「原発なくそう!九州玄海訴訟」提訴前夜集会

 夜は、「原発なくそう!九州玄海訴訟」の提訴を明日に控え、前夜集会がメートプラザで開かれ、約400人が集まりました。昨年秋からスタートした原告団の募集は、今日の最新の数字で1704人に達したとの発表がありました。

 そのうちわけは、佐賀県604人、福岡県711人、長崎県82人、熊本県118人、大分県83人、鹿児島県8人、宮崎県5人、沖縄県2名で九州勢が1613人とのこと。あとは、遠くは岩手県の方までふくまれ、ネットなどを通じて、全国からの原告団参加があっているとのことです。

 第1次提訴は明日ですが、この後、3月12日に第2次提訴が控えていますので、ひきつづき原告団参加者を募集するそうです。

 さて、今日は「見えない雲」という詩の朗読から始まって、畑山佐賀大学教授の開会あいさつ、110名を超える弁護団の共同代表からのご挨拶、弁護団幹事長の東島弁護士から訴訟についての説明があったあと、原告団および支える会の規約と原告団長・ささえる会代表の選任がなされ、佐賀大学の元学長である長谷川照先生が選ばれました。長谷川団長は、「この裁判を通じて、原発の安全神話を打ち破り、国策を変えていけるように立ち上がろう」と力強く呼びかけられ、大きな拍手で承認されました。

 その後、九州でこれまで闘われてきたさまざまな訴訟の原告団や各運動団体のみなさん、弁護団のみなさんがこの裁判に対するエールを寄せてくださるために登壇されました。そこには、「よみがえれ!有明海裁判」「ノーモア水俣裁判」「なくせじん肺訴訟」、「カネミ油症裁判」など有名なたたかいをはじめ、多くのみなさんが頑張っておられるのが表れていました。
 その中には、前参議院議員の仁比そうへい弁護士の姿もあり、大きな励みとなりました。

 また、福島からの避難者で「ハイロアクション・福島」の代表である宇野朗子さんが福島の痛みと怒りを訴えられ、この九州で子ども達が安心して海辺で遊べるような平和な状況を守れるよう、「まだ間に合う」「子どもたちを守れる未来への前夜」だとして、頑張ってほしい、という期待と決意を述べてくださいました。

 さらに、鳥栖キリスト教会の野中宏樹牧師が、教会の活動を通じて福島に6回、ボランティアに行った経験を通して、映像と歌で福島の現状、そこで暮らしている人たち、子どもたちの思いを伝えてくださいました。

 みんなの心がひとつになれた、いい前夜集会でした。

 あすは午後1時に集合して、1時半に佐賀地裁に提訴です。

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