南国市の学校給食

 南国市の学校給食は、平成10年から自校炊飯方画像式を導入して、食育に力を入れてこられたことが大きな特徴です。

 今日は、視察の最初にこの10年の歩みを振り返ることのできるビデオを見てから、担当の学校教育課の竹内課長のお話を伺いました。

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 南国市は高知市に隣接し、陸・海・空の交通の玄関口でもあり県内2番目の都市ですが、人口4万9千人あまり、面積は125㎢と小規模です。

 この南国市では、地産地消の学校画像給食と食育を真ん中においた教育が取り組まれています。そのきっかけは、平成9年から当時の西森善郎教育長の熱意によりスタートした、地元中山間米を使った完全給食にあります。

 平成10年度からは家庭用炊飯器を使った自校炊飯も始まり、炊きたてのおいしいご飯と旬の食材を使った給食を通して、(1)和食中心の食文化を伝える、(2)地域に密着した生産者の顔の見える給食で、信頼と感謝の心を育てることができています。

 また、中山間地の棚田米を学校給食に使うことで、中山間地の農業振興にも貢献しており、親子で米作り体験をしたり、学校菜園にとりくんで給食に使うことなどで、給食の食べ残しが一つの学校でお茶碗5杯分くらいなどと劇的に減っているそうです。

 こうした食育を学校給食だけにとどめず、市民全体に発信するための食育フォーラムも毎年取り組まれています。
 食材の地産地消率は、20~30%とそれほど高いわけではありま画像せんが、北海道千歳市と提携してのジャガイモを使ったコロッケなどの工夫もしているとのこと。

 ただ、これほど食育が進んでいる南国市で、意外だったのは中学校給食はまだ取り組まれておらず、今後の検討課題だということでした。質疑応答のなかで、佐賀市のメンバーからは今後検討する際に、佐賀市のような選択制弁当方式などはやめたほうがいいよ、との声もあがっていました。

 ところで南国市議会は定数21名(現数19名)のうち、日本共産党議員は4名と資料にあり、ここにも頼もしさを感じました。









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