていて厳しいものがあります。中山間地の学校やマンモス校といわれている学校の様子もなんとか見に行きたいものです。

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